∴ 風土の間 ∴

about

【時を重ねるほどに、愛着がわくもの。】

新築の、すべてが真新しいピカピカの空間も素敵ですが、私たちが惹かれるのは、どこか懐かしさが漂う場所。たとえば、古い柱と新しい家具が溶け合う古民家のリノベーションのような、新旧が心地よく共存する空間です。

当店でご紹介しているのは、そんな「時間の重なり」にそっと寄り添ってくれる道具たち。

木工、陶芸、ガラスなど、それぞれの作家が一つひとつ丁寧に形にした一点ものの作品や、時代が変わっても色褪せない普遍的なデザインの商品を集めています。

私が大切にしているのは、「使い捨て」ではなく「使い続ける」喜びです。 作家の体温が宿る照明や、手に馴染む小道具たち。それらは、使うほどに味わいを増し、あなたの暮らしの景色の一部になっていきます。

【店主の暮らしと、お届けしたい想い】

はじめまして。[風土の間]の店主、根岸です。

実は、私の自宅も築四十年の平屋をリノベーションした家です。 古い日本家屋特有の力強い梁や柱、その質感を活かしながら、現代の暮らしに合うように手を加えました。

この店で扱っているのは、私自身がその家で実際に使い、「これからもずっと一緒にいたい」と感じたものばかりです。

作家さんが想いを込めて作った一点ものは、不揃いだからこそ愛おしく、食卓に一つあるだけでその場を温かくしてくれます。また、普遍的なデザインの小物は、何十年と使い込まれた古い木材の隣に置いても、不思議と凛とした美しさを放ちます。

「とりあえず」で選ぶのではなく、修繕したり、経年変化を楽しみながら、お気に入りのものをより長く使ってほしい。

私がこの平屋の暮らしで感じている「新旧が混ざり合う心地よさ」と「道具を育てる愉しみ」を、皆さまにお届けできればこれ以上の喜びはありません。

あなたの日常に、静かに、けれど確かな温もりを添える一品が見つかりますように。

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