しめ縄の歴史と縄屋忠右衛門
明治40年(1907年)創業、115年にわたり受け継がれる本物のしめ縄。
しめ縄とは
しめ縄は、日本古来の神話に根ざした「結界」のしるし。神域と日常を分かち、その内側に清らかさと福をもたらします。住空間を整え、暮らしに節目をもたらす伝統的な道具として、千年以上にわたり日本人の心の支えとなってきました。
厳選された国産わらを丁寧に手で結い上げた一つひとつには、つくり手の祈りと、自然への敬意が込められています。
縄屋忠右衛門 ― 五代続くしめ縄の名匠
明治40年(1907年)、初代忠右衛門により創業。以来、縄忠株式会社として115年にわたり、伝統技法を継承しながら、現代の住まいに調和するしめ縄を生み出し続けてきました。現在は五代目・久代光信(くびしろ みつのぶ)が当主を務め、伝統と革新を併せ持つアトリエとして国内外で高い評価を受けています。
青藁(Aowara)― 最高品質の素材
当アトリエが扱うのは「青藁(Aowara)」と呼ばれる、稲穂が出る前に丁寧に刈り取り、即座に乾燥させた特別な無穂稲わら。鮮やかな緑の色合いと、しなやかな弾力を保ったまま使える、希少な素材です。
大量生産の縄では決して再現できない、生命感あふれる質感をどうぞ手に取ってご体感ください。
守りと繁栄のしるし
一本一本、手で結い上げられたしめ縄は、空間を清め、福を招き入れる象徴。古き良き日本の精神を、現代の暮らしのなかに自然に取り入れていただける、洗練された守り物としてお届けしています。