１．軽井沢エリアの野菜の特徴
軽井沢エリアを含む浅間山麓は、全国的に見ても美味しい野菜を生産するエリアの一つとして数えられています。当地は、レタス、キャベツ、ブロッコリー等を代表するブランド野菜の産地と知られています。

２．主な栽培野菜
『ベジガーデン畑楽＊きんぺい』では、前述のブランド野菜には手を出さず、普段スーパーで見かけない珍しい野菜を中心に栽培・販売しています。そうした野菜の栽培・販売を通して、お客さまの食卓を彩豊かなものにしたいと願って立ち上げたファームです。以下に主な販売商品をご紹介します。それ以外の商品についても、随時商品ページにアップロードしていきます。

◆ 生食もできて、フルーティーさ、ミルキーさを感じる、甘い白色の「トウモロコシ」
◆ 甘みと旨味と適度の酸味があって、彩が楽しめる「カラフルトマト」（赤、黄色、オレンジ、緑、黒）
◆ 味が濃くて、美味しい紫色および黄色の「莢いんげん」
◆ 柔らかくて、甘みを感じる「三尺いんげん」（30センチ以上の長さ）
◆ ジューシーさがあって、とても美味しい「サラダ用ピーマン」（紫、白）
◆ 食べたらファンになる人が多い「甘長なんばん」（通称軽井沢甘ナンバン）
◆ 果肉がとにかく美味しくて、程よい辛さの「ハラペーニョ」
◆ 日本唐辛子として、最高級クラスの辛さの「黄色唐辛子」
◆ 超絶な辛さの「ハバネロ」、「ジョロキア」
◆ 茹でて食べると、甘みがあって美味しい、超大粒の落花生「おおまさり」
◆ 小粒ですが、おおまさり以上の旨味のある「黒落花生」（実際には濃い紫色の実の落花生）
◆ ソテーして食べると、ほくほくして、とても美味しい「黒大根」（秋冬野菜）
◆ 皮から果肉まで、黄色い「黄色蕪」（秋冬野菜）
◆ 鮮やかな濃いピンク色の皮と、白の中に濃いピンク色が混じり込んだ美味しさと、
　 見た目の綺麗さが際立つ「モモノスケ蕪」　等々

３．土作り
美味しい野菜を作る為の土作りには多様な善玉微生物が必要と考えている為、稲わらの鋤込み、酵母菌が豊富なビールの搾りかす、乳酸菌を多く含む竹の粉を使用し土壌改善に努めています。今年はさらに茸を育てた後の菌床も使用する予定でいます。土作りは美味しい野菜を作る為の永遠のテーマと考えておりこれからも改良に努力を続けてまいります。

４．今後のチャレンジ
今後はさらに農産物加工品などにもチャレンジして販売することを考えています。さらには、消費者の皆さんにぜひ紹介したい優れた商品があれば代理販売も行っていきたいと考えています。

５．地元のフリーペーパーの「畑々」（Patapata）でも特集記事を出してもらいました。
https://patapata2017.com/%E3%83%99%E3%82%B8%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E7%95%91%E6%A5%BD%EF%BC%8A%E3%81%8D%E3%82%93%E3%81%BA%E3%81%84/