#12 肺活量最大限活かせてますか?


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ベリーで底面積を拡げる チェストで上へ


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腰は力まず、ほとんど反らない


息を吸った時に右のように脊骨が反っている
→横隔膜が均一に引き下がらない
→肺活量が最大限に発揮出来ない

仰向けで寝た方が、脱力しやすく息止めしやすいですが、座って背筋を伸ばしている方が呼吸機能的には有利。
ちなみに、私はよく失神するので横になってやっています。

さらに
腋窩中線で前後に分けると、前が40% 後が60%と、後ろよりの方が容量が多いと言われています。
直感的にピンと来ない、、、
首の近くや横隔膜の近くは後側が広いために、こういう数字になるそうです。
どちらかと言うと、前ばかり意識してしまう事が多いので、背中側も意識して拡げましょう。
全周性に底面積を拡げてから、肺を上に伸ばすイメージで

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意識の行きにくい背中側の方が容量が大きい
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