Empathy(エンパシー)

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私達について

Grief(グリーフ)サポートサロンEmpathy

■Grief(グリーフ)とは?

・喪失による悲嘆⇒その悲嘆による身体の反応のことをいいます。。
(食べられない、眠れない、集中できない、人間関係が上手くできないなど)

《狭義のGriefは、死別による喪失》
死別(病死・事故死・災害関連死・犯罪に巻き込まれた死・自死などによる悲嘆)
・ペットロス(理解されるのが難しい公認されないグリーフ)とも言われています。

《広義のGrief》
・離別 ・怪我による身体機能の喪失 ・認知症による自己の喪失感
・災害による家、・思い出、・拠り所の喪失 
・コロナ禍の中で仕事の喪失 目標の喪失等によって、混乱、不安、恐れ、怒り、後悔など、自分の気持ちを不適切な形で抑え込み、苦しんでいる状態のこともGriefの症状。

独りで抱え込むと、鬱や認知症の重症化に繋がる可能性があります。
分かち合い、哀しみを打ち明けやすい場が必要です。

■目指す場所
「グリーフ」は日本では、まだまだ聞きなれないですが、広く知られることで,独りで苦しんでいる人々が、気軽に参加できる「町の保健室」となり、独り暮らしで、何らかの喪失感に苦しんでいる単身者や高齢者、ペットを失い、喪失感をなかなか語れないで苦しんでいる人たちにとって、安心して哀しみを吐露でき、苦しみを語りつくせる、ゆるやかにつながれる3rdプレイスとなることを目指しています。
・認知症や鬱、自殺予防
・ペットを伴侶動物=家族という認識の啓発

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■Empathy(エンパシー)代表紹介

代表:中村昌子

茨城県ひたちなか市那珂湊出身。JAL OG。2010年、早期退職。(国際線乗務歴 約32年間)
退職前はマネジャーの立場で、休職者支援、病後/産後/介護復帰者などの復職支援も多数担当してきました。

早期退職後、母校 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 (NPO/NGO:非営利・公共分野を研究の主対象とする新しいタイプのビジネススクール)で、コミュニティデザイン・ソーシャルデザインを中心に学び「社会デザイン学」修士。学位取得後の研究の拠点は、「シニア社会学会」で、「ライフプロデュース」研究会の運営を担っております。

大学院で集中して学んだ、「コミュニティデザイン学」「ソーシャルデザイン学」を現場で実践するべく、40年ぶりに、「教職免許状」を更新し、現在、公立小学校で外国語活動指導員として、9歳から12歳の子どもたち約500人に英語を教え、2022年、5年目を迎えます。

ボランティア活動としては、2016年6月に、市川市 環境部環境保全課認可、地域猫活動ボランティア団体、「妙典Cat FellowNet」 を友人と立ち上げ、飼い主のいない猫のTNR活動(捕獲・不妊手術・元の場所に返す/里親探し)を実施しております。

2021年4月より、グリーフ専門士・ペットロス専門士(一般社団法人 日本グリーフ専門士協会認定)として、「グリーフサポート・ペットロスサポート基礎講座」「グリーフケア・ペットロスケア分かち合いの会」を開催しております。

2022年3月23日、千葉県(担当部署:総合企画部政策企画課)が、他の自治体に先駆けて新たに創設した「ちばSDGsパートナー登録制度」 に、弊社〖Empathy〗が登録させていただき、他業種の方々との連携を目指して、県内SDGsの推進活動に3年間(令和4年/3/23〜令和7年/3/22まで)関わることになりました。この新たなパートナーシップで得た情報は、今後、このサイトでもシェアさせていただきます。【ちばSDGsパートナー登録制度】の詳細はこちらからご覧いただけます。

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■グリーフケアの歴史

今から約60年前の1960年代、グリーフケアはアメリカで始まりました。
その後、ヨーロッパへと広がり、日本は1970年代にグリーフケアの研究に取り掛かっています。
アメリカ・イギリス・オーストラリアなどの病院では、患者が亡くなったあとも遺族が定期的に同じ病院を訪れ、
グリーフケアを受けることが一般化しています。
通常、傷ついた心は時間をかけて徐々に回復していきますが、あまりに悲しみが深いと立ち直れなかったり、
立ち直るまでにかなりの時間がかかったりする場合も。
特に家族や地域社会など人とのかかわりが少なくなっている現代では、
悲しみを1人で抱え込んでしまう人も増えています。
そんな背景から、 日本でも各地の医療機関や市民グループなどがグリーフケアに積極的に取り組んでいます。


