わたしの想い
【はじめに——頑張る女性が、エネルギッシュに羽ばたける場所に】
わたしがサロンを始めた想いは、とてもシンプルです。
『日々がんばる女性がより健康的に、エネルギッシュに活動できるように』
そして、忙しさの中で置き去りになりがちな、『本来の軽やかな自分』を取り戻すお手伝いがしたい。
そう思ったからです。
多くの女性は、自分が思う以上にたくさんの役割を抱えています。
仕事、家事、家庭のこと、人間関係。
どれも大切だからこそ気を抜けず、「きちんとこなさなければ」と自分で自分を追い込みがちです。
気付けば呼吸が浅くなり、肩には知らず知らずのうちに力が入り、
身体はずっと緊張したまま。
それでも「これくらい大丈夫」と頑張りすぎてしまう。
そんな女性を、わたしはたくさん見てきました。
だからこそ、施術を通して“ふっ”と力が抜けた瞬間に立ち会えることが、
私はたまらなく嬉しいのです。
「こんなに体が軽いのは久しぶり」
「身体がポカポカして、呼吸が楽になりました」
そう言ってくださるたびに、
わたしは「この仕事を選んで良かった」と心から思います。
日々がんばる女性が、
自分を整え、明日を軽やかに迎えられるように。
その想いが、このサロンの原点になっています。
【私がセラピストの世界に入るまで】
私はもともと看護師、看護教員として医療の現場に携わってきました。
看護師という仕事は、「誰かの役にたてている」と実感できる、非常にやりがいのある職業です。
そして、人の喜びや葛藤、命の重み、そして人の強さ、弱さなど、
さまざまな“人生の瞬間”に立ち会える、尊い仕事でした。
一方で、夜勤による疲労、
感情労働・肉体労働からくる負担、常に緊張が抜けない職場環境、
そして「命を預かる」という大きな責任感。
これらが重なり、心身の消耗も大きくなっていきました。
そんなときはリラクゼーションサロンに足を運び、
疲れ切った心身をなんとか休めていました。
しかし、時間に追われる生活の中では、そのケアはどうしても“その場しのぎ”。
本質的に身体を整えることが難しさを痛感していました。
その後、看護学生の実習指導に関わったことをきっかけに看護教員へ転職。
教員として働きながら大学院に通い、
修了後に結婚し、二人の息子にも恵まれました。
出産後も教員の仕事を続けていましたが、次第に仕事と子育ての両立が難しくなり、
心身の余裕が失われていきました。
ちょうどその頃、私は40歳という人生の節目を迎えていました。
そんなときに出会ったのが、「予防医療」という考え方です。
『病気になる前に整えることこそが、人生をより健やかにする』という考えが、
わたしの心に深く響きました。
そこから、
『人々がより健康的に、エネルギッシュに活動できるためのサポートがしたい』
という想いが芽生え始めます。
そしてその想いに導かれるように出会ったのが、スウェディッシュマッサージでした。
【スウェディッシュマッサージとの出会いからサロンの開業まで】
スウェディッシュマッサージと出会ったのは、
次男が赤ちゃんの頃に通っていた産後ケア施設でした。
その施術を受けたとき、
「マッサージも、人がより健康的に、エネルギッシュに過ごすための一つの方法になり得るのでは」と感じ、
看護師時代にリラクゼーションサロンへ通っていた頃の感覚がよみがえりました。
ただ当時のわたしにとって、
“マッサージ=ちょっとした贅沢”
というイメージはまだ拭えず、健康ケアとしての位置づけまでは深く考えていませんでした。
学び進める中で、
欧米ではマッサージが「健康のための投資」として広く受け入れられていることを知り、
私の中でマッサージに対する認識が大きく変わりました。
そして次第に、
「マッサージは、人がより健康的に、生き生きと活動するための有効な手段だ」
という確信へと変わり、
その想いが、現在のサロンを開く決意につながりました。
【スウェディッシュマッサージの効果】
スウェディッシュマッサージは、
スウェーデンの医師が、長く続いた戦争によって疲れきった国民の
健康を支えるために考案したとされるマッサージ手法です。
現在では世界で最も広く行われているオイルマッサージの一つであり、
『現代のオイルマッサージの基本』とも呼ばれています。
スウェディッシュマッサージの特徴は、次の3つにまとめられます。
1.解剖学に基づき、筋肉の走行に沿ってアプローチするため、老廃物が効率よく流せる
2.表層から深層へと段階的にアプローチすることで、筋肉が自然にゆるむ
3.少量のオイルでしっかり筋肉を捉えながらも、深いリラクゼーションへ導くやさしい手技である
この手法は、
