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わたしたちについて

◇國本農場のこだわり◇

 当農場でつくる野菜は初期の肥料を抑え、生長段階に応じて追肥するやり方で育てています。赤ちゃん、中学生、大学生、大人、それぞれの段階で求められる最適な栄養を与え、太りすぎずも瘦せすぎずもしない健康な身体づくりを心掛けています。特に、不足しがちなミネラル(微量要素)の中でも鉄(Fe)は植物を病原菌から守る丈夫な身体づくりを促し、光合成を活性化させる重要な要素です。土からでなく葉からそうした成分を吸収させる「葉面散布」をこまめに行って、植物の生長を私たちが”補佐”しています。


◇國本農場の理念◇

 当農場の理念は、「野菜でつながる、あなたの最寄りの農場へ」です。
 私も妻も都会育ち。北海道にきて農業とつながる機会を得ましたが、今の時代一次産業とつながりを持つ人は少ないのではないでしょうか。少しでも多くの人に農業と関わる機会を提供し、私たちも皆さまから学ばせていただけるような関係を築いていきたいと思います。
 農場のロゴマークは、知り合いのフリーのマンガ家さんが描いてくれました。地平線からのぞく顔は太陽ではなく当農場一押しのトマトです。こんな形で農場づくりを支えてくださる方もいます。
 一方、「最寄りの農場」として皆さまをお出迎えするにはまだまだ未完成な農場です。今後、農場全体もオンラインでの体制も整えて参ります。


◇栗山町日出地区の歴史◇

 北海道栗山町は、1888(明治21)年に現在の宮城県角田市から泉麟太郎ら24人が入植したことに始まります。その後入植が進み、夕張山地の麓で炭鉱が採掘されるとともに人口が増加、一時は2万人を超える人々が農業や炭鉱を中心とした産業基盤のもと暮らし、炭鉱鉄道も走っていました。
 その角田炭鉱があったのが、当農場のある日出地区です。70年代には炭鉱が閉山するとどんどん人口が減り、現在町全体の人口は1万1千人、当時日出地区だけで数千といわれた人口は数百人まで減りました。また、太平洋戦争終戦後には、樺太など当時日本領土であった土地から引き揚げてきた”引揚者”たちが着の身着のまま入植し、条件の悪い土地を開墾しては次々に離農していく歴史を経てきました。当農場の周りには、かつて引揚者たちが開墾に挫折した面影の残る荒地があちこちにみられます。
 一方、近年は新規就農者が日出地区で就農しており、私たちで6軒目となります。入植当時から続く農家は4代目、5代目。私たちはゼロからのスタートですが、北海道の時代とともに勃興、衰退し、そしてまた新しい時代に入り始めた栗山町日出地区から皆さまに喜んでいただける野菜をお届けいたします。


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