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私達について

神戸に関する美味しいお店、素敵なモノ、
イベントなどを紹介するKOBE応援サイト
「Hear the wind sing(ヒア・ザ・ウィンド・シング)」。

山や海などの自然と街、そこに住む人。その距離感が心地よい。
そこでがんばる人を応援していきます。

人と人とのつながりを大切にし、
街の活性化やコミュニティーづくりに役立てればと思います。

また持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいるお店もご紹介していきたいと思います。
これから我々ができることを発見していきましょう。

★「もっと自店の商品を知ってほしい」「イベントをもっと知ってほしい」等々
  当サイトに掲載ご希望の方は下記までお気軽にご連絡ください。

★また観光案内プランも案内しております。
 神戸観光をお考えの方はお気軽にご相談ください。(無料)
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『Hear the wind sing』(HWS)
人が笑顔で青空の下で集って楽しく会話ができ、
新しい創造に向けてチャレンジし続けることのできる、KOBEをベースにした超元気集団

※一部写真は一般財団法人神戸観光局「Feel Photo」を使用



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●2022年2月

  「牡蠣食えば、いつもの仲間がどうなった?」

  この時季もじっとしてられない大人たちの遠足。

  市場のテラスでくだらない話を真剣に語り合う仲間がいる。

  「病院坂の首縊りの家」の佐久間良子のようなふっくらとした日生の牡蠣をあらゆる調理で食べ尽くす。

  一口頬張れば、その美味しさに皆一瞬会話が止まる。

  それがまた推力になり、それまで以上に口を滑らかにする。

  燗上がりした地酒も援軍に入り、無限ループ。

  牡蠣鍋をつつきつつの小雪。これもまた一興。

  帰り。仲間の酔眼に、いつもの安心感を覚える。

  さて、次の悪だくみの準備はいいかい?



           


          

                                                                                    


        






   

●2022年2月

   春の予感。

   仁川駅から某大学を抜け森林公園周辺へ。

   寒さも小休止した陽気のもと、今日はのんびりローキング。

   梅も咲き始め、メジロもはしゃぐ。

   街を一望できる展望台からは飛行機も意気揚々と飛び立っていく。

   ここは甲山。

   兜の緒を締めたり、緩めたり。緩めたり、締めたり。

   ピッチャーのように緩急投げ分けバランスとっていきましょ。

   でもって、しっかり歩いたあとは、

   逆瀬川の隠れた名店で真面目に勉強会(^o^;)

   あれやこれやと愉しい予感が沸いてくる。

             



●2022年1月

  「洲本に住もーっと」と、言ったかどうかは知らないけど。。。

   大学時代の同級生夫婦の奥さん(アーティスト(絵画・造形))が、ゆっくりと作品作りに集中するため京都から淡路島へ移住。(旦那京都、奥さん淡路島

   の二拠点生活)

  プラハで作品を展示したこともある彼女。

  さっそく地元商店街と何やら面白そうなことを始めているとの情報。

  ムムっ、これは何やら面白そうではないか✨

  早速、聞き込みに行こう!

  商店街の活性化や元俳優の自主映画に関わったり、某企業の施設で子供に美術を教えたり。

  好きなことを好きな場所で。

  国生み神話の淡路島。

  自分の意思でその場に立った時点で物語の始まり。

  ドキドキワクワクのストーリーを本当に味わいたかったらいつでも誰でも思いひとつで始められる。

  まわりに巻き込まれつつ、巻き込みつつ、そこからまた新しい世界を創っていく。

  いいねー、いいねーっ。

  洲本城の本丸から眺める海と山。

  この地でどんな作品が生まれるのか益々楽しみだ!