■グリーフ&ペットロス分かち合いの会の意義

グリーフとは、抱えている哀しみ、つらさを誰にも打ち明けることができず、
一人で抱え込んでしまうために起こる反応と言えます。
グリーフに陥ると感情や体調がころころと変化するので
「私はおかしくなってしまったのではないか」と考える人もいます。

グリーフは病気ではありません。

自分らしい人生を取り戻すためには、誰かとじっくりと哀しみを共有し、
安心して苦しみを語りつくせるような、ゆるやかにつながれる場が必要です。

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【グリーフケア/ペットロスケア講座 コンテンツについて】

1.自己紹介
2.グリーフって何?
  ( 心/身体面/社会面/精神面の反応について) 
3.グリーフスパイラルについて
  グリーフを抱えた状況が誰にでも起こり得ることを知る。
4.相談したいこと(主訴)分かち合いたいこと
今、一番困っていること
  その悩みはいつ頃から、きっかけとなる出来事は?
  死別の哀しみの相談の場合(出会い・自分ににとってどんな存在だったか 別れの経緯等。)
4.実践ワーク:バタフライハグ/ ロスライン/ ミラーワーク
  再会セラピー、/死の体験ワークなど、状況によってワークを選択。
5.振り返りと感想&質疑応答


ひとりで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

Empathy(エンパシー)

喪失の哀しみに共(響)感する グリーフサポートサロン ペットロスサポートサロン

「グリーフ」は日本では、まだまだ聞きなれない言葉です。

喪失の哀しみを抱えて、独りで苦しんでいる人々が、気軽に相談できる「町の保健室」を目指しております。

大切な存在を失って喪失の哀しみに苦しんでおられる方々へ。

家族である伴侶動物(犬・猫・ウサギ・鳥 亀 他、伴侶動物【コンパニオンアニマル】)を失い、喪失感をなかなか語れないで苦しんでいる方々に。

ペットを伴侶動物(コンパニオンアニマル)=家族という認識の啓発活動も目指していることの一つです。

仕事や目標を失って、自己肯定感がぐらついておられる方々の為にー。

安心に安全に、哀しみを吐露でき、苦しみを語りつくせる、3rdプレイス

それがグリーフサポートサロン、ペットロスサポートサロン  Empathy。


あああ

グリーフとは、抱えている哀しみ、つらさを誰にも打ち明けることができず、

一人で抱え込んでしまうために起こる反応と言えます。

グリーフに陥ると感情や体調がころころと変化するので

「私はおかしくなってしまったのではないか」と考える人もいます。

グリーフは病気ではありません。

自分らしい人生を取り戻すためには、誰かとじっくりと哀しみを共有し、

安心して苦しみを語りつくせるような、ゆるやかにつながれる場が必要です。




■Empathy(エンパシー)
代表:中村昌子

グリーフ専門士・ペットロス専門士
地域猫活動団体
「妙典Cat fellow net」 を友人と運営。
シニア社会学会 「ライフプロデュース」研究会
...... 【プロフィール】
茨城県ひたちなか市那珂湊出身。JAL OG。2010年、早期退職。(乗務経験 約32年間 ), 最も長かった職務は、客室責任者です。
退職前はマネジャーの立場で、休職者支援、病後/産後/介護復帰者などの復職支援も多数担当してきました。

早期退職後、立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 (NPO/NGO:非営利・公共分野を研究の主対象とする新しいタイプのビジネススクール) で、コミュニティデザイン・ソーシャルデザインを集中して学び、「社会デザイン学」の学位取得(修士)。

大学院で集中して学んだ、「コミュニティデザイン学」「ソーシャルデザイン学」を現場で実践するべく、40年ぶりに、「教職免許状」を更新し、現在、公立小学校で外国語活動指導員として、若い先生方とT/T(Team Teaching)しながら、9歳から12歳の子どもたち約500人に英語を教え、2022年、5年目を迎えます。

