2025.01.16
12月22日、お醤油搾りーー! ラストです!!(T . T)
遅ればせながら、昨年12月22日のお醤油搾りの様子を書きますねーー。
家庭の事情により、次回のお醤油作りは参加しないことにしました。
《急に行けなくなったーー!》 となると、迷惑になっちゃうところは、参加しないことにしました。
ということで、お醤油作りはこれで最後ですーー!(T . T)
《こころのふるさと》(ファンクラブの説明を参照〜!^^;)で、やるかも知んないけど、今のところ妄想ですので…。
( ̄▽ ̄;)
さて、火の担当の2人が、朝の7時から火を焚いてお湯を沸かしてくれていました!!
感謝!!(^人^)
フネの組み立てや、道具の洗浄などは、前日にやってくれています。
感謝!!(^人^)
わたしも準備に参加する予定でしたが、身体がヤバかったので、お休みさせてもらいました。
会計だから、搾りの日のいろんな支払いができないとヤバい!! ということで…。
(ーー;)
まずは、フネの消毒ーー!
ガンガン沸かしておいてくれたお湯を流しますーー。
出てきたお湯に色が!!!(◎_◎;)
染みついたお醤油は、取れないんだねーー!!
樽や柄杓、ササラなどなど、道具もお湯で消毒しますよ!
前日に運んでおいたもろみ。
樽2つに分けて運んでます。
そこにお湯を入れていきます。
まずは、バケツ一杯10Lくらい。
ササラで、上からほぐして行くよーー!
お湯は全部で33L以内にします。
仕込みの時に入れたお水が33Lで、それ以上入れない方が良いと聞いたので…。
あと10Lくらい入れて、どっちのもろみもほぐれたら、1つの樽にまとめます。
最後は、バシャーって入れないで、柄杓で受けるのは天地返しと同じです。
お湯を1L入れて壁についた分を落として、また柄杓で受けて入れる…と。
(^^)v
ここまでで、お湯は26Lくらい。
大体でいいのです〜。
ここからは、柄杓で混ぜながら、味を見ながら、お湯を足して行きます。
豆から醤油成分が抽出されてくるので、お湯を足すほど味が濃くなります。
ここが一番肝心なところなんですねーーー!
みんなで味を見ながら、こんなもんか…ってところでお湯足しをやめます。
今回は、全部で33Lでした。
かっきり、仕込みの時のお水の量と同じ!!(◎_◎;)
そしたら、いよいよ袋詰めです!!!
搾り師さんは、華麗に柄杓でもろみを袋に入れていくのですが、我々は一旦、2Lの計量カップに入れてから、袋に入れます。
1袋に4Lです。
もろみの濃さが均一になるように、常に柄杓で混ぜながら袋に入れます!!
袋の縫い代は折り上げて壁にピタっとつける!!
袋の先は、フネに合わせて下向きに織り込むーー!
粛々と、習った通りに進めます!!
実は、ほぼ去年と同じなので、こっからは端折り気味で行きます〜!( ̄▽ ̄;)
↓去年の様子はこちら
「ちょっと一服、ひとときの至福〜」の一福茶屋(いっぷくちゃや)|ブログ詳細
袋詰めの間にも、お醤油がどんどん搾り出されていきます。
で、袋詰めの最後に、出てきたお醤油で樽を洗って袋へ…。
ここは、お湯を足すのをちょっと控えてお湯でやるか、出てきたお醤油でやるか、どっちでも良いそうなんですが、お湯足しを控えるって難しいので、出てきたお醤油で洗うことにしてます。
蓋を乗っけます。
ジャッキの高さ合わせのための板を噛ませて、ジャッキを乗せて、枠を乗せると、その重みでお醤油がまた出てくる出てくる!!
*\(^o^)/*
出てこなくてなってきたら、圧をかけます。
ちゃんと水平に合わせてから、ジャッキで枠を上げていくよー!
ジャッキは、軽く動かせるくらいまで。
ぐーーーっと力入れないと動かないくらいまでやっちゃうと、フネが壊れるーーー!!
Σ('◉⌓◉’)
出てきたお醤油を日にかざしてみて、透明になったら、生醤油を取ります。
今回は、1人500mlーー!!*\(^o^)/*
ボーメは24℃で20ボーメでした。
ボーメっちゅうのはお醤油の濃度のことです。
衛生上安心な目安は、15℃で21ボーメなんだって。
温度によって変わってくるから、この後も頻繁に測りますよー!
ある程度貯まったら、順次、火入れ用の釜へ移しますよーー!
60℃まではゆーーーっくり温めて、そこから一気に88℃まで上げます。
88℃になったら、薪を全部掻き出して冷やします。
この火入れで、醤油の不純物を除きます。
ゆーーっくり滞留させて、大きな不純物同士をくっ付かせて落とし、次に一気に温度を上げることで小さな不純物を泡として浮かせます。
この泡で野菜を和えると、めっちゃ美味しい泡漬けになるんですが、今回、泡がちょびっとしか出なかったので、食べられませんでした。
最近の傾向として、泡はあまり出ないそうです。
豆か麹の品質かなんかで、不純物が少なくなったのかなー??
(・_・;???
搾りが終わると、袋の洗浄と熱湯消毒を!!
袋から豆を出すやり方も、教わった通りに粛々と…というか、パンっと袋の口を広げて、下の端っこ持ってワッシャワッシャ振り回し…と踊るように(?)進めます。
( ̄▽ ̄;)
火入れ醤油は、ポリタンクに移して移動させるので、柄杓で寸胴に移してまた戻す…なんてことをやりながら冷ましました。
なんだかみんな、やたらと手際良くて、15時前には全て終わっていました!!
醤油を樽に戻す班は、醤油と一緒に置き場所である農園へ向かい、
残りの人たちはそのまま解散となりました。
ボーメは88℃で16.5ボーメ。
88℃の目安が16〜17ボーメなので、バッチリ!!!*\(^o^)/*
この後は、1週間静置して、不純物を下ろして、分注します。
下ろした不純物も、美味しいので、下り醤油としてみんなで分けます!!
(^〜^)♡