ABOUT US
私達について
<Record of journey>
1990年代初頭、僕はバックパックを背負ってアメリカへ旅に出た。
約2ヶ月間のなかで最も思い出に残っているのは、ヒッチハイクに挑戦して出会えた50代夫婦とのドライブ。フロリダ州のキー・ウェストで彼らの車に乗り込んで、それからオハイオ州にある夫の故郷まで。距離にして1340マイルほど。彼らがかけてくれた言葉を、今でも覚えている。
「一緒に車で旅に出よう!」
アメリカではインスタントカメラで写真を撮りまくった。その時、写真を介せば文化や言葉が違ってもヒトとヒトはつながれることがわかった。
そして、帰国後も、僕は写真を撮り続けている。ファインダーを覗く時は、花を支える葉っぱの気分になって。被写体の気分や想いに寄り添えるカメラマンでいたい。そんな想いを、活動名 “88(happa)レンズ”にもこめている。
あの日の夫婦が僕との出会いを楽しんでくれたように、僕も何気ない日常のなかにある光・自然・人・物との出会いを楽しんで、それを写真に残したいと思う。
1990年代初頭、僕はバックパックを背負ってアメリカへ旅に出た。
約2ヶ月間のなかで最も思い出に残っているのは、ヒッチハイクに挑戦して出会えた50代夫婦とのドライブ。フロリダ州のキー・ウェストで彼らの車に乗り込んで、それからオハイオ州にある夫の故郷まで。距離にして1340マイルほど。彼らがかけてくれた言葉を、今でも覚えている。
「一緒に車で旅に出よう!」
アメリカではインスタントカメラで写真を撮りまくった。その時、写真を介せば文化や言葉が違ってもヒトとヒトはつながれることがわかった。
そして、帰国後も、僕は写真を撮り続けている。ファインダーを覗く時は、花を支える葉っぱの気分になって。被写体の気分や想いに寄り添えるカメラマンでいたい。そんな想いを、活動名 “88(happa)レンズ”にもこめている。
あの日の夫婦が僕との出会いを楽しんでくれたように、僕も何気ない日常のなかにある光・自然・人・物との出会いを楽しんで、それを写真に残したいと思う。