生きているなら日々の変化を感じること､人とのふれあい｡その大切さを感じたのは祖母の認知症でした｡認知症への認識がまだ低かったころ､徘徊が始まり､着てる服があれ⁈って着方になって｡数ヶ月で寝たきりに｡家族で診る時代でした｡食事も自分でできなくなり､胃瘻へ｡歩けなくなると家族のこともわからなくなり､日々の彩りは消えました｡この状態で過ごすことって?と思うようになりました｡健康でありたいと誰もが思っているでしょう｡ご自身の望む健康とは? 足から整えるとは､土台を整えることだと考えています｡私が対する方が心地よい日々を過ごせるように｡また､共に暮らすご家族・パートナーにとってもその方との関係が心地よくあって欲しい､そんな関わり方をしていきたいと思っております｡