安曇野ブルワリー

ストーリー STORY

【信州安曇野の地から100%地元素材のビールを】

済んだ空気、清らかな水、自然豊かな地、信州安曇野。私たちはそんな安曇野の地で日々農作業を行う生粋の農家生まれ農家育ちです。
安曇野を愛する私たちが手間ひまかけて育てた「素材」を使い、自分たちにしか作れないものを生み出したい…そんな想いからクラフトビール造りが始まりました。
「ホップ」「ビール麦」そして「水」、その全てが安曇野産、100%地元素材のクラフトビールが誕生します。

【Concept〜コンセプト〜】

自社で栽培した「ホップ」「ビール麦」そして、北アルプスの湧き水を、使うことで、日本で初めての取り組みとなる原料から作る自社生産ビール『100%安曇野産ビール』を作り皆さんに味わってもらい、日本国内のクラフトビール事業の火種になることで業界全体を盛り上げたいと、想っています。

【半世紀の時を経て安曇野の地に芽吹いたホップ】

50年前までは安曇野でも生産されていたが、高齢化と海外産ホップに押され一度は衰退してしまったホップ栽培。本来ホップ栽培に適している環境の安曇野で、新ブランドとして「あづみのホップ」を栽培しています。

【自社生産の大麦で生まれる深い味わい】

ビールに芳醇な香りや豊かな色、深い味わいを醸し出すための重要な素材、大麦。
現在、日本のビールに使われている9割以上が海外産で国内産の大麦を使ったクラフトビールはかなり珍しいですが、私たちは安曇野で育てた大麦を100%使用して製造します。

【日本百名水に選ばれた北アルプスの天然湧水】

北アルプスに降った雪が溶けて地下にしみ込み、長い年月を経て湧き出る安曇野の水は日本中から100の名水を選ぶ「日本百名水」にも選ばれています。
北アルプスから湧き出た水は「軟水」で口当たりが、さらっとして飲みやすいのが特徴です。
この天然の湧水と、湧水で育てた素材でビールを醸します。