  ※わんちゃんやねこちゃんの写真を送ると作品を創ってくれるらしいぞ!!🐶🐱

    


                   



●2022年1月

  会社の部活動「うみ・やま・しま部」の焚き火会。@市ケ原

  火種からみんなで力を合わせて小さな火から大きな火へ。

  薪の組み方も大事。

  火が付くと、誰が決めたわけでもなく自然に役割分担。

  自分好みの火の当たり具合のいい場所を選び、自分の道具が取りやすい位置に椅子をセッティング。

  皆ともちょうどいい距離感。

  でもって同じ釜の飯を食べる。(今回は焼きリンゴと焼き芋、ミニスキ料理)

  旅行の話からキャンプ道具、健康、恋愛話まで。 

  涙が止まらない時も。。。(煙が目に染みて)

  こういうことなんだよね。「焚火効果」。

  「大切なことに気づく場所は、いつも、パソコンの前ではなく、青空の下だった」ということをあらためて考え、

  いい感じに体全身いぶされた一日でした(^_^;)

  (今度はゴーグル持ってこよ)

          



●2021年12月

  三宮↔️明石(42.195km)

 「Honolulu Marathon Virtual Beachfest 」終了。

  ほとんど練習もできず、意地悪な風に負けそうになりながら、ゆるゆると苦し楽しんだ。

  一人で走るのはなかなかめげるけど、時々すれ違う見知らぬランナーとお互いに会釈や軽く手を上げ「あー、みんなも今年の締めくくりにがんばってる

  んだなーと」思いながら力をもらう。

  道中の商店街。

  買い物客の穏やかな正月を願う賑わいにも和ませてもらう。

  「行ってみなくちゃわからない」

  「やってみなくちゃわからない」

  仕事も遊びも。

  来年も期待大な一年に☺️

                   



●2021年12月

  「本当は今頃・・・。」

  エントリーしたホノルルマラソン。

  やっと今年は地元開催されるも行けず。。。

  ハワイから送られてきた「怠けてないで、しっかりトレーニングしーやーTシャツ2021」を着て、

  思いを胸に今年もバーチャルレースでゆるっとがんばるとしましょう。

  今、何ができるかだね。

  ・・・とは言っても、やっぱりすぐにでも行きたいね〜(*'▽')🏝️

  来年一緒に行きましょ✨

                      



●2021年12月

  「茶屋をめぐる冒険」

  六甲山系には約10数件の茶屋がある。

  その茶屋を一軒一軒全部まわってみようと思う。

  茶屋ごとに名物がありそれを食す山遊び。

  茶屋を通じて六甲の歴史にも触れることができ、あらためてこの山の魅力を味わいたい。

  新幹線新神戸駅の裏はすぐに森林道。

  川のせせらぎを聴きながら10数分登ると「布引雄滝茶屋」がある。

  ここは創業100年以上の歴史があり、昔から花見ならぬ「滝見」で市民を楽しませてくれる場所。

  残る紅葉と雄滝を眺めながら「布引ラーメン」を。

  あっさり、でもしっかりと味わいのある醤油味。

  ゆるっとトレランした後の体をやさしく温めてくれた。

  次回は湯豆腐と日本酒でゆっくりと滝見を楽しみたい。

          



●2021年11月

  「ちょうどよい、島。」

  なぜか何回も足を運んでしまう島。

  自転車であちらこちらふらふらと。

  田舎過ぎず、都会過ぎず。

  山間から見えるのどかな海の風景に漕ぐ足が止まる。

  この島の刺激がたまらなくちょうどいい。

  凝ったツボをいい具合に押してくれる、腕のいい整体師のような島。

  心を洗う夕日を眺めた後は、

    この旅の目的である海岸での焚き火も、今年はいつもより少しおとなしく。

  でも楽しみ方はもちろん全力で。

  そういえば、島の唯一の酒蔵のお酒の名前が、

  「ふわふわ。」「ふふふ。」「うとうと。」「びびび。」

  お、待てよ、今になって分かったぞ。

  このネーミング、まさに小豆島で僕らがいつも感じてる感覚じゃん!

