◎設立メンバー

◎チーフメンバー

◎維持会員

◎本会員

◎仮会員

代表理事　渡邊愛子

ウェルビーイング状態とは、端的に言うと健康で幸せであること。実際は人生のあらゆる側面で良好であることで、私たちは９つの領域（身体面、心理面、精神面、経済面、物質面、環境面、社会面、関係性、コミュニティ面）を特定し「トータル・ウェルビーイング」を促進していく組織として発足しました。協会のミッション、ビジョン、バリューに共鳴して下さる方々と、どんどん協業しながらトータル・ウェルビーイングを広げていきたいです。私たちがロゴマークに選んだ「七宝繋（しっぽうつなぎ）」のように、誰もが中心でお互いに共同創造しながら波紋のように広がっていくウェルビーイングな世界。小さな波紋が大きなうねりとなって、より良い世界に変容していくことを信じています。是非一緒に創っていきましょう！

理事　根津ようこ
⼩児科医・アレルギー専⾨医

体の不具合を「病気」ととらえ、検査し、薬や手術などで治そうとする、それが今の医療、西洋医学の考え方の主流です。しかし、そういう物質的な側面からアプローチするだけでは「病気」は治りません。確かに体に生じた不快を取り除き、一命をとりとめる助けになる場合もありますが、真に治したことにはなりません。人にはもともと自然治癒力が備わっているものです。そして、無意識であったとしても自分の「体」をどうするか決めているのは本人の「気」なのです。「病気」は「気が病む」と書きます。物質としての「体」だけでなくエネルギーである「気」の流れも含めて、本質的な健康を考えたい、と思いました。「地球」に生まれた私たちの健康は、この美しき惑星の環境に根ざしています。私たちのウェルビーイングをプラネタリー・ヘルスという視点から一緒に考えるコミュニティとして、真摯に情報交換しあえる場として、この協会がお役に立てば幸いです。

理事　佐藤進一
整形外科医

日本の医療機関では保険制度上、予防を行えません。未病の段階で、予防できれば、健康な状態に戻せると考えています。病気になってからでは、治すのは大変です。
本や論文を読んで自分でも試してみることが好きなので、実際に試してみた中で、私自身に効果があったもののなかから皆さんに有用を思われる情報・ノウハウを共有したいと思います。商業的な情報と比べて「面白みに欠ける」「刺激が足りない」と感じるかもしれませんが、真摯で有用な情報ほど面白くもなく刺激的でもありません。
例えば「健康のためには、適度な運動、1日2食で腹八分目、十分な睡眠が大切！」といったように当たり前すぎてなんの新鮮さもありませんが、これ以上に大切なことがあるでしょうか？

理事　山本エレナ
審美歯科医

ストレスで虫歯や歯周病が進むことをご存じでしょうか。 命に関わらないと思われている口の中は、唯一自分で見ることができる内臓の一部。 あなたの過去、現在、未来、心と体の状態を映す鏡なのです。
痛い、歯がかける、外れる、小さなトラブルでしょうか？いいえ、もう限界という大きなサインです。口腔ガンも静かに始まり、進行していきます。
症状が出る前に、自分と向き合う。ストレスと同じことです。放置するか、気に留めてケアするかはあなたが決めます。
歯みがき以上に知る必要があること。何を食べ、口まわりをどう使い、どんな噛み合わせで過ごしますか。
自分がどのような生き方をしているか、口の中にあらわれます。それを知ることで楽になれることもあります。

ある患者さんの言葉です。「これまでの生き方を変える時期なんだと思います」…歯は、心以上に修復不可能だから。
壊れる前に、少し立ち止まって、自分のためにできることを。

監事　江幡智之
当協会事務局長

ウェルビーイング・ライフスタイル協会は、みんなが心地よく幸せに暮らせる世界を実現するために生まれました。
世の中には、必ずしもウェルビーイングとは言えない営みが存在していることも確かであり、心身に限らず社会的にも経済的にも問題を抱えている方々も多くいらっしゃいます。また、個々人を超えて周囲を見回してみても、環境面やコミュニティ面においても課題を見出すことができるかもしれません。そうしたなか、私たちは自分自身、さらには自分自身の拡張として周囲を含めた自己において、トータルにウェルビーイングな世界をクリエイトすることはできるはず、この宇宙が仮想現実であるならば、自ら理想的な世界を創り上げることができるはず、という思いをもって行動していくことにしました。私はそうした世界を後押しできるように、支えていきたいと思います。