写真を撮られることが得意な人は、実は多くありません。
「どう表情を作ればいいかわからない」
「カメラを向けられると緊張してしまう」
「自分らしさが写っている写真が少ない」
そう感じている方こそ、写真に残す価値があると考えています。私が大切にしているのは、ポーズを作ることよりも、その人が自然でいられる時間です。無理に笑わせたり、型にはめたりすることはありません。会話をしながら、空気に慣れてもらい、その人自身が持っている雰囲気やリズムが表に出てくるのを待ちます。
撮影中は、
「今の動き、いいですね」
「そのままで大丈夫です」
そんな声かけをしながら、必要以上に意識させない距離感を保ちます。活動風景の撮影では、その場の流れを止めず、邪魔をしないことを最優先にしています。舞台、イベント、屋内外でのパフォーマンス、仕事中の姿や制作風景など、“本来の集中した表情”は、演出では生まれません。だからこそ、その一瞬を逃さないこと、光 means 空気を読むこと、撮る側が前に出すぎないことを意識しています。また、SNSやHPに使う写真についても、「映える」だけで終わらせず、その人の信頼感や人柄が伝わるかを重視しています。・プロフィール写真が欲しい・活動内容が伝わる写真が欲しい・投稿用に自然な写真を揃えたい・写真が苦手だけど必要に迫られているそういった方にも、安心してご相談いただけるよう、撮影前のヒアリングや、使い道の確認も丁寧に行っています。撮影場所についても、スタジオだけでなく、普段過ごしている場所、活動している空間、屋外など柔軟に対応しています。「こんな場所でも撮れるかな？」という段階でも構いません。写真は、「特別な人のためのもの」ではなく、今を生きている人すべての記録だと思っています。数年後に見返したとき、「あの頃の自分は、こんな表情をしていたんだ」と静かに思い出せる写真を残したい。そのお手伝いができれば幸いです。ご相談・ご依頼は、「まずは話を聞いてみたい」その一言からでも大丈夫です。無理な提案や押し付けは行いませんので、安心してお問い合わせください。
写真サンプルはこちら
https://photos.app.goo.gl/wsEL35KzkxCkuYjG7