まず血液やリンパの通り道を丁寧に広げ、
そのうえで全身の巡りをしっかり促していく点に特徴があります。
慢性的な肩こり
ふくらはぎの重だるさ
手足の冷え
繰り返す疲労感
こうした不調の多くは、生活習慣やストレスが重なり、
「全身の巡りが滞ること」で起こりやすくなります。
スウェディッシュマッサージは、その巡りの滞りを根本から整え、
本来備わっている「回復力」を引き出すための、最適なアプローチ。
『癒し』だけでは終わらず、
『健康的にエネルギッシュに過ごせる身体づくり』につながるマッサージです。
【私が大切にしていること】
①丁寧なコミュニケーション
お客様の悩みは、ひとつの言葉の奥にさまざまな背景があります。
「肩がこる」といっても、その原因は姿勢、睡眠、疲労、自律神経、巡り…と本当に多様です。
施術前のカウンセリングで「言葉にならない不調」まで受け取ることを大切にしています。
②安心して身をゆだねられる空間と手
人は、安心すると自然に緩みます。
だからこそ、ただ筋肉を緩めるだけではなく、
安心して身を任せられる空間づくりを心掛けています。
③成分分析がされた安心・安全・高品質なオイルや精油
お客様の肌に直接触れるものだからこそ、
身体への優しさと確かな効果を大切にしたいと考えます。
④“戻りにくい”身体づくり
お身体の不調は、生活習慣、栄養、ストレスなど、さまざまな要因が重なって現れます。
そのため、トリートメントだけでは効果が一時的になってしまう場合もあります。
当サロンでは、外側からのアプローチ〈トリートメント〉に加え、
ご希望の方には、内側から整えるための栄養のアドバイスも行っています。
身体の内外から整えることで、より「戻りにくい、軽やかな状態」を目指していきます。
【サロンに来てくださる方へ】
サロンに来てくださる皆様には、
まず「力を抜いていい場所」と感じていただけたら嬉しいです。
忙しさの中で忘れてしまいがちな、自分の心と身体にそっと触れる時間。
そのひとときが、あなた自身を取り戻す小さなきっかけになれば幸いです。
【最後に】
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
サロンでの時間が、忙しい毎日の中で「自分に優しくなるための場所」となれたら嬉しいです。
あなたの軽やかな日々を、これからもそっと支えていけますように。
わたしがサロンを始めた想いは、とてもシンプルです。
『日々がんばる女性がより健康的に、エネルギッシュに活動できるように』
そして、忙しさの中で置き去りになりがちな、『本来の軽やかな自分』を取り戻すお手伝いがしたい。
そう思ったからです。
多くの女性は、自分が思う以上にたくさんの役割を抱えています。
仕事、家事、家庭のこと、人間関係。
どれも大切だからこそ気を抜けず、「きちんとこなさなければ」と自分で自分を追い込みがちです。
気付けば呼吸が浅くなり、肩には知らず知らずのうちに力が入り、
身体はずっと緊張したまま。
それでも「これくらい大丈夫」と頑張りすぎてしまう。
そんな女性を、わたしはたくさん見てきました。
だからこそ、施術を通して“ふっ”と力が抜けた瞬間に立ち会えることが、
私はたまらなく嬉しいのです。
「こんなに体が軽いのは久しぶり」
「身体がポカポカして、呼吸が楽になりました」
そう言ってくださるたびに、
わたしは「この仕事を選んで良かった」と心から思います。
日々がんばる女性が、
自分を整え、明日を軽やかに迎えられるように。
その想いが、このサロンの原点になっています。
【私がセラピストの世界に入るまで】
私はもともと看護師、看護教員として医療の現場に携わってきました。
看護師という仕事は、「誰かの役にたてている」と実感できる、非常にやりがいのある職業です。
そして、人の喜びや葛藤、命の重み、そして人の強さ、弱さなど、
さまざまな“人生の瞬間”に立ち会える、尊い仕事でした。
一方で、夜勤による疲労、
感情労働・肉体労働からくる負担、常に緊張が抜けない職場環境、
そして「命を預かる」という大きな責任感。
これらが重なり、心身の消耗も大きくなっていきました。
そんなときはリラクゼーションサロンに足を運び、
疲れ切った心身をなんとか休めていました。
しかし、時間に追われる生活の中では、そのケアはどうしても“その場しのぎ”。
本質的に身体を整えることが難しさを痛感していました。
その後、看護学生の実習指導に関わったことをきっかけに看護教員へ転職。
教員として働きながら大学院に通い、
修了後に結婚し、二人の息子にも恵まれました。
出産後も教員の仕事を続けていましたが、次第に仕事と子育ての両立が難しくなり、
