MOKU-NUNO®︎ LIFE

ABOUT US

わたしたちについて

こんにちは。

森を纏うMOKU-NUNI®︎プロジェクトリーダー、True Life コンサルタントの青山真美です。合同会社Mt. Blueの代表を務めています。
当店MOKU-NUNI®︎LIFEでは、『いのち輝く「元気な地球」を未来につなぐ』ために Love & Pride(愛と誇りを胸に)「さりげなくカッコ良いい生き方」をご提案しています。

<合同会社Mt.Blue について>
木布は、森を守るために間引かれた木を用いて、和紙の製造技術を応用した特許技術によって開発されました。合同会社Mt.Blueでは、この木布を活用したMOKU-NUNO®︎商品の企画・製造・販売を行っています。

2020年2月 合同会社Mt.Blue設立
2020年5月 木布と出会い、木布事業に専念する
2020年12月 国連よりSDGs 17項目の内10項目のロゴ使用許可を得る
2022年1月 kickstarterに Kumiko Design's MOKU-NUNO mask is a gift from the forestにて参加 。65人の支援を得る。
2022年8月 MOKU-NUNO商標登録

<なぜ、MOKU-NUNOプロジェクトに取り組んでいるか?>
元作業療法士の青山は、障がいを残した方が再び、望みを叶える自分らしい生活を取り戻す支援に生きがいを感じていました。今から15年ほど前、地球環境が深刻な状態となり人々の健康や生活を脅かしていることを学びました。その後、システムの崩壊が次々と起こり地球が後戻りできなくなる「臨界点」が近づいているとを知りました。生命の存続が危ぶまれる臨界点を何としても回避して、人々の健康と生活を守るために、環境改善に向けて行動をするべきだと思いました。けれどけれども、忙しい日々の中、できることは限られていました。

2020年5月、間伐材から生まれた木布に出会った時「私が求めていたものはこれだ!」と直感。人々の健康と生活スタイルの変革を応援しながら、環境問題にも貢献できる木布に魅了され、現在は木布を活用したMOKU-NUNO商品をプロデュースしています。

MOKU-NUNOはミツバチと花と受粉の関係似ています。ミツバチが蜜を求めて花に近づくことで受粉され、花は実を結び、いのちを繋ぐことができます。一方で、この実は、生き物たちの食べ物となり、多くのいのちを支えて生態系を豊かに育んでいます。

愛用者が自分や家族の健康や生活を支えるのMOKU-NUNO商品を見つけご利用いただくことで、間伐が進みます。その結果、ゆっくり時間をかけて森林の回復が進み、豊かな生態系を取り戻していきます。
MOKU-NUNOのロゴは、愛用者が求めるMOKU-NUNO商品を利用することによる間伐の促進、そこから広がる豊かな生態系への貢献をミツバチと花と受粉の絵によって表現しました。

MOKU-NUNO商品は、源をたどれば、森を守るために間引かれた木です。この木が、各工程の職人と出会い特殊技術と職人魂が吹き込まれ、長い月日をかけて、自然の力と職人たちの技術が融合した美しいMOKU-NUNO商品となります。そして、最後にMOKU-NUNO商品を愛用してくださる方の元に届き、商品をご愛顧いただくことで、間引かれた木のいのちが蘇ります。

MOKU-NUNO商品を応援してくださる愛用者は、自分や家族の健康を守るに留まらず、木のいのちを蘇らせ、元気を失っている日本の林業、繊維業、製産に関わる人々を応援し、そして、森の再生から始まる地球の元気と子供達の未来に貢献しています。MOKU-NUNO商品を愛用してくださる皆様は、「いのち」を愛するALL HAPPY の実践者です。

いのち輝く「元気な地球」を未来につなぐ

青山は、作業療法士として、さらに作業療法士を教育する教員として忙しく働いていたとき、環境破壊が進むと、こどもたちの未来の健康や生活、本当に望む自分の人生を切り開くことが難しくなると理解していました。けれども、環境問題に具体的に取り組む時間も心のゆとりもありませんでした。

退職後、木布に出会った時、木が布になったことにとても感激し、木布の未来を想像して、ワクワクしたことを覚えています。
朽ち果てる運命にあった間伐材が木布として生まれ変わり、さらに、様々なアーティストやデザイナー、職人との出会いで素敵なMOKU-NUNO商品へと生まれ変わります。そして、買ってくださる方と巡り会い、大自然と木のチカラを感じ、健康を守るアイテムして日々の生活に馴染んでいきます。このMOKU-NUNOプロジェクトは、木の「いのち」を蘇らせ、豊かな森を育むことで、私たち人間だけでなく、森に住まう動物たちの元気も応援するALL HAPPY なプロジェクトです。

加えて、忙しく頑張って日々を過ごしている方に、環境問題に取り組む選択肢として、MOKU-NUNOプロジェクトを紹介できること。そして、たとえ時間がなくともMOKU-NUNO商品を購入するという決断で、いのちを愛し、守り、育む喜びと、こどもたちの未来に貢献する誇りを抱くプロジェクトに成長できると念いました。


私たちは、MOKU-NUNO商品に関わってくださるすべての生産者、愛用者と共に、本プロジェクトの目的である「いのち輝く「元気な地球」を未来につなぐ」ための「Love & Pride」のムーブメントを世界に広めます。
「Love & Pride」ムーブメントは、人々の健康、社会の安定、健全な生態系、経済の安定といった「いのち」を大切にする愛の循環を促進します。
忙しい現代社会において、個人が環境問題に取り組む時間や心のゆとりがない場合でも、MOKU-NUNOプロジェクトを通じて、簡単に環境保護に貢献できることが魅力です。
あなたもMOKU-NUNO®︎の商品を支援することで、そのムーブメントの一員になり、地球環境を守り、未来の子供たちのために健康な社会を作ることができます。
今回、特別なリターンをご用意しました。ぜひ、森と大地の恵みのMOKU-NUNOタオルケットを使い極上の癒しを体感するとともに、「Love & Pride」ムーブメントの一員になり、地球環境を守り、未来の子供たちに健康な環境をつなぎましょう!

