〈皮膚の若返り効果のサイクル〉

鍼が皮膚の真皮層の深さに刺入されると、ハリによって真皮層が損傷され、「マイクロトラウマ」と呼ばれる微小外傷が生じます。

マイクロトラウマは「創傷治癒反応」と呼ばれる生体反応を引き起こし、創傷を修復するために、多種多様な細胞が損傷を受けた局所に遊走します。

この過程において、古くなって配列が乱れてしまったコラーゲンが破壊され、新しいコラーゲンが産生されていきます。そして、
​数ヶ月後には、完全に新しいコラーゲンとエラスチンの「細胞外マトリックス」(細胞の外に存在する不溶性物質である)が構築されます。​

この新しいマトリックスは、「しわ」、「傷痕」、その他の美容上の問題を改善​し、皮膚の構造を再構築して、薄くなってしまった皮膚に厚みを与えます。

特筆すべきことは、この創傷治癒の過程では、新しいコラーゲンの産生が誘発されるだけでなく、古いコラーゲンが破壊されるということです。

・・・冷えは万病の元・・・と昔から言われているように冷えると内臓の機能が衰えます
​　 　　　そこで お灸です！​​​

慢性的な悩み（

​例えば、

よく胃が痛くなる。

　医者に行くほどでもないが胃や腸の調子がスッキリしない。緊張すると胃が重くなる。

​
​身体の冷え(自覚はない場合が多い)に対して

　お灸の温刺激で、その部位の血流を促進し、身体に備わっている自然治癒力を引き出すスイッチをオンにします。

　それにより症状の改善を実感される患者さんが多いです。もちろん、慢性的な症状が多いので、1回で改善は難しいかもしれません。
​　ただ身体は一人一人違います。試してみる価値があるかも？とお考えの方お待ちしております　(^^)

お灸は熱くないか？というと直接皮膚に施灸は熱いです　(^^)

　そこで間接灸といって、直接皮膚に！ではなくてすき間を作って、ポイントに熱の刺激だけを入れます。お試しください　!(^^)!