▶️ラボグロウンダイヤモンドとは？
ラボグロウンダイヤモンド（Lab Grown Diamond）は、ラボラグロウンダイヤモンド（ Laboratory Grown Diamond）の略で、「研究室で成長したダイヤモンド」という意味です。 地中奥深いマントル層で炭素が結晶化したものが天然ダイヤモンドですが、ラボグロウンダイヤモンドは同じ炭素結晶化のプロセスを施設で再現して作られます。物質的にも、化学的にも、天然ダイヤモンドと全く同じ『本物のダイヤモンド』です。

世界的にも最近のトレンドとして、ハリウッドスターや多くのセレブが、新しい選択肢としてこのラボグロウンダイヤモンドを身に付けています。 ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと全く同じ「化学的」「物質的」特性を持ちます。同じ炭素の結晶であり、同じ硬さ、結晶構造、輝きを持ちます。似ている石と言われるCZ（キュービックジルコニア）やモアサナイトがダイヤモンドと異なる化学的特性を持つのに対し、ラボグロウンダイヤモンドは完全に天然ダイヤモンドと同じ物質です。天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドの関係は、野生の蘭とハウス栽培された蘭のようなものです。育った環境が違うだけで、どちらも本物です。

ダイヤモンドは不純物の有無によって大きくType1とType2に分けられます。自然環境で成長する天然ダイヤモンドのほとんどは自然界に存在する窒素を取り込んで成長するのに対し、ラボグロウンダイヤモンドは窒素を取り込まず純粋な炭素のダイヤモンドとして成長します。不純物を含まないダイヤモンドは自然界では稀で、その希少性と美しさから高値で取引されますが、無色のラボグロウンダイヤモンドは全てこの特性を持ったType2になります。

またラボグロウンダイヤモンドは施設内で成長するため、大規模な地下採掘が不要となります。そのため自然や生態系に与える影響を極小化しています。悪質な強制労働にも関与せず、紛争や戦争の資金源になる可能性もありません。
ラボグロウンダイヤモンドは天然ダイヤモンドに比べ中間コストが少なく、安定供給が可能なためリーズナブルな価格を実現しています。同じサイズ・品質のダイヤモンドであれば、サイズが大きくなればなるほど、天然ダイヤモンドとの価格差が大きくなり、また同じ予算であれば天然ダイヤモンドの倍以上の大きさのダイヤモンドを購入することが可能です。

▶️オーダーメイドについて
ヒアリング：ご要望や身に着ける目的を丁寧にお聞きいたします。ジュエリーに込めたい想いや、身に着けたときに理想の自分、叶えたい夢など、ぜひお聞かせください。イメージ写真などをお持ちいただいても構いません。ダイヤの大きさや色など、ご希望に沿ってイメージを形にしていきます。

デザイン：ヒアリングに基づいて、デザイン画を作成します。

製作：ラグジュアリーブランドの製作も手がける工房に、製作を依頼します。製作期間は２週間から１ヶ月程度になります。素材は、K18、プラチナ、K10、シルバーなどから選ぶことができます。

完成：ジュエリーが完成しましたら、丁寧に梱包し、お渡しとなります。実際のジュエリーを形作り、ゼロから一緒に進んでいくことで、あなただけの特別なジュエリーが完成します。想いが形になる瞬間、その感動や喜びは言葉では表せないものです。