自家製発酵種のパンと食べるスープの店 Jimico.

ABOUT US

私達について

はじめまして、自家製発酵種パンとスープの店「Jimico.」です。
[ツクツクJimico.オンラインショップ]では
美味しいJimico.のパンセットをはじめ、いろいろなこだわり商品を販売していきます。
また、[ツクツクJimico.ウェブチケット]ではパン教室や
Jimico.運営の「キッチンスタジオtanomana」のチケットの販売をしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!

『Jimico.のご紹介』
1995〜『ひとつの「あんぱん」から始まった私のパン人生』
今から27年前に先輩友人のホームパーティーで食べた「手作りのあんぱん」
その美味しさに感動してパンを作り始めました。
口から入るものの大切さや手作りの楽しさや豊かさを知ることができました。


1997〜『できるだけ安心した素材』
毎日家庭の中で作る私のパンは決して美味しいとは言えなかったけれど
手間をかけ、時間をかけて作るパンは愛おしく安心して食べられるパンでした。
子供が食物アレルギーということもあり
砂糖や塩などの調味料の種類の見直し
低温殺菌牛乳の美味しさや添加物の勉強を始めたのもこの頃から。


2000〜『できるだけ美味しい地場のもの』
少しでも上達したいとジャパンホームベーキングスクールに通い
家庭製パンの基礎を勉強させていただきました。
北海道小麦の素晴らしさを知り
北海道小麦の吸水率などを独学で勉強し
オリジナルレシピ開発をスタートさせました。


2007〜『パン販売と手作りパン教室をスタート』
友人の経営するカフェ内にて約1年間
Jimipan(ジミパン)という名前で9種類のパン販売。
週末や平日の夜に手作りパン教室。
お家の中で手作りパンを作る楽しさを伝えたいとスタートしました。
その後、そのカフェを引き継ぎ
2008〜2020までは
カフェ→週3パン屋→シェアショップと形態を変えながら
自分の体調や子育てと両立させながら運営してきました。


2021〜『家庭製パンから業務用製パンの世界へ』
日本パン技術研究所製パン技術教育コース(本科100日間)で
製パン技術および製パン理論を学びました。
家庭製パンの世界で自分の好きなパンを焼いてきましたが
子育ても落ち着き、今後の人生は業務用製パンの世界に身を置きたいと考えました。

子育てが落ち着いたあとの人生をどのようにするかいつも考えていました。
キッチンカー運営もしましたし
レストランのサーヴ、ワイン
フードコーディネーターや食生活アドバイザーの勉強もしました。
「食」の仕事以外は考えられなかったので
あらゆることに挑戦し、常に2021年からの自分の道を探していました。
そしてやはり私はパンを作ることが好きだということ
そのパンを追求していきたいと業務用製パンの世界へ進むことに決めました。


2022〜『自家製発酵種パンとスープの店「Jimico.」オープン』
コロナの影響もあり、予定では2021年の秋にオープンする予定だった店舗が
大幅に遅れ2022/11にオープンすることになりました。
店舗デザイナー様、設計士様、厨房業者様、店舗業者様、製パン機材業者様
たくさんの方々のご協力をいただき素晴らしい店舗を造ることができました。
JimipanからJimico.へ名前を変更し、新たな気持ちでスタートします!


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『店主』
1994/3 結婚(専業主婦)
1995/10 家庭製パンの道へ
2004/9 社会復帰(事務職パート)
2006/10 乳がん罹患
2008/11 カフェ・パン教室開業
2010/6 皮膚ガン罹患(カフェ閉業)
2010/9 米屋に務める(パート)
2011/4 週3パン屋とパン教室開業
2013/3 後遺症リンパ浮腫悪化のため(週3パン屋とパン教室閉業)
2013/4 米屋の店長(正社員)
2015/9 米屋退職
2016/5 週1パン屋とパン教室・シェアショップ運営開始
2016/9 子宮腺筋症・子宮頚癌罹患(数ヶ月休業)
2016/12 週1パン屋とパン教室・シェアショップ運営再開
2019/4 キッチンスタジオ運営開始
2020/12 シェアショップ退役
2021/1 日本パン技術研究所製パン技術教育コース(本科100日間)入校
2022/11 自家製発酵種パンとスープの店「Jimico.」オープン
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簡単な経歴としてはこんな感じです。
病気になっても働く環境をいただいたり
働きながらも自分のやりたいことをさせてもらったり
(米屋で働きながらも週1パン屋とパン教室をさせてもらってました)
シェアショップをオープンした数ヶ月後にも
病気で休業せざるおえない状態でしたが仲間が店を守ってくれたりと
本当に周りの人たちの協力がなければ今の私はないと確実にそう思います。

これからどれだけ生かされるかわかりませんが
自分自身を楽しい場所や気持ちの安らぐ場所に置いてあげること
また、挑戦や面白いことをし続けて人生そのものを充実させること
私がたくさんの方々に助けてもらったように
私も誰かのお役に立ちたい、させていただけることがあれば
それを心から感謝してさせていただくことそんな私でいたいと思います。