一般社団法人 歯科筋筋膜セラピー協会

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慶應義塾大学でも実践される筋膜アプローチを、明日からの臨床に活かす。
​患者満足と診療効率を両立させる、歯科医師のための新しいマネジメント講座
​― 歯科医院から始まる、チーム予防医療の未来へ ―

https://youtu.be/Wy6mMUVIzF0?si=8SOZM16iHxzmGV2w

咬合もスプリントもやった。
​でも、痛みが取れない患者がいる。


​先生、こんな経験はありませんか?

・咬合調整を何度繰り返しても、
​「まだ痛い」と言われる。

・スプリントを作製したのに、
​数ヶ月後には再発している。
・レントゲンでは異常がないのに、
​患者は「痛い」と訴え続ける。


顎関節症、ブラキシズム、非歯原性歯痛・・・
 「歯に異常がない痛み」に悩む患者が、
​年々増えています。
​何度も再来する"原因不明の痛み"に、
​医師も患者も疲弊してしまいます。
現場では「やれることをやっているのに改善しない」ケースが
​後を絶ちません。

そして、
​患者は静かに他院へと転院していく。

​患者も「次こそは」と思いつつも、
​通っては治らず、
​転院を繰り返すことも少なくないでしょう。

その痛み、実は"筋"が原因かもしれません。

実は、
​慶應義塾大学病院でも注目されている「筋筋膜性疼痛」は、
​顎関節症や顔面痛の主な要因のひとつです。

にもかかわらず、
​歯科臨床の中で"筋"を診る教育は
​ほとんど行われていません。
その結果、こんなことが起きています。
・噛み合わせを何度調整しても改善しない
​→ 実は筋肉の緊張が根本原因だった

​・スプリントを作っても再発する
​→ 筋の問題が解決されていないため、一時的な対症療法に終わる
・「原因不明」のまま患者が転院してしまう。
 → 他院で「ここでは筋肉もケアしてくれる」と言われ、信頼を失う



​さらに、先生はこんな不安も感じていませんか?


・患者の口コミや評判への影響
「何度通っても治らない」という評価が、ネット上に書かれるリスク

・保険診療の限界
保険点数は頭打ち。自費診療で差別化したいが、何を提供すればいいのか・・・

・他院との競争激化
近隣の歯科医院が増え、「治せる歯科医院」としての差別化が急務


「咬合だけでなく、筋・姿勢・呼吸まで含めて考えられたら──」

そう感じたことのある先生にこそ、この講座は意味があります。​

"筋を診る"という新しい臨床へ。
​慶應大学の筋膜アプローチを歯科に応用した唯一の講座

★シカキンマネジメントドクター認定講座とは?
慶應義塾大学病院の口腔顔面痛外来で実践されている筋筋膜アプローチを、
​歯科臨床に応用するための体系化プログラムです。
​歯科医師が痛み・筋肉・姿勢・呼吸のつながりを理解し、
​"診断力と説明力"を高める講座になっており、
 一人でも導入でき、チーム導入への展開もスムーズに行えるよう設計されています。


★シカキンセラピーの本質
シカキンセラピーは「治すため」ではなく、
​「見極めるため」のツールです。
軽い筋触診とセルフケアを行い、
​関連痛や圧痛の変化を観察することで、
​筋・筋膜が症状に関与しているかを判断します。


​咬合調整や補綴再製、TMD・非歯原性歯痛などの診断前に行うことで、

・不要な処置を避けられる
​・診断の精度が向上する
​・患者満足度が上がる

より信頼される診療を実現できます。
 "歯だけでなく筋も診る"ドクターが、
​これからの歯科をリードすると確信しています。

実技セミナーの様子

【導入実績と臨床効果データ】
​実際の数字が証明する、シカキンセラピーの効果

導入医院での実績(2022〜2024年)

改善実感率:71%
​著効:27%
​やや有効:44%

​慢性的な痛みやブラキシズム、顎関節症など、
従来の治療では対応しきれなかった症例において、
​7割以上の患者が改善を実感しています。


​継続受診率:44%
​135症例中59症例が継続受診。
​​
 一度きりの対症療法ではなく、
​患者自身が「通い続けたい」と感じる価値提供を実現しています。


患者満足度:80%以上

「痛みが軽くなった」
​「顔の緊張が取れた」
​「眠れるようになった」

​など、患者の喜びの声が多数届いています。


なぜ、これほどの成果が出るのか?

