はじめまして。アナウンサー・セラピストの及川徳子です。
このページに訪れてくださったあなたは、きっとご自身の人生をより良く、より深く、そして「自分らしく」生きたいと願う、探求心豊かな方なのだと思います。

私の物語を、少しだけお話しさせてください。

■声は、私の人生そのものでした。

フリーアナウンサーとしてマイクの前に立ち続けて、40年以上が経ちました。
華やかな光の中で、数えきれないほどの言葉を紡ぎ、何万人もの「声」に触れてきました。

ただ、キャリアを重ねるほどに、私の探求心は「声の技術」のさらに奥深くへと向かっていきました。
なぜ、同じ言葉でも、ある人の声は心に響き、ある人の声は通り過ぎてしまうのか。なぜ、声にはその人の喜びも、悲しみも、隠された本心までもが映し出されるのか。

声は、その人の「いのちの振動」そのものである──。
その気づきが、私の人生を大きく変えるプロローグとなりました。

■人生の転機が教えてくれた「真理」

アナウンサーとして活動しながら様々なことに挑戦した私は、沢山のトラブルの中で経済的にも精神的にもボロボロになりながら、「真理」と運命的な出会いをします。
それにより人生が変化し、順調と思われた矢先告げられたのは「末期がん、ステージ４」。

かつて押さえつけてきたものが病気というカタチをなして、私の行く先を阻みました。

死を目前にしてあらゆるものを手放した私に出来たのは、自分自身の「心」そして「いのち」と向き合うこと。
学んで来た「私たちは誰もが本来、完全で、愛そのもので、幸せそのものの存在である」という、揺るぎない宇宙の「真理」を実践することでした。

病気や困難は、本来の自分からズレてしまったことを知らせる、魂からのサイン。
その声に耳を澄まし、自分の内なる光を、いのちの輝きを信頼しきること。

その時から、私の身体は奇跡的な回復へと向かっていきました。
私はこの身をもって、「真理」が人を救うのだと確信したのです。

■なぜ今、私がここにいるのか

生かされたこの命を、何のために使うのか。
私の答えは、ただ一つでした。

かつての私のように、悩み、道に迷い、自分を見失いかけている人の隣で、その人の内なる光を、いのちの輝きを、誰よりも信じ続ける存在になること。
それが、私のミッションである「真理のフェイスキーパー」としての生き方です。

アナウンサーとして培った「伝える技術」。
セラピストとして学んだ「心に寄り添う知恵」。
そして、人生のどん底で掴んだ「いのちの真理」。

今、私の持てるすべてを使い、あなたの魂が本来の輝きを取り戻すためのお手伝いをしています。
それは、声のコンプレックスの解消や、コミュニケーションの改善といった入り口から始まるかもしれません。しかし、その先に目指すのは、あなたという存在そのものが、愛と喜びに満ちて響き渡る、新しい人生のステージです。

■あなたの物語を、聞かせてください

この長い手紙を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

もしあなたが、ご自身の「声」の奥にある可能性の扉を開きたいと願うなら。
もしあなたが、本当の自分と出会い、軽やかに人生を歩んでいきたいと願うなら。

ぜひ一度、私に会いにいらしてください。
テクニックだけでなく、私の人生を通して得た全ての経験をもって、あなたの素晴らしい旅路を伴走いたします。

あなたとお会いできる日を、心から楽しみにしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アナウンサー＆セラピスト 及川徳子