きたくにふぁーむ

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私達について

「夏は最高35℃・冬は最低−35℃」がもたらす約70℃の寒暖差、そして1日の気温差から生まれる上質の朝露が、蕎麦に美味しさを与えてくれます。

元々、幌加内町は稲作が主力の地域でしたが、減反政策により方針の修正を余儀なくされました。
同時に後継者不足にも悩んでいた農家の中には、離農する農家もありました。

そんな中、「生育日数が短く」「栽培の手間が少なめ」「1日の気温差がもたらす朝露で水分補給が可能」な蕎麦に焦点を当て、栽培面積日本一、「日本一の蕎麦の産地」に辿り着きました。

それから約50年、ピンチがもたらした「蕎麦の産地」という着地点。
日本一の蕎麦の里を次の50年へ繋げるため、何より「おいしい蕎麦を作るため」。
そのために自分たちが出来る事は何か。

それは、今までの栽培を見直し「有機質肥料」をきちんと使用する事でした。
化学肥料&農薬を全否定せず、削減しながら弊害を極力抑える「おいしさと収量のバランス」が取れる手法の模索。
今の農業経営で大事なポイントの1つは、多分この点だと考えています。




※2025.3月より、『コーヒーロースト小樽』様での、商品取り扱いが開始されました。

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