つわりの時に摂りたい【栄養素】とは?

【つわり(悪阻)】

僕にも子供が三人いますが、三人ともつわりで苦しんでましたね。


これを知っていれば奥さんを楽にさせてあげれたのにと思います。


さて病院でも吐き気止めや漢方薬が処方される【つわり】ですが、普段から食べる食事から摂れて改善できると良いですよね。


その【栄養素】は【ビタミンB6】です。



ビタミンB6は主にアミノ酸代謝を促進させる働きがあります。

妊娠中は特にアミノ酸代謝が促進されやすく、妊娠前より多くのビタミンB6を必要とします。



そのため、ビタミンB6が不足しやすく、少なくなると特定のアミノ酸代謝が行われず、つわりの原因となります。



ビタミンB6を積極的に摂取することでアミノ酸代謝が適切に働き、つわりの症状の緩和につながります。



また女性ホルモンの一つである【エストロゲン】をコントロールし、ホルモンバランスを整えます。

このエストロゲンは赤ちゃんの発育とともに子宮を増大させ、子宮への血流を増加させ、妊娠が順調にいくよう手助けしています。


これらの働きを【ビタミンB6】妊娠時に担っています。


ビタミンB6を含む食材は?


ではビタミンB6を多く含む食材は、何でしょう。

①サンマやカツオ、マグロなどの青魚。


バナナ。

③レバー。

④赤み肉🥩

⑤玄米

⑥にんにく

⑦ピスタチオ


などなどです。



これらなら好き嫌いがあってもどれか食べられそうですよね。


少しでも楽に生活ができるようにたんぱく質と合わせて摂取してくださいね。



合わせて鍼灸治療を併用するとより効果的です。


つわりにお困りならぜひご相談ください。




【つわり】でも鍼灸を

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