大学では情報工学（コンピューターサイエンス）を学び、卒業後は直ぐに伊藤忠商事株式会社（本社）に入社し、防衛ビジネスに従事する。
アメリカのHughes Aircraft 社（ロサンゼルス）との専任営業担当となり、Hughesとの交渉を重ねて、航空自衛隊が調達するF-15戦略戦闘機に搭載されるFCS（Fire Control System：火器管制装置）を伊藤忠商事が独占的に輸入する契約を締結。

その後は、民間空港に設置する、日本のメーカー（NEC、東芝）が製作する空港レーダーシステム（ASR：Airport Surveilance Radar, SSR：Secondary Surveilance Radar, ILS：Instrument Landing System）を
東南アジア中心に国際契約を締結し設置した。
手がけた設置場所は、マレーシア（バタワース空港、クアンタン空港）、インドネシア（バリ空港、バリクパパン空港）、タイ（スラタニ空港、ウボンラチャタニ空港、ウドンタニ空港ほか３空港）、中国（上海空港）などに及ぶ。

その後は、当時の室伏社長の命により、セブンイレブンジャパン㈱の出向し、米国サウスランド社の所有する米国内5000店のセブンイレブン店舗の再建をすることになる。

セブンイレブンジャパンへの出向が解かれると、当時の最上位顧問であられた瀬島龍三特別顧問の第10代目の専属男性秘書となる。この6年半の間で、政界、財界、経済界での多くの人脈を培うことになる。

その後、東証一部上場企業２社（自動車のオークションを運営する企業、および、治験を遂行する企業）の役員を歴任し、現在では、東京日本橋で150名規模のIT機器の仕入販売会社の経営をしながら、仮想通貨（暗号資産）企業の社外監査役、企業の経費削減コンサルタント会社の顧問、他数社の顧問に従事している。
業界での要望もあり、独特の視点で企業経営者の資質、および企業の弱点を見抜き、その企業には最速で最適の経営戦略をアドバイスしている。