脳育英語教室Kurikindi クリキンディ

私の想いとお客様の声

昔、あるところで山火事が起きました。動物たちが逃げていると、何か小さい生き物が火事に向かって何度も飛んでいきます。それは一滴ずつ火の上に水を落とすハチドリのクリキンディでした。

何をしているんだろう、そんな小さな一滴で何が変わるんだろう、とただ眺める動物たち。

「私は私のできることをしているだけ」

クリキンディはそう答え、水を一滴一滴落とし続けます。そんなクリキンディを見て、動物たちの心も変わっていきました。

この南米に伝わるお話の主人公クリキンディが教室のアイコンであり、私の理想です。

私は英語講師をしていますが、同じように英語を教えているのに年々、「考えない」「集中力が続かない」「諦めが早い」というお子さんの割合が増え英語が身につきにくい。または「落ち着いてレッスンを受けられない」「暗記ができない」そのような学習以前の問題を抱えているのでは?というお子さんが増え、やはり英語が身につかない。そのようなお子さんが増えているのを感じ、コーチングやカウンセリングなどお子さんたちのためになりそうなことを学びました。

しかし、どんなに学んでも生徒さんの状態は大きく改善することなく、時間ばかりが過ぎていく...

そんな焦りがつのる中、家庭内では我が子がじわじわとゲーム依存になり、スマホ失明にもなりかけていようとは、この頃は思ってもいませんでした。

おかしい、とやっと感じ始めたのは、当時中学2年だった我が子が不登校になり始めた頃でした。

スマホ失明になりかけている、と言われ始めてデジタル機器の恐ろしさを感じた私はスマホ依存防止学会に入会。デジタル依存・デジタル脳(ESS)について学び同学会のスマホ依存防止アドバイザーになり、脳科学的にデジタル依存について学びました。

アドバイザー資格の勉強をしながら我が子のデジタルデトックスを開始、専門家にかかっても治療が難しいと言われる依存症から我が子を回復させることに成功。さらに不登校もたった1ヶ月で解決したことから、デジタル機器が体や心にもたらす影響力の強さを痛感しました。

それまでは我が子は「扱いにくい子」で、育て方が悪かったからこんな手の焼ける子に育ってしまったのだ...昔はこんな子ではなかったのに、何がいけなかったんだろう...と自分を責めていました。でもデジタルデトックスをしてから自分でデジタル機器との距離感をうまくコントロールし、笑顔が増え目が再び輝き出し、学習意欲も戻り「将来は海外で活躍するんだ!」と言うようになった我が子を見て、「子どもをどのような環境で育てるかが大事」であること、そして脳科学的に子どもの成長を促すことの大切さに気づいたのです。

そしてデジタルの影響は「自分の子だけではないのでは...?」と少しずつ英語教室に通う生徒さんのサポートを開始したところ、やはり我が子と同じように体と心が安定し始め、自ずと学習への意識が変わり始めたのです!

さらにそこへ「身体つくり」、「脳力あそび」そして「脳育」を取り入れたところ、「全然暗記ができない」と親御さんも困っていたようなお子さんが「覚えられる!!」となったり、兄弟仲が悪かったご家庭で「喧嘩しなくなりました!」「とても穏やかになりました!」とお子さんたちに嬉しい変化が次から次へと現れたのです!

環境と身体を整えることが学習への第一歩。学ぶには脳と身体の土台が大切なのです。

このことから、当教室では生徒さんたちに以下のようなことをしています。

デジタル脳(デジタル依存症と電子スクリーン症候群)に対する予防対策として「こどものデジタル断捨離」、そしてデジタルに負けない脳をつくる「脳力遊び」を幼児から小学生のレッスンに取り入れ学習できる脳と身体、つまり学習脳をつくります。さらに脳育あそびを通して学ぶ力・人間力を、フォニックス・多読・遊んDE文法を通して英語力を身につけます。

中学生から高校生までは、やはり「こどものデジタル断捨離」と自分でできる身体ケアを教え、勉強しやすい脳にします。その上で多読やプリント学習、ときに英語を使った知的な遊びをすることで受験対策や定期テスト対策をしています。

私の落とす一滴はわずかかもしれません。それでもこれからもクリキンディのように私にできることをし、お子さんたちの英語力と個性を伸ばしていきます。人生における選択肢が増え、生きる力を身につけ、キラキラした笑顔で世界に羽ばたく子どもたちが増えることを願って!

お客様の声〈英語教室〉:教室の良い点は?

【A様】少人数で決め細やかな指導。保護者へのレッスン報告。 レッスン以外の子供の変化も気にしてくださる。

【B様】個人のレベルや性格に合わせて指導をしてもらえる少人数規模の良さだと思います。指導面や考え方について講師のポリシーが明確なので、親子で気づきを与えてもらいました。

【C様】先生が温かく優しく♡いつも感謝しています。とにかく指導が手厚い。ひとりひとりそれぞれに今何が必要かを教えてくださり、フォローが完璧です。また4人の子育て中ということもあり、親としての目線でも見てくださるのでありがたいです!

