自己紹介
はじめまして、個人向けにコーチング(カウンセリング)を提供しているライフコーチ/カウンセラーの佐藤ツヨシと申します。
■ライフコーチとは
ライフコーチというのは先生や指導者ではありません、何かを教える訳でもありません。相談者と対応な関係で、その方が願った人生を歩めるように、相談に乗ったり励ましたりして伴走する親友のようなものです。
受けてくれる人に人生が大きく変わるきっかけを提供して、本当に豊かな人生を歩む後押しをしたい、それが僕の願いであり喜びです!
■自己紹介: 感情を抑えて生きてきた私の過去
私は幼少から荒れた家庭で育ちました。
毒親育ち、というのかもしれません。
親同士の関係が悪く、怒声や悲鳴、物音に怯えていました。
父からの物理的暴力、母からの教育的暴力、家は牢屋のようで居場所がありませんでした。
恐怖に怯え、せめて「いい子でいれば」「優秀でいれば」と身を守る努力をしているうちに、いつの間にか自分を抑える生き方になっていました。
怖くて感情を感じることもできなくなっていきました。
その結果、大人になった私は「完璧で、優秀で、期待に応える自分」だけを必死で演じ続け、
自分がどうしたいのか、どう感じているのか、わからなくなっていました。
■ 生きづらさの正体に気づいた日
必死で立派な社会人であろうとしました。
常に規範的であろうとして、活躍して、出世して、多く稼いで。
人並みに友人もいるし、結婚もしている、良い家にも住んでいる。
一見健全に過ごしているように見られます。
しかし内心はいつも不安や恐怖を抱えていました。
・どうして気持ちを素直に出せないんだろう?
・どうして人と自然に交われないんだろう?
・自分に上司として、人間として足りてないんじゃないか?
・部下と面談するのが怖い、上司と面談するのが怖い
・妻にさえなぜか愛情深く接することができない
・子どもなんて持てない、自分に親になる資格はない
・自分は本当はどう生きたいんだろう・・・!?
いつも苦しい。まだ苦しい。なぜ?
こんなに努力しているのに?こんなに活躍しているのに?
何をしても、まるで砂漠にコップで水をまくようで、渇きから逃れられない・・・。
重度のアトピーや不眠を繰り返し、休職と転職を何度も経験しました。
転機が訪れたのは、35歳を過ぎた頃。
ある朝、駅のホームで「ただ生きているだけで辛い」と、人生自体に心が折れそうになったときです。
ようやく、自分の“生きづらさ”が、外の環境ではなく自分の内面にあることに気づきました。
■アダルトチルドレン、愛着障害
私は、自己肯定感の低い大人「アダルトチルドレン」になっていました。
・「完璧でなければだめだ」
・「優秀でなければだめだ」
・「期待以上でなければだめだ」
・「感情を抑えなければだめだ」
・「自分はどうせ相手にされない」
・「自分なんか価値がない、愛されない」
・「自分は愛することができない」
こんな厳しい自己批判・自己否定が頭の中で鳴り響いているから、いつも毎日が辛かったのです。
もちろん人間関係もうまくいかず、こういった症状を「愛着障害」と呼ぶ方もいます。
こういった「生きづらさ」の根本原因は、無意識下にある「自己否定や自信のなさ」です。
これは、何かを得たり、何かを為したり、誰かに成ったりしても、解決しません。
例えるなら、病気だったら入院して手術する必要があります。
それなのに、栄養ドリンクで頑張り倒そうとしていたのです。
そんなことさえ分からないまま35年間も、ずっと人生の迷子だったのです。
■ 救いを求めてさまよう日々
そこからは、長い自己探求の旅でした。
自己分析の本を読みあさり、カウンセリングやコーチングを受け、瞑想や修行にも挑みました。
10年近くかけてようやくたどり着いたのは、
自分は家の隅で怯えていた幼い頃から、一歩も出られていなかった、という事実です。
そういった場面にはインナーチャイルドケア、という方法があります。
心の奥底にいる小さな自分を抱きしめるように慰め、癒やすワークです。
しかし、それだけでは自分は救われなかった。
もっともっと根深かった。
■ 10年かけてたどり着いた「解」
とうとう根本的に解消できる方法に出会いました。
どういう方法だったのか?
