「もっとおいしいごはんを作りたい」
「おいしい料理を食べさせたい人がいる」

そんな思いをお持ちの方は、ぜひ私にお任せください。食事が楽しみで待ち遠しくなるプロ直伝の「技と知識」を惜しみなくお伝えします。
私は、魚介の宝庫と呼ばれる富山県で生まれ育ちしました。豊富な食材に囲まれた環境で、毎日台所で料理上手の母の手伝いをしていた経験が今の私の原点になっています。
その後花嫁修業の一環として、日本の華道家元「池坊」で華道や茶道や料理を学ぶ中で、料理記者として著名な岸朝子先生と運命的な出会いを果たしました。
「いつか自分のお店を持ちたい」と考えていた私は、岸朝子先生からご縁をいただき、イタリア料理の巨匠片岡護シェフや、近茶流先代宗家の柳原一成先生など、第一線で活躍する料理家たちから直々に、料理を学ぶことができました。特に、イタリア料理、フランス料理、日本料理（江戸懐石料理）は私の長年力を入れて学んだジャンルです。
また、シェフたちから「ぜひこれらの知識をまわりに広めてほしい」とのお声をいただき、カルチャーセンターや柳原料理助手、わかりやすくみなさまにお伝えさせていただきました。
私の料理教室でお伝えする「技」は、料理界の巨匠たちから学んだことばかりですが、肩ひじを張る必要はありません。
一番大切なことは「ほんのちょっとの手間が、おいしさを作る」ということ。
その手間を知っているか知らないか、やっているか、やっていないかで、料理の味が驚くほど変わるのです。プロの料理人たちだけが知っていた、この魔法のような手間を、皆さんにわかりやすく、たのしくお伝えするのが私のお役目です。
「これまで料理にかけていた時間が贅沢で幸せなものに変わり、食事が楽しみになる。」こんなゴールを目指して、料理のすばらしさをお伝えできれば幸いです。