ABOUT OJISAN
横濱晃治。
野球とプロレスとX(HIDE)のことがずっと好きな、昭和48年生まれの床屋オーナー。
ここ最近は、サーフィンにも挑戦してる。
そんな僕が、これまでどういう道程で「オジサン研究家」という肩書を持つ床屋になったのかを綴ってみようと思う。
まず、床屋になったきっかけだけど、高校時代に「将来何になりたいか?」という課題の提出期限を明日に控えた夜、母親との話し合いの後、「晃治には、床屋さんがきっと合ってるね!」ってなった。で、ほんとに床屋を目指すために上京した。
それから、サラリーマンの床屋になって、24年の間にペーペーからいつのまにか店長となり、44歳の時に、男性専門の一席しかないサロンを立ち上げて独立。その1年半後には、2カ月先まで予約がとれない状況になってしまったので、既存のお客さんを大切にしたいという想いから、現在は新規の顧客をとらない会員制のサロンとして、故郷青森のホタテ販売もしたりする床屋を経営している。
というわけで…僕はもう、とにかく19歳からずーーーっと、毎日毎日欠かすことなく、一日中、何人もの男性(オジサン)の話を聞いてきた。中には、三世代にわたるお客さんもいる。
=================
【なぜ僕が、オジサンが定年後もハッピーでいられる術を伝えられるのか】
=================
想像してください。
僕は、彼らが前回の散髪から今日にいたるまでの、僕との空白の1カ月間に起こったことや思ったことを話してくれるのを、鏡越しに「ほぉ、ほぉ」と聞きながら、ひたすら毎日何人も、30年間もチョキチョキしてきたわけです。彼女ができたり、フラれたり、ムカつく上司がいたり、「おっぱいってやっぱいいよね!」って思ったり、結婚したり、孫が生まれたり。それはもう、彼らの人生ドラマを共有させてもらってるみたいなもの。その数ざっと、2000人くらい。
で、僕はだんだん、あることに気づいてしまった。それは…だいたいの「オジサン(特にサラリーマン)」は、一直線に、会社と仕事にまつわる人脈と行動に、人生のほとんどを費やしている。だから、いざ定年になって「これから愉しもう!」と思ったとき…〇〇会社の〇〇さんという肩書きがなくなったときに、夢から覚めるように気づいてしまう。
〇近所に知り合い→いない
〇趣味→これといって、ない
〇家族→うまくいってない(あんまり相手にされてない)
…つまるところ「孤独」
――――――――――――
そんなことに気づいてからというもの、僕は自分も含め、悩ましい彼らの苦悶をやわらげるために「定年後の人生をハッピーにするセミナー」の開催や、商店会活動、お客さん同士を繋ぐイベントの企画、バンド、サーフィン、ゴルフ、バイク部をつくったりしてきた。
でも…これは僕のお客さんたちにしか届けられない。多くのオジサンたちは、定年後に控えてる「第二の人生としての再デビューの必須」について、知らない。
だから僕は、これまで出会ってきた「悩み多き寂しいオジサンたちの生態」について研究し、その対策について、ずっと考えてきた。「定年したら妻と旅行に行きたい」って話す、毛量も頼りなくなってきた哀愁ある彼らに、「いやいや、奥さんはあなたと旅行に行きたいなんて、一ミリも考えてないかも知れないよ?」と、ちょきちょきしながら涙を堪えたこともあった。
だからこそ、より多くのオジサンたちが手遅れになる前に、
第二の人生の笑顔デビューのためのサポートをしたい。
そんな想いが、僕、横濱晃治にはあるのです。
*****
■東洋経済新聞
https://toyokeizai.net/articles/-/283275
■港北経済新聞
https://kohoku.keizai.biz/headline/3506/
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音声配信のサンプルあります↓
https://youtu.be/SYbJ0e1mrb4(YouTube)
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野球とプロレスとX(HIDE)のことがずっと好きな、昭和48年生まれの床屋オーナー。
ここ最近は、サーフィンにも挑戦してる。
そんな僕が、これまでどういう道程で「オジサン研究家」という肩書を持つ床屋になったのかを綴ってみようと思う。
まず、床屋になったきっかけだけど、高校時代に「将来何になりたいか?」という課題の提出期限を明日に控えた夜、母親との話し合いの後、「晃治には、床屋さんがきっと合ってるね!」ってなった。で、ほんとに床屋を目指すために上京した。
それから、サラリーマンの床屋になって、24年の間にペーペーからいつのまにか店長となり、44歳の時に、男性専門の一席しかないサロンを立ち上げて独立。その1年半後には、2カ月先まで予約がとれない状況になってしまったので、既存のお客さんを大切にしたいという想いから、現在は新規の顧客をとらない会員制のサロンとして、故郷青森のホタテ販売もしたりする床屋を経営している。
というわけで…僕はもう、とにかく19歳からずーーーっと、毎日毎日欠かすことなく、一日中、何人もの男性(オジサン)の話を聞いてきた。中には、三世代にわたるお客さんもいる。
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【なぜ僕が、オジサンが定年後もハッピーでいられる術を伝えられるのか】
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想像してください。
僕は、彼らが前回の散髪から今日にいたるまでの、僕との空白の1カ月間に起こったことや思ったことを話してくれるのを、鏡越しに「ほぉ、ほぉ」と聞きながら、ひたすら毎日何人も、30年間もチョキチョキしてきたわけです。彼女ができたり、フラれたり、ムカつく上司がいたり、「おっぱいってやっぱいいよね!」って思ったり、結婚したり、孫が生まれたり。それはもう、彼らの人生ドラマを共有させてもらってるみたいなもの。その数ざっと、2000人くらい。
で、僕はだんだん、あることに気づいてしまった。それは…だいたいの「オジサン(特にサラリーマン)」は、一直線に、会社と仕事にまつわる人脈と行動に、人生のほとんどを費やしている。だから、いざ定年になって「これから愉しもう!」と思ったとき…〇〇会社の〇〇さんという肩書きがなくなったときに、夢から覚めるように気づいてしまう。
〇近所に知り合い→いない
〇趣味→これといって、ない
〇家族→うまくいってない(あんまり相手にされてない)
…つまるところ「孤独」
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そんなことに気づいてからというもの、僕は自分も含め、悩ましい彼らの苦悶をやわらげるために「定年後の人生をハッピーにするセミナー」の開催や、商店会活動、お客さん同士を繋ぐイベントの企画、バンド、サーフィン、ゴルフ、バイク部をつくったりしてきた。
でも…これは僕のお客さんたちにしか届けられない。多くのオジサンたちは、定年後に控えてる「第二の人生としての再デビューの必須」について、知らない。
だから僕は、これまで出会ってきた「悩み多き寂しいオジサンたちの生態」について研究し、その対策について、ずっと考えてきた。「定年したら妻と旅行に行きたい」って話す、毛量も頼りなくなってきた哀愁ある彼らに、「いやいや、奥さんはあなたと旅行に行きたいなんて、一ミリも考えてないかも知れないよ?」と、ちょきちょきしながら涙を堪えたこともあった。
だからこそ、より多くのオジサンたちが手遅れになる前に、
第二の人生の笑顔デビューのためのサポートをしたい。
そんな想いが、僕、横濱晃治にはあるのです。
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■東洋経済新聞
https://toyokeizai.net/articles/-/283275
■港北経済新聞
https://kohoku.keizai.biz/headline/3506/
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音声配信のサンプルあります↓
https://youtu.be/SYbJ0e1mrb4(YouTube)
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