Sustainatales

ご挨拶

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小堀貴弘

保有資格等
・工学博士
・公害防止主任管理者 1種(大気・水質)
・危険物取扱者(甲種)
・宅地建物取引士
・ファイナンシャルプランナー 3級
・フォークリフト運転技能講習
・車両系建設機械運転技能講習(整地・解体)
・福岡工業大学 研究員

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こんにちは、小堀貴弘(こぼりたかひろ)と申します。
Sustainatalesのページをご訪問いただきありがとうございます。

中学生の時に京都議定書に心を動かされて環境工学の道に進み、その後環境事業の現場で実務経験を積み重ねてきました。若い頃に始まった環境問題への興味は、今でも私のキャリアを形作る原動力となっています。気が付けば、社会人学生として博士号を取得する傍ら、フォークリフトやバックフォーにも乗れる少し変わった経歴の持ち主となっています。

私は技術的な視点に留まらず、行政対応、財務管理、組織管理などの実務経験に基づいた複合的な視点から皆様が直面している課題を共に考え、持続可能な未来への道筋をご提案いたします。

どうぞお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

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趣味
・旅行(生きているうちに47都道府県、海外は20か国行きたいです)
・運動(誘われればなんでもします!)
・子供と遊ぶ(ムキになって競っています)
・競馬予想ソフト作成(データベースの考え方と統計学、心理学をここから学びました)

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私のキャリアと環境分野への想い

1998年、12月。京都議定書が発効された時、私は15歳でした。人生で初めて環境問題に興味を持ちました。将来、二酸化炭素を減らせる仕事に就けたらいいな。そう思っていました。

当時、明確に「環境」に関連する道を示してくれる大人には出会えませんでしたが、幸いにもその後の人生で少しずつ「環境」に関連する道を選んでいけました。

2006年に大学院で「下水道工学」で環境の門をくぐり、そこから貴金属リサイクル大手のアサヒプリテック株式会社(当時)に入社しました。生物処理とは畑の違う世界で挫折の連続でしたが、この2つの時代の知識は私の環境保全工学の大切な柱の1つとなっています。

2013年に異動で産業廃棄物の中間処理場の配属となりました。事業活動の現場で新規事業の立ち上げ、原価管理、収益改善などの計画立案を担当し、環境保全の実際を実務を通じて経験しました。この経験は現実的に何ができるのかを肌感覚で理解できるもう1つの大切な柱となっています。

廃棄物処理場で実務をする中、官公庁、研究機関の考えは環境保全の最前線にいまいちフィットしていないのではないかという違和感が徐々に大きくなりました。現場の現実が政策、理論、 システムを考える方に届いていない。そう感じました。

そうであるならば、自分がその交点になろう。そう思い、2018年に株式会社エコクルジャパンに転職するとともに社会人学生として東京工業大学に進学し、2022年に博士号(工学)を取得しました。株式会社エコクルジャパンでは技術開発以外に新規事業の計画、産業廃棄物処理場の新設に関する行政対応やPL管理をはじめとした事業場運営に携わり、現在に至ります。

「環境」分野を一言で表すと総合システム科学だと感じます。法規、技術、財務を理解し、 そして、多くの方と一緒に取り組まなければ循環型の社会は構築できません。次の世代に社会をつなげるべく、皆様と一緒に歩んでいけたらと思います。

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小堀貴弘
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