伊勢の国の美味いもの| 魚佐太

当店について

魚の他にも三重県伊勢名物:伊勢うどんも人気で、魚貝に限らずお客様のニーズに併せ幅広く取り扱っています。パパママshopの小さい店だけど頑張っています。うどん類ではみそ煮込みうどんやきしめんも喜ばれています。
2年ほど前にリリースした漬け魚セットは、御中元・御歳暮や、父の日や敬老の日のプレゼントにも大人気になっています。仕入れ先の桑名の地の魚のスズキは鮮度抜群でとてもお値打ちに手に入り、漬け魚セット、西京漬けセットには欠かせない魚です。地産地消でちょっぴりお値打ちな漬け魚セットを是非どうぞ♪

夏には、愛知県三河一色産うなぎ蒲焼や岐阜の鮎の一夜干し、秋には岐阜の子持ち鮎の甘露煮、北海道の醤油いくら、冬には温か〜い伊勢うどんや味噌煮込みうどん、春には桑名の蛤、季節を通して楽しんでください。

おせち料理も毎年大人気。手作りの料理がほとんどで今年・昨年のおせちは二一品すべてを手作りしました!
地方発送も承っております。是非ご利用くださいませ。

実店舗はいなべ市北勢町阿下喜に在ります。
 ※HPはコチラ ⇒ https://www.uosata05.com/

地元では仕出し料理も好評です。三重県湯の山温泉の昭和天皇も泊まられた料理旅館で2年、四日市の活け魚料理の店で2年の修行で身に付けた技術や知識を活かしてやっております。法事・法要、お祝いの際のお料理は是非魚佐太にご依頼くださいませ。

【市神様】
ご先祖様「伊八」が贈った灯篭

桑名市小貝須から、第二次世界大戦でいなべ市の阿下喜に疎開移住。
その時、桑名の家も菩提寺も焼けてしまいました。
1944年、今の地・阿下喜に店を構えました。随分昔のことです。

魚佐太の歴史は「お客様を思う気持ち」


昔の【魚佐太】は、時代劇に出てくるような天秤棒をか ついでその両端に桶を吊るしたスタイル。
丁稚(デッチ)さんを雇い天秤棒をかつがせ、お客様の元へ出向いて商 いをしていました。

当時の矢立てが残っております。(矢立て=筆が入った 携帯の筆記用具) 矢立ては、店内の【昔の器と剥[ム] きもの館】(いなべまちかど博物館)に展示しています。
また当時使用していた大正12年以前の器や古銭・昔の 剥きものなども展示しております。
是非お越し下さい。



田村佐助
 魚屋だったかは不明。
 生没も不明。

田村伊八
 市神様に灯篭を奉った。
「魚屋伊八」と名乗り、桑名から阿下喜まで行商に来ていた。
 生:弘化三年六月十五日
 没:大正四年二月十四日

田村佐太次郎
 店長の大祖父

店を構えたのがこの時期ではないか?
 生:慶応元年四月十日
 没:昭和二十二年六月十六日

田村佐市
 定義の実兄
 生:明治三十年十月十日
 没:昭和九年八月三十一日

宮本定義
 店長の祖父
 生:明治三十九年四月八日
 没:昭和六十二年六月三日

宮本隆義
 店長の父親
 生:昭和八年四月四日

宮本浩義
 現店長
 生:昭和三十九年五月十二日

早く亡くなった田村佐市(祖父の実兄)に代わって、宮本家に養子に出ていた定義が魚佐太を引き継ぐ。

定義の母方の宮本家に跡取りが居なくて、定義が子養子に行き、魚佐太の跡を取った佐一が30代で若死にし、佐一の弟である定義が跡取りになった。 そのため、田村家が継いで来た「魚佐太」は宮本家が守ることとなった。

現在の魚佐太は元は田村家、今は宮本家が守っております。


六代目 宮本浩義



•名称
株式会社魚佐太

•電話番号
TEL:0120-014-843   FAX:0594-37-2228

•設立
平成21年(2009年)

•代表者
代表取締役社長 宮本 浩義

•事業内容
鮮魚卸売・小売業・仕出し料理・ネット通販

•所在地
〒511-0428
三重県いなべ市 北勢町阿下喜1012-3