
ボイストレーナー/声の表現コーチ/元劇団四季
日本大学藝術学部音楽学科声楽コース卒業。
大学卒業後プロ野球チア、テーマパークダンサーを経て劇団四季に歌の即戦力合格で入団。
出演作品『ひばり』『ライオンキング』『リトル・マーメイド』『オペラ座の怪人』等
全く異なる歌唱法の作品の中、本番を踏む毎に様々な歌い方を身につける。
クラシカルな発声を基盤に、ダンサーとしての経験も活かし、歌と身体表現の両面から舞台に立つ存在として活躍した。
在団中にヨガと出会い、身体を整えることで音域が広がり、声の響きが豊かになる体感を得る。
また、人前やオーディションに対する心の弱さを克服する過程で、潜在意識と顕在意識の関係・スポーツ心理学・呼吸と神経・食と身体の関係性・姿勢と声の出やすさなど、あらゆる観点から声の本質を探求。
それらの学びがヨガ哲学と深く結びついていることに気づき、本格的に学びを進める。
退団後はアーサナだけでなくマインド・解剖学・哲学を体系的に修める。
その後、ヨガ講師、歌講師として後進の指導にあたる一方、テーマパークシンガー、コンサート出演など表舞台にも精力的に活動し、自身の探求を深め更に指導でも得たものをブラッシュアップし提供している。
現在は「姿勢 × 呼吸 × マインド」を軸に、ミュージカルを目指す俳優・シンガー・学生・社会人など幅広い層へ、声と身体、心を整えるレッスンを提供している。
「身体は楽器」という考えのもと、
自分が持つ最大限に良い楽器をつくり、最大限に使える呼吸法を身につけ、深い理解のもとで歌うための指導を行う。
ティーチングとコーチングを融合させたアプローチで、一人ひとりの持ち味を引き出し、結果にコミットする指導には定評がある。
声楽を手塚ナツ子氏、後野仁彦氏、ミュージカル歌唱を木村聡子氏、広瀬真弓氏、池末信氏に師事。
ヨガをマヒロ氏に師事。
現在は、歌と心・身体の繋がりを研究しながら、声の表現の可能性を追求している


