2024.10.08
健康をサポート!ハスカップに含まれる驚きの栄養素を徹底解説
イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
昨日は、ハスカップの歯周病対策に効果が期待できるというお話をしました。
今日は引き続き、ハスカップの持つ栄養素についてお話しします。
特に、ライバルとされるブルーベリーとの違いが気になる方は、ぜひ続きを読んでみてください!
「ハスカップは美味しいだけじゃなく、栄養価もすごいんです!」
#ハスカップを食べて健康を守ろう!
研修生のHataです。
好きな卵料理は、だし巻き卵です。
以前、ジャガイモと玉ねぎの味噌汁が、父親の味だという話をしました。
だし巻き卵は、兄の味なんです。
私と兄とは10歳ほど離れており、その兄がよくだし巻き卵を作ってくれました。
だしは顆粒だしで、お店のだし巻き卵からはほど遠かったのですが、私にとっては、人生初めてのだし巻き卵で、いつもの卵焼きとは全然違った味わいだったのをよく覚えているんです。
#和食の美味しいお店は、卵焼きが美味しい
ハスカップの栄養価がすごい!ブルーベリーとの違い
ハスカップは、栄養価が非常に高く、特にブルーベリーと比較してもその健康効果は数倍に及びます。
実際、ハスカップには、カルシウム、鉄分、ビタミンC、ビタミンE、アントシアニンが豊富に含まれており、その栄養価の高さは折り紙付きです。
ここでは、それぞれの栄養素について詳しく解説します。
ハスカップに含まれる5つの重要な栄養素
1.カルシウム
ハスカップには、100gあたり約32mgのカルシウムが含まれています。
これは、リンゴの約8倍の量です!
カルシウムは骨や歯の健康維持に欠かせない栄養素で、特に成長期の子どもや高齢者にとって重要です。
食後のデザートとしてハスカップを取り入れれば、自然にカルシウムを補給できるかもしれませんね。
2.鉄分
ハスカップの鉄分含有量は、100gあたり約0.6mgで、ブルーベリーの約3倍に相当します。
鉄分は、体内の酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビンの主成分として重要です。
貧血予防にハスカップは心強い味方になりそうです。
3.ビタミンC
ハスカップには、100gあたり約44mgものビタミンCが含まれています。ブルーベリーの5倍の量です!
ビタミンCは、免疫力を高め、肌の健康を保つためにも必要不可欠な栄養素です。
アンチエイジング効果を期待するなら、ハスカップは欠かせませんね。
4.ビタミンE
ビタミンEもハスカップに豊富に含まれています。ビタミンCと相乗効果を発揮し、細胞の酸化を防ぎ、老化を遅らせる役割を果たします。
5.アントシアニン
ハスカップのアントシアニン含有量は、ブルーベリーの2倍以上です!
アントシアニンは、視力改善や目の疲れを和らげる効果が期待でき、現代社会においてブルーライトによる目の負担を軽減する優れた成分です。
ハスカップのスーパーフルーツとしての実力
こうして見ると、ハスカップはまさにスーパーフルーツと呼ぶにふさわしい存在です。
一粒に多くの栄養素を含んでおり、日常生活で簡単に取り入れられる便利な食品です。
現代の忙しいライフスタイルでも、ハスカップを食生活に加えるだけで、健康を効率的にサポートできますね。
#1日に4,5粒でいいらしい
いかがでしたか?
ハスカップ食べたくなってきたでしょう?
そんなあなたに、朗報です。
10月下旬に、今シーズン最終回となるハスカップジャム&シロップの予約販売をします。
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今回も、最後までお読みただき、ありがとうございました。
スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)