見た目では指の第1関節の甲側部分がふくらんでコブが出来てくるのが特徴です。

第1関節部分が赤く腫れたり、曲がってきてしまう方もいます。

痛みをともなう場合もあり、第1関節部分に水ぶくれのようなものができることもあります。

ほとんどの場合は第2指（人差し指）から第5指（小指）に発生しますが、場合によっては拇指（親指）にもみられます。

変形性関節症の一つで、病院では、X線（レントゲン）所見で関節の隙間が狭くなっていたり、関節が壊れていたり、骨棘があれば、へバーデン結節と診断されます。

第2関節に生じる場合は、ブシャール結節と呼ばれます。