「牢獄のような家の片隅で震えている自分」の本心を出すことを始めたのです。
「牢獄のような家の片隅で震えている自分」の本心を出すことを始めたのです。
その本心とは、心の奥底に封じていた、両親への恨みや怒り、悲しみです。
激しい憎悪や恐怖、絶望、孤独、悲しさ、そういった負の感情に蓋をせず、全部表明し認めることを始めました。
決して親に復讐するわけではありません、内省的に一人吐き出すワークに取り組んだのです。
毎日会社から帰ると、自分の本心と向き合って、見たくなかった辛い本心を見つめ続けました。
罵詈雑言を書き殴ったり、泣き叫んだり、嗚咽したり、机に拳を叩きつけたり、厳しい取り組みが続きました。
これは、今日のあなたが想像することは難しいかと思います。
毎日涙や汗まみれでヘトヘトでした。かなり壮絶な話です。
それでも怒りや憎しみが枯れ果てるまで出し尽くしました。
期間にすると半年以上かかりました。
辛い取り組みですが、これが終わると自然に心が解放され、楽になっていったのです・・・。
すると不思議なことに親への感謝が立ち上がりました。
妻への愛情も、同僚への親しみも、満ちあふれていきました。
抱えていた怒りや憎しみといったネガティブ感情を解放したことで心が浄化され、
善良な感情も素直に発揮できるようになったのです!
自己肯定感、自己受容、自己愛、そういった温かい心で満たされていきました。
■ 自分に起きた変化
自分の内側からの変化が起きたとき、
私ははじめて「自分らしく在る」ことのすがすがしさに目覚めました。
・できない自分でいい
・無理に期待に応えなくていい
・自分も本音や弱音を話していい
・特別なにかにならなくていい
・自分も誰かを愛せる、愛される
・好きなことをしていけばいい、失敗してもいい
・・・こうして私は、長年の生きづらさから解放されていきました。
「アダルトチルドレン」「愛着障害」と呼ばれるトラウマを克服したのです。
■ 今、あなたの力になりたい理由
「自分は変われる=誰でも変われる」という事実を体験した私は、長年のエリートキャリアを捨て会社員を辞めました。
無職になって1年半かけて、自己研鑽とコーチング・カウンセリングの研修を積みました。
収入が無い日々は本当に苦しいものです。
収入が無い日々は本当に苦しいものです。
それでも、誰かの支えになりたいという思いが勝りました。
そして今、かつての自分のように自信が持てず、素直に生きることが苦しい方に向けて、
ライフコーチングとカウンセリングを提供しています。
これが私の使命です。
■ 私のサポートの特徴
私のサポートの特長は、「気づき」だけで終わらせず、無意識レベルからの変化を一緒に起こしていくことです。
・時間や回数の制限を設けず、じっくりお話しを聞きます
・指導や指摘を一切しない、安心の傾聴スタイル
・ 思考・理論ではなく、安心感を育てる内面重視の支援
・行動だけ変えるのではなく、無意識レベルの“自然体から変わる”
だからこそ、短期間で自己肯定感が高まり、自然体の生き方が根づいていきます。
■ 相談者(クライアント)の変化例
実際の相談者(クライアント)さんの中には、
・自分の生きがいに気づいて脱サラ起業された方
・長年冷え切っていた夫婦関係を回復された方
・虐待してきた親との関係を和解された方
・愛せなかったお子さんを心から愛せるようになった方
など、人生そのものが大きく変わった方もいらっしゃいます。
■ あなたが、あなたらしく生きるために
もし今、「なんとなくこのままでは…」という思いが心にあるのなら、
それは心が“本当の生き方”を探し始めているサインかもしれません。
大丈夫。急がなくても、一人で解を出さなくてもいいんです。
今は自分のことがわからなくても、私と一緒に心を見つければ、必ず見つかります。
まずは、あなたがあなたらしく在ることから、はじめてみませんか?
■ あなたを応援させてください!
~どこか自信を持てない、もっと素直に在りたいあなたへ、
自分の生き方に気づき、自ら選ぶために~
ライフコーチ/カウンセラー 佐藤ツヨシ
■保有資格
- ・日本プロコーチ協会コーチ
- ・内閣総理大臣認証NPOコミュニケーション能力開発機構認定「心理カウンセリング/コーチング1級」
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