花と香りのサロン〜Mokkun〜
主宰 岩瀬 優子
インテリアフラワーデザイナー
私の信念は「限界努力」
常に自分にそれが自分の限界なのか?を問いながら生きています。
それは生活だけでなく、人との繋がりコミュニケーション、仕事でも同じです。
自分に出来る事の限界とは‥‥
断る事、諦める事はとても簡単です。
ハードルは自分の意思で幾らでも下げる事が出来ます。
でも、色んな角度から見たり挑戦する事で解決方法が見つけられないか?
このデザイナーとしての仕事にも通じています。
お客様の気持ちを形に変えていくために、よりお客様の意向に近付けられる様に色々な角度から挑戦していきたい。
「出来ません」はお客様の気持ちを否定する事に繋がってしまう。
それは私の中では絶対したく無い事です。
限界努力
常に自分の出来るさ最大限の力を注いでいきたいと思っております。
嬉しい気持ち、感謝の気持ち、悲しい気持ち‥‥沢山の気持ちを
お花に込めて贈るお手伝いをさせていただきます。
生まれは富山県富山市で5人家族(両親と長兄三つ違い、次兄←二卵性双生児、私)の末っ子として3歳ま富山で育ちました。
親戚一同は皆富山県人でしたが、父の仕事で千葉県船橋市に一家転住します。
船橋市東船橋で幼稚園、小学校、中学校まで過ごす。
中学3年まで住み、あろう事か兄高校3年、次兄と私が中学3年、3人兄妹全てが受験生の真っ只中の夏休みに佐倉市へ転居。
うちの両親はあり得へん思考の持ち主です。
元々はお花‥というよりは体育会系女子です。
小学校4年から実業団21歳までバスケットボール部現役として頑張っていました。
小学校で全国大会優勝
中学校で県大会4
高校で関東大会出場
実業団では関実1部昇格
チームの皆さんに恵まれて勝たせて頂きました。
ちなみに主人は高校の部活の恩師です(笑)
実業団引退後、普通の銀行員として働きながら23歳で結婚し3年間の不妊治療を経て長男出産
このあたりから、私の生活、仕事、色々な事が重なり、心が病み始めます。
長男が体も弱かった事もあり、私の心が悲鳴をあげた事もあり、主人の生まれ故郷の現住銚子へ転居しました。
ここでお花との出会いです💕
実は転居前、心が悲鳴をあげていた時期、仕事帰りに私は無意識に毎日毎日欠かさず花屋さんに立ち寄り¥3000分の切花を買って帰っていました。
何故そうしたのか、何故花だったのか、何故毎日だったのか‥‥
自分でも解りません。ただ、あの頃はその行為が無ければ日々を乗り越えて行かれなかったのは事実です。
職を辞め、戸建ての庭に自分の手で花木を植え、いちから育てた苗や種子が成長し綺麗な花を咲かせてくれる様子は
病んでいた心に、生命力の強さと、自然の優しさを教えてくれて癒されました
まさに、毎日仕事帰りに花を買って帰っていた理由はそこにあったんです。
花が崩れかけていた私の心を毎日毎日修復してくれていたんです
私だけでは無く、きっと他にも花を必要としている人ふ沢山居る!もっと沢山の心を癒したいと思いお花を仕事にする事を決心しました
けれど生花は何日も経たず枯れてしまい、壁には飾れず、飾り方に制限がある。
「生花を永く綺麗に好きな形で飾る事は出来ないか‥‥」
そんな想いからプリザーブドフラワーのデザイナー資格取得を取得しました
そこから再び不妊治療を始め2度の流産を経て7年
死ぬ気で産みました。
双子を身籠るも切迫流産で一人が流れて6ヶ月目で切迫早産で2ヶ月間入院のうえ未熟児、帝王切開で長女は産まれました
今まで沢山沢山エピソードがあり、これからも沢山刻むと思いますが、色んな経験をもとに皆さんに寄り添える人間になりたいと思っております。
「花」が奏でる旋律が
貴方の人生に
幾つもの曲を紡ぎます様に
そのお手伝いをさせていただきます