従来の歯科治療では見過ごされがちだった
​​筋・筋膜へのアプローチを加えることで、

・痛みの根本原因にアプローチできる
・再発予防のセルフケアを患者に伝えられる
・患者満足度が高まり、信頼関係が深まる

その結果、
​​高水準の改善率・継続率・満足度を実現しています。


こんな先生におすすめです

✅ 顎関節症やブラキシズムの再発に悩んでいる
✅ "原因不明"の痛みに対応できる力をつけたい
✅ 患者に「ここに通ってよかった」と言われたい
✅ 自費診療の価値を高め、LTV(生涯顧客価値)を向上させたい
✅ チーム全体で患者満足度を上げたい
✅ 他院との明確な差別化を図りたい
 "技術も経営も、次のステージへ"と考えている先生に最適です。

導入がスムーズに進む3つのサポート

特典1. 臨床導入ツール一式を提供
シカキンカルテ・セルフケア指導資料・患者説明POPなど、
すぐに臨床で活用できる導入資料をセットでご提供。
患者説明に迷わず、明日からでも実践できます。

​特典2. スタッフ教育までカバーできる設計
マネジメントドクターは、協会認定制度に基づき、
医院スタッフ(歯科衛生士・助手)に
​シカキンセラピスト講座の受講を推薦できる唯一の資格です。
チーム導入の起点となり、
​医院全体で"筋を診る歯科医療"を実践する基盤を築けます。


​特典3. 協会認定ドクターとしてブランディング​​
・協会公式サイトに「シカキンマネジメントドクター」として医院情報を掲載(希望制)。
・セルフケア関連グッズを卸価格で購入可能。
・信頼性とブランディングを高め、地域での認知度向上。

​学んで終わりではなく、医院経営に還元できるプログラムとして提供いたします。

【カリキュラム】
​全8章・180分で体系的に学ぶ「筋を診る歯科医療」

第1章:虫歯じゃないのに痛い!? 顔の痛みのホントの話​​
→ 顎顔面痛の基礎理解と、歯以外が原因の痛みの見分け方
第2章:筋筋膜痛ってなに? だれでもなる筋肉のトラブル
→ 一般臨床で見落とされがちな筋由来の痛みを理解する
第3章:ここを押すと痛い! 筋筋膜痛診断の基本​​
→ トリガーポイント・関連痛の仕組みと触診の考え方
第4章:どう治す? 筋筋膜痛の治療の基本​​
→ ストレッチ・温熱・セルフケアなどの非侵襲的治療法
第5章:ボツリヌス療法って何? セルフケア以外のアプローチ​​
→ 筋の過緊張に対する医学的介入とその適応
第6章:筋筋膜痛が役立つのはどんな時?​​
→ 症状の背景にある筋の機能異常を臨床でどう活かすか
第7章:「あごが痛い」「口が開かない」って言われたら? 顎関節症との向き合い方​​
→ 咀嚼筋と顎関節の関係を理解し、治療に生かす
第8章:頭痛に筋マッサージ? 咀嚼筋ケアが頭痛に効く理由​​
→ 咀嚼筋と頭頸部の連動性を踏まえた包括的アプローチ

受講後に得られる3つの成果

① 筋の評価と説明ができるようになる
咀嚼筋や頸部筋のこりを的確に評価し、
痛みや不調の原因を"筋の視点"から患者にわかりやすく説明できるようになります。
② 顎関節症・ブラキシズム・非歯原性歯痛への提案ができる
咬合やスプリントだけでは改善しにくいケースに対して、
筋の緊張や筋膜のトラブルを考慮した新しい臨床提案が可能になります。
③ チーム全体で"筋を診る医院"へと進化できる
スタッフにシカキンセラピスト講座を推薦できるため、
医院全体で統一されたアプローチを実践でき、患者満足度が飛躍的に向上します。

【講師紹介】
臨床・研究・教育の最前線で活躍する3名の講師陣

代表理事:田口 直人(タグチ ナオト)
​整体院TAGU院長/福岡歯科統合医療研究所 主任研究員
​​
歯科医師と連携しながら20年以上にわたり、顎関節症や筋筋膜性疼痛の臨床・研究に従事。
​咬合と全身姿勢の関係に注目し、筋筋膜ケアを通じて歯科医師・治療家連携の新しい可能性を探求し続けている。


理事:臼田 頌(ウスダ ショウ)
慶應義塾大学医学部 歯科・口腔外科学教室 助教
慶應病院の口腔顔面痛外来で多数の症例を担当。
​臨床の現場から筋筋膜痛が口腔顔面痛の主要な要因であることを実感し、
​筋触診やセルフケア指導の普及を通じて、歯科疼痛医療の新しい在り方を提唱している。


理事:福岡 博史(フクオカ ヒロシ)
医療法人社団明徳会 福岡歯科 理事長/医学博士
歯科統合医療の第一人者として、60年前から東洋医学や手技療法を取り入れた歯科臨床を研究・実践。
​顎関節症や筋筋膜痛への理解を深め、歯科衛生士・助手による筋筋膜ケアの普及に尽力している。