<木布について>
木布は、間伐材から、和紙の製造技術を応用した特許技術によって生まれました。MOKU-NUNO(木布)は、2020年12月、国連よりSDGsより10個のロゴ使用許可を取得しました。さらに、2021年5月 に特許を取得(特許第6886568号)し、2022年6月に環境大臣賞を木布の製造元である株式会社和紙の布が受賞しました。日本で初めて、針葉樹から環境に配慮して製造された布であることが認められたMOKU-NUNO(木布)は、間伐材を活用するため、森林を再生するチカラを持っています。
<間伐って何?>
森林の成長に応じて樹木の一部を伐採し、過密となった林内密度を調整する作業です。

日本の面積の約7割が森林で、そのうち約4割が人工林で全国に広がっています。植林地の中には、安い輸入木材によって経済的な価値を失い、放置されている場所が多くあります。

細長く過密に成長した森林は、花粉を飛ばすだけでなく、太陽の光が差し込まないため、真っ暗で生物が生息できず「沈黙の森」と言われます。根の張りが弱く、集中豪雨や地震のたびに、各地で斜面崩落など大規模災害を起こす危険が高まっています。

その過密になった植林地から、一部の木を伐ること(間伐)によって、太陽の光が地面に届き、草が生え、そこに虫や鳥が集まり、動物も戻って豊かな森へと再生します。根がしっかりはった大地は、水をたくさん含むことができ、災害を予防して、栄養豊かな土壌を守っています。森から流れる清らかな水が里山の農業を支え、私たちの飲み水や生活水となり、海へと向かいます。そして、海の貝や魚が森から流れてきた水に含まれる栄養分を取り込み成長して、人々はその魚をいただきます。「森は海の恋人」と言われるほど森と海は密接につながっています。一方、成長した木は伐採されて、良質の材木となり、建物などに使われます。そして、再び苗木が植えられ成長過程でCO2を吸収して、O2を排出します。
このように、間伐された健全な森林は生態系を維持するたくさんの役割を果たします。

<健康生活サポートで、森林再生に貢献するMOKU-NUNO>
布は太古より、世界中で様々な場面で人々の生活を支えてきました。木からできた木布は、有害物質フリーで安心の自然素材で、最後は土に還るためゴミにならず、マイクロプラスチックを排出しません。布としての汎用性が高いため、人々の様々な生活様式に適した健康的なMOKU-NUNO商品が、広く世界の人々に受け入れられることで、多くの間伐材を利用することができます。間伐が進むことで、健全な森の再生に貢献できます。
<どうやって作る?>
①植林地から切り出した間伐材をチップに
②地球釜でセルロースを取り出す
③セルロースを紙漉きの技術で和紙に仕上げる
④和紙を細く切って撚り合わせる:木糸完成
⑤木糸を織り上げて:木布の完成
現在、約25種類の木布があります。

<日本の誇り:Japanese quality>
職人魂が込められた、日本ならではの品質をご紹介します。 1980年代、木布製造会社の阿部社長は家業の紡織工場を継ぎました。彼は、繊維産業の繁栄と衰退を経験し、生き残りをかけて、日本独自の和紙の布を開発しました。しかし、大阪の南(阪南)に720社あった繊維工場は20数社に激減して、現在でも、日本の繊維産業は苦境にあります。

阿部社長は次のように語っています。「私はその時『和紙で生き残っていこう!』と思いました。和紙に魅了され、とにかく『和紙で織物を作ろう』というのが当時の目標でした。21年間にわたる研究と改良を経て、私たちは美しく品のある、そして森を守る布を生み出すことができました。」 現在、木布は、混紡する糸の種類や割合、織り方によって25種類ものバリエーションを持ちます。さらに、不燃性であり、ホルムアルデヒド等級F★★★★の安心・安全な木布壁クロスが2種類も開発されています。
木布は、職人の魂が込められた、日本が誇る美しく品のある布です。日本ならではの伝統と技術を駆使して作られ、そして森を守る次世代素材として、ますます注目を浴びています。

<木布のチカラ>
① 森林再生のチカラ
② 豊富な資源としてのチカラ
③ 産業活性化のチカラ
④ 幅広く活用できる布のチカラ
⑤ 環境を守り、安心・安全を届ける自然素材のチカラ
⑥ 毛羽が少なく、調湿性、通気性に優れた和紙のチカラ
⑦ 優れた抗菌力と木の香でリラックス効果をもたらす木のチカラ
⑧ 間伐材が蘇る木布物語と森林再生物がストーリーによる命のたくましさを伝えるチカラ
⑨ MOKU-NUNOに関わる全ての人が共に育てる共創のチカラ
⑩ 持続不可能な循環から持続可能な循環へ時代の流れを変えるチカラ

MOKU-NUNOと関わってくださる全ての方と共に、愛と誇りを胸に、これら「木布のチカラ」を引き出して、いのち輝く「元気な地球」を未来につなぎ、子ども達もTrue Life(望みを叶える本当の自分の人生)を描いて欲しいと願っています。