ハスカップの驚くべき抗酸化作用!老化防止や生活習慣病予防に期待!

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)

今日は、ハスカップ老化防止生活習慣病の予防につながるというお話をします。

ハスカップを毎日の食事やデザートに少しずつ取り入れることで、体の老化や病気の原因となる活性酸素を抑えてくれるというのです。

ご自分や家族の健康について関心がありましたら、ぜひ続きを読んでみてください。

ハスカップは、ただ美味しいだけじゃない!こんなに体にもいいんだ!」

ということを知っていただければとっても嬉しいです。

ハスカップを食べて健康を守ろう!


研修生のHataです。

好きなコーヒーの焙煎は、浅煎りコーヒーです。

浅煎りコーヒーの特徴は、程よい酸味が味わえることです。

ハスカップもそうですが、コクや甘みだけよりも、少し酸味があった方が、スッキリしていて好きなんです。


#自家焙煎もしているので、いつの日かお客さんにも味わっていただきたいなぁ。


抗酸化作用で活性酸素をやっつけろ!

さて、ハスカップには、大きく次の4つの機能があると言われています。

抗酸化作用

②抗糖化作用

③抗肥満作用

④歯周病菌への効果


今回は、①抗酸化作用についてのご紹介。

抗酸化作用」あまり聞きなれない言葉ですよね。
抗酸化作用とは、体の中の有害な物質を減らす力のことを言います。
私たちの体の中には、酸素から生まれる「活性酸素」という有害な物質が存在します。

この活性酸素が体内にたまると、動脈硬化生活習慣病の原因になる可能性があるんですね。


「抗酸化作用」には、この活性酸素を取り除く働きがあります。

その代表選手がポリフェノール。ポリフェノールは自然界に約5,000種類も存在すると言われています。

たとえば、目に良いとされるブルーベリーに含まれる「アントシアニン」、緑茶に多い「カテキン」、そして健康に良いと言われる「ルチン」や「イソフラボン」などがポリフェノールの一種ですが、聞いたことがある方も多いと思います。


ハスカップにはポリフェノールがいっぱい

ハスカップには、アントシアニンというポリフェノールがたくさん含まれています。

とある研究によりますと、厚真産ハスカップには、ブルーベリーやペパーミントの約5.5倍ものポリフェノールが含まれていることがわかりました。

これは、ウコンや漢方薬として使われる植物にも匹敵する量のポリフェノールが含まれていることになります。


つまり、ハスカップを食べることで体内の有害な活性酸素を減らし、動脈硬化などのリスクを下げられることが期待できます。
さらに、ハスカップにはα-トコフェロール(ビタミンEの一種)が多く含まれており、強力な抗酸化力を発揮するんですって!


ハスカップこの一粒にもポリフェノールがたっぷり

#今年は、不作だった。ということは来年はきっと豊作(^^)


農園主畑嶋昭の健康の秘訣はハスカップ飯

一つエピソードをご紹介します。
畑嶋ハスカップ農園の農園主である昭さんは、当年88歳のおじいちゃん。
これだけのお年なのに、きつい畑仕事や重いものの持ち運びでも、ささっとできちゃう、とっても元気なおじいちゃんです。

その元気の秘訣を聞いたことがあります。

きっと、粗食や野菜中心の食生活に気をつけておられるのだろうなと予想していたのですが、ちがいました。
元気の秘訣は、ハスカップだったのです。
畑嶋家の冷凍庫には、自家用のハスカップがたっぷり入っています。
毎食、熱々のご飯に、この冷凍のハスカップをひとつかみ、バシャっとかけて、かきこむ。
ただそれだけでした。
ハスカップがご飯の熱でとけて、酸味と甘味がいい感じにご飯に合うのだそうです。


あんまり真似してみたくはならない食べ方ですが、このハスカップ抗酸化作用が、昭さんの健康のカギに違いありません。
#ハスカップの塩漬けというのがあって、これは、この辺りの立派な食文化になっています。


いかがでしたか?

ハスカップ食べたくなってきたでしょう?

そんなあなたに、朗報です。

10月下旬に、今シーズン最終回となるハスカップジャム&シロップの予約販売をします。

Instagramメルマガでお知らせしますので、チェックしてみてくださいね。


今回も、最後までお読みただき、ありがとうございました。


スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

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