【D様】なんでも相談しやすく、先生が親と同じくらい、それ以上に子供の事を考えてくれているところ

【E様】小学生の時は、英語を楽しく学ぶ工夫をたくさんしてくださっていて、楽しい教室での経験があるから娘もずっと英語が好きでいれています。中学生になってからは英語の授業が一気に難しくなるので、テスト間際では成績を上げられるマンツーマンに近い授業をしてくださるのが心強いです。英語以外でも子どもたちのためになる、たくさんの知識を教えていただける素敵な教室です。

【F様】・個性に合わせてマンツーマンレッスンをしてくださっているところ。
・アットホームな雰囲気で体を動かしながら楽しく学べるところ。
・目の健康や脳の発達に気を配った指導していただけるところ。

【G様】子供が楽しく通わせてもらってます。中学生にもなるとテストの対策もしっかり見てもらえて宿題や個人にあったアドバイスもして頂き助かってます。

【H様】子どもの気持ちにも親の思いにも寄り添ってくださるスーパースペシャル先生で、ADHD疑いの娘が英語は辞めない、楽しい!と嬉しそうにレッスンに通う姿を見て安心していますし、嬉しいです。反抗期真っ只中の長男でも先生の言うことは聞くので助かります。いつも3兄妹をありがとうございます!

【I様】個人のレベル、習得度に合わせた内容で進めてもらえて助かります。地元密着の教室なので、学校の授業進度に合わせた内容やテスト対策をしっかりやっていただける。毎回レッスン報告をいただけるので、レッスン内容を把握しやすいです。


お客様の声〈デジタル断捨離講座〉

Q1. 講座内容で一番印象に残ったことはなんですか?

【J様】すでに依存症にさせてしまっていた事を親が認め、子供への関わりを振り返りしっかり反省する事から始まるのだと、講座の冒頭に気づかせていただきました。例え学習だとしても、デジタルに触れる事自体が問題なのだと分かり、パラダイムシフトが起こりました。

【K様】デジタルが脳に与える影響について・デジタルの使用はコントロールできないこと

【L様】デジタルを使用することで、子ども達も親もこんなに人格形成や普段の感情まで影響がでるんだという事。


Q2. 受講前のご自身やご家族の様子と、受講中・受講後のご自身やご家族の様子で変わったことを教えてください。

【J様】受講前は、デジタルとうまく付き合えるようにすれば問題ないと思っていたので、3歳の次男にも家事の間に見せたりしてしまっていました。今回相談した長男も、睡眠障害や意欲低下、胃痛、頭痛などメンタルと体調に影響が出ていました。声を荒げることもありました。受講後は、寝つきは良くないものの朝までしっかり寝られるようになり、ゲームやYouTubeがなくても遊びを楽しみ、目に力が戻りました。集中力も戻ったように感じます。

【K様】自分自身もデジタルを使うことに関して危機感を持って使用するようになった。家族も意識を持てたし、リセットプログラムをした息子は人懐っこさを感じるようになり、家族と関わる時間が増え、何気ない場面での笑顔が増えました。

【L様】2年生の息子は、テレビを観た入りゲームをしたいと言わなくなり、本を読むようになりました。私に対しても今まで以上に話をしてくれる様になりました。また5年生の娘は、始めとても嫌がっていましたが、本をしっかり読み、感情も落ち着いた様に感じます。そして二人とも寝るのが早くなりました。夫は、ダラダラとテレビを観なくなったので、酒量が減りました!


Q3. 講師の印象はいかがでしたか?
【J様】はなさんは、物腰柔らかく話しやすい親身になってくださる方だと感じたので受講を決めました。過去の関わりや、間違っていることを頭から否定することなく、柔らかい伝え方でしっかりと軌道修正してくださるのでしっかり自分自身を反省する事ができました。

【K様】とても柔らかく話しやすい方です。

【L様】とっても穏やかで、丁寧に伝えて下さったので、本当に分かりやすかったです。そして、とっても優しく見守って下さるので、頑張れました!


Q4. 受講を悩んでいる方や、デジタルの問題に悩んでいる方へのメッセージがあればご記入ください。

【J様】まだ大丈夫、うちはそこまで酷くない、依存症だなんてまさか。と思っている親御さんにも、ぜひデジタルの正しい知識を知り、今一度自分ごととして振り返ってみるきっかけにして欲しいです。誰が見ても依存症だよね!という状況になってからでは取り返せない事もあると思います。子供を守る、子供の将来の明暗を分けるのは、一番身近にいる親なので。

【K様】最初はとても勇気がいると思います。少しでも気になる状況があれば、講師の方は親身に話を聞いて下さるので、まずは相談することから始めてみてほしいです。

【L様】親もとっても覚悟がいるかもしれませんが、でも気になってるその時が始めるタイミングだと思います!やって、損は全くないです。子ども達の大切な未来を守るために是非まず相談してみて欲しいです。



〈講師プロフィール〉
北見 葉菜

英語講師歴8年目/
学習脳トレーニング・英語教室Kurikindi運営 /
スマホ依存防止アドバイザー/
コミュニケーション心理士/
100均脳育トレーナー/
子ども花育インストラクター/
名古屋市昭和区在住 4児のママ/
好きなこと:読書、自然の中で子どもとゆっくり過ごすこと