2022.06.01
新緑の瑠璃光院
5月中旬、昨年3月に京都の山里に嫁いだ娘の住まいをやっと訪ねることができました。本来の計画ではもっと早くに訪ねる予定でしたが、計画を立てる度にコロナが猛威をふるいずっと延び延びになっていました。野猿も鹿も出るという山里の集落は、日本の原風景的な趣きでした。田植えを終えたばかりの住まいの周りの水田は、夜になればカエルの合唱のステージでした。澄んだ空気と自然豊かな環境の中での二人の暮らしぶりを垣間見て、少しの不安はあるもののおおかたの安堵感を感じたところでした。