ボランティア活動としては、2016年6月に、市川市 環境部環境保全課認可、地域猫活動ボランティア団体、「妙典Cat FellowNet」 を友人と立ち上げ、飼い主のいない猫のTNR活動(捕獲・不妊手術・元の場所に返す/里親探し)を実施し、7年目を迎えました。

2021年4月より、グリーフ専門士・ペットロス専門士(一般社団法人 日本グリーフ専門士協会認定) として、「グリーフサポート・ペットロスサポート基礎講座」「グリーフケア・ペットロスケア分かち合いの会」を開催しております。

2022年3月23日、千葉県(担当部署:総合企画部政策企画課)が、他の自治体に先駆けて新たに創設した「ちばSDGsパートナー登録制度」 に、弊社〖Empathy〗が登録させていただき、他業種の方々との連携を目指して、県内SDGsの推進活動に3年間(令和4年/3/23〜令和7年/3/22まで)関わることになりました。この新たなパートナーシップで得た情報は、今後、このサイトでもシェアさせていただきます。【ちばSDGsパートナー登録制度】の詳細はこちらからご覧いただけます。行政、教育機関、どうぶつ病院、葬祭業に関わる皆さまとの連携、今から楽しみです。

https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sdgs/sdgs-partner.html

「ちばSDGsパートナー」登録番号451〜500/千葉県 (chiba.lg.jp) 弊社Empathyは、No491をご覧ください。


【自分自身のグリーフについて】
(キャリアの中で)
 ・32年間勤めた企業の経営破綻を体験しました。全く異なる体質の企業合併を経験した後でした。
    大企業が、まるで蜃気楼の様に、崩れ去っていく姿を間近で経験したことは、その後の私の人生に大きく影響していきます。


(実母との哀しい別れ)
 ・2011年 東日本大震災で茨城の沿岸部の実家が被災、老健施設にいた高齢の母が重篤な肺炎を患い、ライフラインが全て途 絶えた中、十分な治療もできないまま、呼吸困難で苦しみながら3週間後に亡くなりました。看取りの夜は、ずぅっと母の手を握りしめ、姉が母の両足をさすりながら、母の命が尽きるまで見守りました。 苦しみながら亡くなった母の表情がトラウマとなり、喪中のハガキも出せず、周りとのコミュニケーションも上手くいかなくなってしまいました。



(家猫たちとの辛い別れ)
・歴代家猫との哀しい別れの経験。誰にも哀しみを相談できず、身体に反応が出てしまい、重い霰粒腫(ものもらい)で苦しんだこともあります。
    最近では、家猫藤子(ふぅ)を2020年10月29日に乳がん、2021年6月8日に心(ココ)を心筋症と慢性腎臓病で相次いで亡くしました。
    ペットロスは、「公認されないグリーフ」の一つと言われ、なかなか周りに理解されない深い哀しみと言われています。

(地域猫活動で猫たちの命と正対するということ)

・約10年間続けている「地域猫活動」を通して、一代限りの団体管理猫たちの、事故死、水難事故死、病死や、不審死、行方不明など、「あいまいな喪失」に遭遇してきました。「地域猫活動」は動物愛護活動には留まらない、「環境保全活動」で、動物愛護と環境保全の線引きをしているものの、やはり、別れは辛いものです。


(グリーフの学び)
これらの、相次ぐ自分自身の「Grief(喪失)」の実体験を通して、グリーフサポートの大切さを知り、日本グリーフ専門士協会での学びを深め、
2020年4月に「グリーフ専門士」「ペットロス専門士」のマスター認定資格を取得し、現在も、学びを深めております。




(実践的なグリーフサポート ペットロスサポート そして啓発活動)
地元、市川市では、既に、定期的な「グリーフサポートサロン」、「ペットロスサポートサロン」を開催しております。が、今回、新たな試みとして、
このサイトで、安心して哀しみを打ち明けられる、話しつくせる場所、「グリーフケア・ペットロスケアサロン」を開設した経緯があります。

【地域猫活動について】

地域猫活動団体はこんな活動をしています。


公式ホームページもぜひご覧ください!