| 心美蝶墓 ー ちゅらちょうばか ー
沖縄に古くから伝わるお墓文化
「世話をしなければならない」ものではなく
「家族に会いに来る」ための場所で在りたい。
お墓に集まる行事といえば、沖縄の地にも根強い「清明祭(方言:シーミー)」。
お墓に集まる行事といえば、沖縄の地にも根強い「清明祭(方言:シーミー)」。
離れた家族を感じることができる場所として、古くから守られてきた、愛に溢れる文化です。
だからこそ、
「世話をしなければならない」ものではなく
「家族に会いに来る」ための場所で在りたい。
そんな想いを込めて、心美蝶墓は、「家族みんなでお墓をつくる」ことを提案しています。
■蝶のモチーフへのこだわり
蝶は昔から故人の生まれ変わりだと言われています。
姿を変えて家族を見守り、そして世界を自由に飛び回る。
蝶をかたどったお墓は次なる世界への旅立ちを祈り、
再生を願う象徴です。
当社は蝶のモチーフにこだわりを持っています。
当社は蝶のモチーフにこだわりを持っています。
■墓づくりにかける想い
私がお墓づくりを仕事の一つに加えたのは、先祖のお墓が山奥にひっそりと並んでいることからです。
そこは足元も悪く、お墓の鉄筋もむき出し、お供物やテント、敷物などを持って歩くのもとても大変でした。
型枠大工を20年以上してきたこともあり、自分が建て替えたいと強く思ったのを今も覚えています。
そこから学んでいく中で、蝶々の存在は人間の生と死、と密接につながっていると言うことを知りました。
蝶は死者の魂が宿るとされていて、世界中でも縁起のいい象徴です。
蝶の姿を墓に変え、羽の中で優しく包み見守る、そんな風景をコンセプトに、心を込めて作っていきたいと思いました。
「心美蝶墓(ちゅらちょうばか)」と名付けたのもその想いからです。
■「福を招く」こと。
「福を招く」と言うことは、家だけではなく、お墓を立てる時にも意識してこだわって欲しいところです。
お墓も、子孫繁栄を願い、墓口の方位や寸法を、からじゃく(吉凶を量るものさし)で決めていきます。
時期は思いたったが吉日で、干支や方角をみてもらいましょう。
寿陵(生前墓)は縁起がいいとされていますが、こだわりや受け継ぐ側の意見、金銭的(節税)にもメリットは大きいです。
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