ZP（ジッピー／ジャパニーズラスタマン）
1994年生まれ、滋賀県栗東市出身のアーティスト。大工として木と土に向き合いながら、歌うたいとして音楽活動を行い、神奈川の街と京都・綾部の里山を拠点に活動している。

レゲエとの出会いは、小学校5年の誕生日。祖母に買ってもらったウォークマンに曲を入れたくて行ったTSUTAYAで、母にオススメされたジミークリフのベストアルバムに影響を受ける。琵琶湖レゲエ祭をきっかけに音楽を本格的に始める。作詞を中心に、自身の視点で生物多様性や愛をテーマにした曲を制作している。良く聴いたアーティストは、Def Tech、ケツメイシ、湘南乃風、ポルノグラフィティ。尊敬するアーティストはJAH9。

19歳でドレッドを続け、ヴィーガンの生活も取り入れ、自給的なライフスタイルを志す。音楽活動と並行している大工では、住宅や店舗などの建築に関わる。

ZPの音楽はライブを中心に展開され、ボブ・マーリーソングスデイなどのイベントにも出演。ファンへのメッセージは「Lively up yourself」。ジャマイカ発のレゲエ文化でよく使われるフレーズで、「元気を出せ」「自分自身を盛り上げろ」「前向きになろう」という意味。音楽活動を通じて気づきや前向きなエネルギーを届けることを目指している。

この公式サイトでは、ZPの音源やイベントチケット、関連グッズの販売も行っており、音楽だけでなくライフスタイルや制作活動に触れることができます。