
合同会社LITRA代表
加藤 亮介
Ryosuke Kato

この度は合同会社LITRA公式メールマガジン【in-transition】の配信スタンドにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
メルマガの著者で、合同会社LITRA 代表の加藤亮介です。
こどもの頃から作文が好きでした。
何回も推敲を重ねて、自分の頭の中にあることを表現できると、とってもいい気持ちになりました。
昔書いた文章を読み直すと、本当に自分が書いたものなのか不思議になります。そしてふと気づくのです。その文章を書いた過去の自分と、今の自分は、別物であると。変わらない自分ということが幻想なんだと。
わたしたちは常に呼吸をしています。身体の中と外の空気を絶えず交換しています。あなたの血管を流れる血に結合した酸素は、数秒前まであなたの外にあり、やがてあなたの外にまた排出される。あなたの身体を構成する細胞は、壊れるよりも早く分解され、絶えず更新され続ける。
物理的に常に入れ替わり続けるこの身体と同じように、わたしたちの思考もまた、常に生まれては消える一時の蜃気楼だと見抜いたのはブッダでした。
わたしたちは河。命のエネルギーの大きな流れ。思考や感情は、川面に浮かぶ波や泡や渦。エネルギーの流れが生み出す、現われては消え、消えては現れる現象。
わたしという河を通して現れた一瞬の現れを、記録しております。
メルマガの著者で、合同会社LITRA 代表の加藤亮介です。
こどもの頃から作文が好きでした。
何回も推敲を重ねて、自分の頭の中にあることを表現できると、とってもいい気持ちになりました。
昔書いた文章を読み直すと、本当に自分が書いたものなのか不思議になります。そしてふと気づくのです。その文章を書いた過去の自分と、今の自分は、別物であると。変わらない自分ということが幻想なんだと。
わたしたちは常に呼吸をしています。身体の中と外の空気を絶えず交換しています。あなたの血管を流れる血に結合した酸素は、数秒前まであなたの外にあり、やがてあなたの外にまた排出される。あなたの身体を構成する細胞は、壊れるよりも早く分解され、絶えず更新され続ける。
物理的に常に入れ替わり続けるこの身体と同じように、わたしたちの思考もまた、常に生まれては消える一時の蜃気楼だと見抜いたのはブッダでした。
わたしたちは河。命のエネルギーの大きな流れ。思考や感情は、川面に浮かぶ波や泡や渦。エネルギーの流れが生み出す、現われては消え、消えては現れる現象。
わたしという河を通して現れた一瞬の現れを、記録しております。
Biography
著 者 略 歴
1982年 北海道白老町出身。
2001年 北海道立室蘭栄高等学校卒業。
2002年 東北大学工学部に入学。
地元北海道を自転車で旅行する人たちにあこがれ、サイクリング部に所属し、日本各地を自転車で旅行。
大学では金属工学を学び、熱力学の奥深さに惹かれる。
2008年 東北大学大学院を修了後、「世界を舞台にエネルギーの仕事をしたい」という夢を抱き、プラントエンジニアリング大手の千代田化工建設(株)に入社。
中東カタールのLNGプラント建設プロジェクトを皮切りに、材料エンジニアとして、海外プラント建設プロジェクトに従事。
2016年 社内ITシステム開発チームリーダーとして、業務システムの開発に従事。
アイデアを形にしていく仕事の面白さを知る。
2019年 地元北海道へのUターンを念頭に、居住地の制限のない経営コンサルティング会社に転職。
わずか半年でメンタルを病み、人生初の大きな挫折を経験する。
2020年 一年間の療養期間を経て、北海道ニセコ町に地域おこし協力隊として着任。
療養期間中のリハビリとして取り組んだ家庭菜園から、新規就農を目標に活動をする。
2022年 「ニセコ山麓農園 野良介」の屋号で、無農薬無化学肥料での野菜作りに取り組む。
販売に苦心しているときに、おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!!」を知り、EC事業に参入する。
2023年 EC代理店事業専業会社として、「合同会社LITRA」を設立。
2024年 教育事業会社「株式会社fluc」を設立。北海道ニセコ高等学校の非常勤講師として同校の起業家教育に関わる。
2001年 北海道立室蘭栄高等学校卒業。
2002年 東北大学工学部に入学。
地元北海道を自転車で旅行する人たちにあこがれ、サイクリング部に所属し、日本各地を自転車で旅行。
大学では金属工学を学び、熱力学の奥深さに惹かれる。
2008年 東北大学大学院を修了後、「世界を舞台にエネルギーの仕事をしたい」という夢を抱き、プラントエンジニアリング大手の千代田化工建設(株)に入社。
中東カタールのLNGプラント建設プロジェクトを皮切りに、材料エンジニアとして、海外プラント建設プロジェクトに従事。
2016年 社内ITシステム開発チームリーダーとして、業務システムの開発に従事。
アイデアを形にしていく仕事の面白さを知る。
2019年 地元北海道へのUターンを念頭に、居住地の制限のない経営コンサルティング会社に転職。
わずか半年でメンタルを病み、人生初の大きな挫折を経験する。
2020年 一年間の療養期間を経て、北海道ニセコ町に地域おこし協力隊として着任。
療養期間中のリハビリとして取り組んだ家庭菜園から、新規就農を目標に活動をする。
2022年 「ニセコ山麓農園 野良介」の屋号で、無農薬無化学肥料での野菜作りに取り組む。
販売に苦心しているときに、おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!!」を知り、EC事業に参入する。
2023年 EC代理店事業専業会社として、「合同会社LITRA」を設立。
2024年 教育事業会社「株式会社fluc」を設立。北海道ニセコ高等学校の非常勤講師として同校の起業家教育に関わる。