心身の余裕が失われていきました。
ちょうどその頃、私は40歳という人生の節目を迎えていました。
そんなときに出会ったのが、「予防医療」という考え方です。
『病気になる前に整えることこそが、人生をより健やかにする』という考えが、
わたしの心に深く響きました。
そこから、
『人々がより健康的に、エネルギッシュに活動できるためのサポートがしたい』
という想いが芽生え始めます。
そしてその想いに導かれるように出会ったのが、スウェディッシュマッサージでした。
【スウェディッシュマッサージとの出会いからサロンの開業まで】
スウェディッシュマッサージと出会ったのは、
次男が赤ちゃんの頃に通っていた産後ケア施設でした。
その施術を受けたとき、
「マッサージも、人がより健康的に、エネルギッシュに過ごすための一つの方法になり得るのでは」と感じ、
看護師時代にリラクゼーションサロンへ通っていた頃の感覚がよみがえりました。
ただ当時のわたしにとって、
“マッサージ=ちょっとした贅沢”
というイメージはまだ拭えず、健康ケアとしての位置づけまでは深く考えていませんでした。
学び進める中で、
欧米ではマッサージが「健康のための投資」として広く受け入れられていることを知り、
私の中でマッサージに対する認識が大きく変わりました。
そして次第に、
「マッサージは、人がより健康的に、生き生きと活動するための有効な手段だ」
という確信へと変わり、
その想いが、現在のサロンを開く決意につながりました。
【スウェディッシュマッサージの効果】
スウェディッシュマッサージは、
スウェーデンの医師が、長く続いた戦争によって疲れきった国民の
健康を支えるために考案したとされるマッサージ手法です。
現在では世界で最も広く行われているオイルマッサージの一つであり、
『現代のオイルマッサージの基本』とも呼ばれています。
スウェディッシュマッサージの特徴は、次の3つにまとめられます。
1.解剖学に基づき、筋肉の走行に沿ってアプローチするため、老廃物が効率よく流せる
2.表層から深層へと段階的にアプローチすることで、筋肉が自然にゆるむ
3.少量のオイルでしっかり筋肉を捉えながらも、深いリラクゼーションへ導くやさしい手技である
この手法は、
まず血液やリンパの通り道を丁寧に広げ、
そのうえで全身の巡りをしっかり促していく点に特徴があります。
慢性的な肩こり
ふくらはぎの重だるさ
手足の冷え
繰り返す疲労感
こうした不調の多くは、生活習慣やストレスが重なり、
「全身の巡りが滞ること」で起こりやすくなります。
スウェディッシュマッサージは、その巡りの滞りを根本から整え、
本来備わっている「回復力」を引き出すための、最適なアプローチ。
『癒し』だけでは終わらず、
『健康的にエネルギッシュに過ごせる身体づくり』につながるマッサージです。
【私が大切にしていること】
①丁寧なコミュニケーション
お客様の悩みは、ひとつの言葉の奥にさまざまな背景があります。
「肩がこる」といっても、その原因は姿勢、睡眠、疲労、自律神経、巡り…と本当に多様です。
施術前のカウンセリングで「言葉にならない不調」まで受け取ることを大切にしています。
②安心して身をゆだねられる空間と手
人は、安心すると自然に緩みます。
だからこそ、ただ筋肉を緩めるだけではなく、
安心して身を任せられる空間づくりを心掛けています。
③成分分析がされた安心・安全・高品質なオイルや精油
お客様の肌に直接触れるものだからこそ、
身体への優しさと確かな効果を大切にしたいと考えます。
④“戻りにくい”身体づくり
お身体の不調は、生活習慣、栄養、ストレスなど、さまざまな要因が重なって現れます。
そのため、トリートメントだけでは効果が一時的になってしまう場合もあります。
当サロンでは、外側からのアプローチ〈トリートメント〉に加え、
ご希望の方には、内側から整えるための栄養のアドバイスも行っています。
身体の内外から整えることで、より「戻りにくい、軽やかな状態」を目指していきます。
【サロンに来てくださる方へ】
サロンに来てくださる皆様には、
まず「力を抜いていい場所」と感じていただけたら嬉しいです。
忙しさの中で忘れてしまいがちな、自分の心と身体にそっと触れる時間。
そのひとときが、あなた自身を取り戻す小さなきっかけになれば幸いです。
【最後に】
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
サロンでの時間が、忙しい毎日の中で「自分に優しくなるための場所」となれたら嬉しいです。
あなたの軽やかな日々を、これからもそっと支えていけますように。