撮影秘話9


いよいよ塩湖での撮影です📸

すでに夕焼けの氣配が見え始めています!



      


全員のお客様が窓側で景色を楽しめるように1台の車にドライバー含め4人を乗せてひたすら塩湖を走ります。


走っても走っても白い塩湖の景色は続き 塩湖がどれほど広いかが想像できます。


ボリビアはスペイン語圏で参加者さんにスペイン語ブックを見せていただいて

ドライバーさんに辿々しいスペイン語で挨拶すると喜んでくれました。




北の端の村タウア地区の塩湖に入る道路から程よくトヌゥパ火山の見える位置まで来ました。

村から10分くらいのところです。

よくあるツアーではここまでは遠いので来ないようです。

よくあるツアーで組まれている場所では塩湖の模様が壊れていて茶色でドロドロになっていて、綺麗じゃない、

それを解っていて綺麗に映る場所を選んで連れてきてくださっててとても感謝しました✨


私たちを乗せて移動している車はTOYOTAのランドクルーザーの古い型でした。

タイヤは乾くと塩が浮き出てきて、ドライバーさんの仕事が終わると毎日車の下を念入りに洗車するのだとドライバーさんが話してくれました。

ローカルなボリビア🇧🇴の村には自動車工場はなくパンクをしても日本のようにJAFが駆けつけてくれる事はなく、タイヤもすぐに手に入ることもありません。

だから大切に大切にされていて本当は塩湖の中を長時間走るのはあまり好きじゃないともおっしゃっていました笑


つづく


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