華ちゃんの部屋
山本 華(はな)ちゃん
小学3年生。
私が平日に障がい児保育を学ぶために通っている施設「ぴのきお」で出会った女の子です。
華ちゃんは、自閉症スペクトラム症(ASD)の発達障がいを持っています。
彼女はいつも紙とペンを欲しがり、大好きな虫や魚の絵を描いています。特にカタツムリ、ミツバチ、お魚を描くのが大好き。
その絵には一つひとつにちゃんとストーリーがあって、機嫌のいい時には、その物語をお話してくれることもあります。
怒ったり、怖がったり、泣いたり、笑ったり、ケンカしたり、遊んだり…。
そんなたくさんの気持ちや出来事が、彼女の絵にはあふれていて、見ている人を自然とその世界に引き込んでくれます。
ある日、お母さんが華ちゃんの絵をTシャツにしてみたところ、あるNPO団体の目にとまり、ハンカチが商品化されました。
そしてなんと、その活動はNHKのニュースでも紹介されたのです。
この素晴らしい感性をもっと多くの人に届けたくて、現在、華ちゃんの絵を使った絵はがきやハンカチを販売しています。
これからは、Tシャツやエプロンなど、いろいろなアイテムに挑戦しながら、皆さんの心にワクワクや優しさを届けられる「華ちゃんワールド」を広げていきたいと考えています。
そして何よりも、華ちゃんがこの世界で安心して生きていけるように。
その姿が、同じ障がいを持つお子さんやご家族の「希望」や「勇気」になればと、心から願っています。
小学3年生。
私が平日に障がい児保育を学ぶために通っている施設「ぴのきお」で出会った女の子です。
華ちゃんは、自閉症スペクトラム症(ASD)の発達障がいを持っています。
彼女はいつも紙とペンを欲しがり、大好きな虫や魚の絵を描いています。特にカタツムリ、ミツバチ、お魚を描くのが大好き。
その絵には一つひとつにちゃんとストーリーがあって、機嫌のいい時には、その物語をお話してくれることもあります。
怒ったり、怖がったり、泣いたり、笑ったり、ケンカしたり、遊んだり…。
そんなたくさんの気持ちや出来事が、彼女の絵にはあふれていて、見ている人を自然とその世界に引き込んでくれます。
ある日、お母さんが華ちゃんの絵をTシャツにしてみたところ、あるNPO団体の目にとまり、ハンカチが商品化されました。
そしてなんと、その活動はNHKのニュースでも紹介されたのです。
この素晴らしい感性をもっと多くの人に届けたくて、現在、華ちゃんの絵を使った絵はがきやハンカチを販売しています。
これからは、Tシャツやエプロンなど、いろいろなアイテムに挑戦しながら、皆さんの心にワクワクや優しさを届けられる「華ちゃんワールド」を広げていきたいと考えています。
そして何よりも、華ちゃんがこの世界で安心して生きていけるように。
その姿が、同じ障がいを持つお子さんやご家族の「希望」や「勇気」になればと、心から願っています。