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私達について

戦後まもなく戦地より戻った父(光源寺正士)が兄の(喜太郎)とともにミツバチを飼育し花を求め南は屋久島〜北は北海道まで仲間とともに旅をしはちみつの生産を始めたのが三次はちみつ園蜂家の始まりです。
昭和62年父の跡を継ぐべく養蜂家の道に進みいろいろな時代の変化や流れに苦悩しながらこれまでの地位を築き上げてきました。
中でもこの世界に入り2年目の春それまで当たり前のように採れていたレンゲ蜜が突然採れなくなってしまったのです。
それは、海外からやってくる貨物コンテナとともに外来種のアルファルファタコゾウムシが入り込みあっという間に国内のありとあらゆる田んぼに入り込んできてレンゲの植栽を荒らしてしまったのです。
以来レンゲは咲くのだけれども蜜を噴いてくれずあっという間に国内でのレンゲ蜜は幻のはちみつとなってしまいました。
しかし採れないはずのレンゲ蜜が全国で販売されているではありませんか、そうなのです偽装によるレンゲ蜜だったのです。
私はまじめに養蜂をして苦しんでいる中人をだまして商売を続ける人たちが許せず自分だけは決して人をだますようなことはすまいと心に誓い本当のその花々の蜜の味はどんなものは最高品質なのかを追求し続けようやく今の三次はちみつ園の味・品質を築き上げる事が出来たのです。
そんな国内最高品質のはちみつの味・風味を全国の皆様に味わっていただきたくこれからも精進し続けることを誓いたいと願います。