【受講者の声】現場の先生方から喜びの声が届いています

「口腔の痛みや不調を筋肉の調整で変化することに患者さんは感動します」
共田歯科医院・共田光維先生

「ブラキシズムの対策の指導が具体的にできるようになりました」
阿部紘子先生

「咬合調整と併用して筋のバランスを整えるシカキンセラピーは有効です」
梅原先生


​【よくある質問】導入を迷う先生へ

Q. どんな患者に適用できますか?
A. 顎関節症、ブラキシズム、非歯原性歯痛、開口障害、咀嚼時痛、顔面痛、首肩こりなど
​"筋のこり"が背景にあるケースで有用です。
​明らかな器質的疾患が疑われる場合は適切に歯科・医科へ紹介します。

Q. 一人のドクターでも導入できますか?
​A. 可能です。
​まずは院長・勤務医お一人でも始められ、
​後からスタッフ教育に展開できます(院内勉強会用の資料も提供)。
Q. セラピーをして効果が出なかったら患者の信頼を失いませんか?
A. シカキンセラピーの目的は「即効性」ではなく、
​原因理解と再発予防のセルフケア支援です。
​患者に"自分の体を理解する機会"を提供することで、むしろ信頼関係が深まります。

Q. 実技セミナーは必須ですか?​​
A. 原則必須です(触診精度と運用統一のため)。
​遠方などで参加が難しい場合は、動画提出等の代替で認定可とします(事前申請制)。

​Q. 資格のない歯科助手がセラピーをやっても法的に問題はありませんか?
A. 問題ありません。シカキンセラピーは診療補助の範囲で行う筋の評価・セルフケア指導です。
​医療行為には該当せず、歯科医師の指導・監督のもとで行う体制を前提としています。

Q. 売上にならない仕事が増えるだけでは?
A. シカキンセラピーは"無料サービス"ではなく、再評価・セルフケア指導料・自費メニュー化など
​明確な価値提供として設計できます。
​また、患者の継続来院・紹介増加によりLTV(生涯売上)向上に直結します。

Q. 実際に価値があるのか不安です
A. 慶應義塾大学病院での臨床応用実績があり、全国の導入医院からも成果報告が届いています。
​学術的根拠に基づいた筋筋膜アプローチの論文・エビデンスもご紹介可能です。

【認定までのステップ】

STEP1:オンライン講座受講(約180分)
Doctorbook Academyで、いつでもどこでも学習可能​

​​STEP2:実技セミナー参加(3時間)
実際の触診技術を習得し、臨床での再現性を高める

STEP3:「シカキンマネジメントドクター」認定証を発行
​協会認定ドクターとして、公式サイトに掲載

【講座詳細】

● 形式:オンライン180分+実技セミナー(3時間)
​● 対象:歯科医師(スタッフの同伴OK)
​● 講師:臼田 頌/田口 直人/福岡 博史
​● 受講特典:認定証+導入ツール一式+協会サポート
​●申込方法:Doctorbook Academy 特設ページより


【上位資格のご案内】

シカキンエキスパートドクター講座(上位資格)
​筋筋膜アプローチの評価に加え、慶應義塾大学で実践する施術テクニックや姿勢指導を体系的に学ぶステップ。
​顎関節症・ブラキシズム・姿勢・呼吸エクササイズなどへの包括的アプローチを実践できる臨床家を目指す講座です。

協会パートナー歯科医院 登録制度
​歯科医院全体で"筋を診る歯科医療"をチームとして機能させたい院長先生向け。
​シカキンセラピスト育成・スタッフ教育・症例共有を通じて、
​地域医療従事者との他職種連携で医院を地域の予防医療プラットフォームへ。


"筋を診る視点"が、歯科医療の未来を変える。

"筋を診る"という小さな一歩が、歯科医療を次のステージへつなげる。
​臨床の質を高め、チームを育て、地域の健康を支える力になる。
​あなたが診てきた"原因不明の痛み"に、新しい答えを。

医学的根拠に基づくシカキンアプローチで、
患者満足・再来率・医院の信頼をすべて高める。
その未来を、私たちと共に創っていきましょう。
講座のお申込みはこちらから!

​⇒ 今すぐ席を確保する!​

​【シカキン公式LINEサポート】
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​講座の最新情報や導入マニュアル、院内資料がすべてLINEで見られます!
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​【シカキンから広がる3つのステップ】


シカキンマネジメントドクター:筋・姿勢・呼吸の視点を学ぶ歯科医師向け講座

​シカキンセラピスト資格講座:歯科衛生士・助手が"筋を診る"補助者として活躍

協会パートナー歯科医院制度:チーム導入・症例発信・地域連携を支援



​一般社団法人 歯科筋筋膜セラピー協会
代表理事:田口 直人/理事:臼田 頌・福岡 博史
MAIL:info@shikakin.jp
HP:https://shikakin.jp
Instagram:@shikakin_therapy