なぜ発信をし続けるのか?ーキンコン西野さんからの学び

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)


畑嶋ハスカップ農園で研修をスタートさせてから、農園のInstagramを始め、ホームページを開設し、オンラインショップを作り、メルマガでも情報発信を続けてきました。

さらに最近では、こうしてブログでの発信にも取り組んでいます。


「インターネット上に情報のない企業やお店は、存在していないに等しい」

現代の情報化社会においては、当然のことかもしれません。


今回の記事では、私が毎日のように農園の発信を続ける理由について書いてみたいと思います。


どうも、研修生のHataです。

好きな短編アニメーションは、ボトルジョージです。

今日、札幌国際短編映画祭のジャパンプレミアでの上映会に行ってきました。

10分ちょいの短編映画だからこそ何度も見てみたくなる、そして考えてみたくなる映画でした。


#映画関係者の舞台挨拶中


さて、今日の記事は、キングコング西野亮廣さんのvoicy(半年ほど前なのでプレミアム放送になったみたい)から、販売集客に必要な「あるもの」について探ります。


良いものを作るだけでは不十分。その理由をみなさんと一緒に考えていきましょう!


情報としつこさでものを売る

西野さんは、販売や集客に必要なのは「情報」と「しつこさ」の2つだと言います。


成功するためには、市場の動向、競合他社の戦略、顧客のニーズなど、関連する情報を集めることが欠かせません。知識は力です。


そして、何度も何度も宣伝するしつこさも重要です。

一度や二度の宣伝ではたりません。継続的かつ積極的な告知が必要です。これが集客を成功させるいちばんの鍵です。

西野さんも自分のイベントを売っていくとき、毎日毎日、それはしつこく告知するそうです。


現代は誰でもクリエーターになれる時代。数多くの競合が存在する中で、自分の商品やサービスを際立たせるためには、繰り返しの告知と顧客との接触が不可欠なのです。


しつこさはなぜ大切なのか?

しつこさは、単に何度も同じメッセージを伝えること以上の意味があります。

心理学的には、人々は繰り返し接触することにより、徐々にその対象に慣れ親しみ、信頼感を抱き始めるとされています(ザイオンス効果)。


多くの人は、たった1度の宣伝で、もう十分と思って、もうそれ以上の告知をしないそうです。

継続的な宣伝は、顧客に自分の商品やサービスを認識させるだけでなく、好感度を高め、購買意欲を引き出す効果があるというのに、です。


効果的な「しつこさ」を実現するには、メッセージの内容や伝達手段を工夫することが大切です。

西野さんのような著名な方でさえ、voicyという音声配信でも毎回毎回、セミナーの告知をされています。


まとめーだから私は発信する

SNSでの日々の投稿、メールマーケティングによる定期的なニュースレターの配信、ブログやウェブサイトでのストーリーテリングなどの方法を試すことには、価値があるということです。


専業農家として、いいハスカップを作るのは当たり前のこと。

でも、それだけでは、多くの人にその価値を届けることはできません。


だから、「しつこい」ほどに、あらゆる手段で、ハスカップを発信していくのです。

今は、市場に影響を与えるような、強力な発信にはなっていません。

でも、いつでも見つけてもらえるように、発信を継続することに意味があると思っています。

長期戦は覚悟の上。

これからも、がんばっていきます。


#webサイトをいかに充実させるか。次に取り組むべきこと。


今回も、最後までお読みただき、ありがとうございました。


スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)


お知らせ

10月25日(金)20:30-22:00、オンラインでハスカップのお話をします!

テーマは、「ハスカップ販売戦略会議

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