森本農園

森本農園について

こんにちは。「森本農園」の森本です。数あるショップの中から、当農園のページを見つけてくださり、本当にありがとうございます。

私たちは、徳島県鳴門市で代々受け継がれてきた伝統あるブランド芋「なると金時」を栽培している農園です。私は結婚を機に、この歴史ある農園のバトンを受け継ぎました。大自然の営みの中で、土に触れ、汗を流しながらお芋と向き合う日々の中で、農業の持つ本当の素晴らしさと、私たちが口にする「食」の重みを肌で感じています。

当農園が目指すのは、単に美味しいお芋をお届けすることだけではありません。ひとくち食べた瞬間に誰もが笑顔になり、そして、食べる人の地肉となり、未来の健やかな身体を作る。そんな「心もからだも喜ぶ、本当に優しいさつまいも」を、徳島の農園から全国のご家庭へ直接お届けすること。それが、私たちの誇りであり、使命です。

■鳴門の地がもたらす奇跡|海のミネラルが息づく「川口の砂地」
徳島を代表するブランド芋「なると金時」ですが、その美味しさの秘密は、鳴門特有の「土壌」にあります。
森本農園の畑は、一般的な土ではなく、海のミネラルが自然な形でたっぷりと混ざり合った「川口の砂地」です。非常に水はけが良く、お芋が育つために最適なストレスと豊かな栄養を同時に与えてくれる、まさに奇跡のような土地です。
この特別な砂地で育つからこそ、なると金時特有の、目にも鮮やかな美しい紅色の皮と、中を開いたときの鮮やかな黄金色、そして上品で格別なホクホク感が生まれます。

■私たちの新しい挑戦|効率よりも、一玉に眠る「生命力」を信じて
現在の一般的な農業(慣行栽培)では、農薬や化学肥料を使い、「早く、大きく、大量に」育てて出荷するスピードと効率が重視されることが少なくありません。
しかし、私たち森本農園は、その効率的なサイクルから一歩踏み出し、新しい挑戦を始めました。それが、農薬を必要最低限に抑える「減農薬」への取り組みと、じっくりと時間をかけて土の力を引き出す「有機肥料」を用いた土壌づくりです。
初めての挑戦であり、自然のペースに合わせる栽培は、手間も時間もかかります。スピードを求めない分、土の中で過ごす時間は長くなりますが、その間に、お芋たちは大地の恵みと海のミネラルを、一滴一滴、丁寧に吸い上げていきます。
焦らず、ゆっくり、たくましく。大地の力を信じてじっくりと時間をかけて育てられたなると金時は、その一玉の中に、驚くほど濃密な旨み、深いコク、そしてお芋本来が持つ豊かな栄養をぎゅぎゅっと凝縮させていくのです。

■一人の「母」としての誓い|「からだに入れたものが、からだを作っている」
私がこの「減農薬・有機肥料」という、優しくも厳しい挑戦を選んだ背景には、一人の「母」としての強い想いがあります。
子どもを産み、そして世界が一変したコロナ禍を経験する中で、私は家族の「健康」について真剣に考えるようになりました。
特に、私の娘は肌が弱く(アトピー)で悩んでおり、どうにかして我が子を健やかに育てたいと必死に原因を模索する中で、あるひとつの確信に至りました。

「私たちが毎日当たり前のように口にしている食べ物が、私たちのからだを作っているんだ」

過去の、手軽さだけを求めた自身の食生活を深く反省すると同時に、食事を丁寧に見直し、からだに良いものを取り入れることで、驚くほど健やかに変わっていく家族の姿を目の当たりにしたのです。
自分が一人の生産者(農家)である以上、大切な子どもたちに安心して与えられないような危ない食べ物は絶対に作りたくない。
お金儲けのためではなく、未来ある子どもたちや、これから命を育む妊婦様が、皮ごと安心して、夢中になって頬張れる最高のお芋を作りたい。

生産者であり、母でもあるからこそ分かる優しさと実感を、私たちは一玉一玉に込めています。

■ひとくちの感動をあなたへ|しっとりホクホク、濃厚な美味しさ
森本農園のなると金時は、じっくりと熱を入れることで、その真価を発揮します。
じわじわと焼き上げられたお芋からは、立ち上る甘い湯気とともに、しっとり黄金色の美しい身がホクホクと崩れます。お口に運べば、どこかホッとする大地のぬくもりと、濃厚で上品な蜜の甘みがじゅわっと広がります。
毎日のがんばるご褒美おやつに。小さなお子様の大切な栄養補給に。そして、食事の素材にこだわりを持つ、全国の飲食店様や焼き芋屋様にも自信を持ってお届けできる品質です。

大切な人の未来の健康と、心からの笑顔のために。優しさと濃厚な旨みが詰まった森本農園の新しいなると金時を、どうぞ楽しみにお待ちください。

森本農園
店主・森本