  自分にとっての「ちょうどいい」ってなんだろう。

  そこには妥協せずにやるからこそ、ちょうどいいと感じるんじゃないかなー。

  自分の足でちょうどいいようにする。遊びも仕事も。

  これから寒くなるけど、背中を丸めてる暇はないぞ。

      

 


●2021年11月

  秋興。

   池のほとりの草木がもみず。

  その落葉の世界も美しい。

  ただ見るがままに眺め、感じるがままに感じる。

  思い思いの楽しみ方で昼食をとるハイカー。

  帰りは登山道の途中にある、

  カフェでおいしいコーヒーを。

  この店のマスターは元トランぺッター。

  ジャズが流れる店窓から見える紅葉もまた美しい。

  行く秋の一日を楽しんだ。

             



●2021年11月

  OMM(The Original Mountain Marathon)2021 MOTOSUKO 参戦

 『攻めて砕ける』

 「カトさん、右の木の根っこを掴んで、ゆっくりとよじ登るような感じで!!」

  相棒の震えながらも力強い声が谷に響く。

  ここは誰も足を踏み入れないだろう谷の、今にも襲い掛かってきそうな砂利の急斜面。

  そこにヤモリのように張り付いたまま、身動きが取れなくなってしまっていた。

  そこにたどり着くまでに、相当なエネルギーを使い果たし、意識も朦朧とし、両ふとももが攣った状態で一日の予定分の体力がすでに尽きていた。

  踏ん張れば踏ん張るほどズルズルと足が滑り、そのままだと谷底へ滑り落ちていく。押し寄せてくる恐怖心を押さえるのにも必死だった。

  右指だけで細い木の根っこをなんとか掴み、滑り落ちないように身を確保し、左上にある木の幹に飛びつくしかない。

  4,5センチしか斜面にかかっていない足元が崩れないよう力を入れ過ぎず、ゆるめ過ぎず、なかば一か八かの思いでその木に飛びついた。

  左手で確実に木を捉えたと同時に、体を預けていた斜面が崩れていった。

  久しぶりに命がヒリヒリと震えた一瞬だった。

  こんなことがあっても楽しかったと思える、

  相棒に感謝、久しぶりに再会した仲間に乾杯。

  この旅はピリオドがない。

  毎日が一から始まりだ。

      


●2021年10月

  【道なき道】

   鍋蓋地獄谷

   花山地獄谷

  地図にも明記されず、ほとんど誰も通らない、

  静がだが、荒々しい、

  六甲山系にいくつかある地獄谷と言われる谷を二つ制覇。

  倒木や崖崩れの岩、苔むした石がありのままの姿の谷を楽しむ。

  ダムを迂回するために何度も急斜面の登り下りを繰り返す。緊張と安堵の繰り返し。

  藪漕ぎも必至で、イバラ攻撃に何度もやられたが、短パンの脚を傷だらけにしながら踏破してやったぜー。

  六甲山系は一生あっても足りないぐらいいろんな様相のルートがあり楽しめる。と同時に、もちろん、それなりに危険な場所もたくさんある。

  どこまで足を踏み入れるかは、自分次第だが、

  自然体で、でも慎重に丁寧に楽しむことを心がけていきたい。

  また一つ自分の中に新しい道ができた。

                 


●2021年10月

  須磨に着いて、仲間と砂浜で反省会をしていると、

  カメラを持った男性から声をかけられる。

  「すみませーん、あのー、僕、アートの写真を撮ってまして、ホジョトーリツしてもらっていいですか?」

  「ホジョトーリツ?」

  「一人が支えてもらってー…」

  「あ、補助倒立ね。」

  なんか、久しぶりに聞いたなー、補助倒立。

  いつから、やってないだろう。

  小学生以来、やってないんじゃないかなー。

  みなさん、補助倒立、最近やったことあります?

  心優しい僕たちは、「あ、いいですよー」と満面の笑顔ですぐに引き受け、仲間がやってあげる。

  カメラの男性は連写でそれを撮る。 

  須磨の海岸で、んー、なんともシュールな画だ。


  でも、補助倒立って、逆立ちするのが目的だけど、

  前提として、お互いの信頼の基に成り立ってるんだよね。

  仲間とお互い支えあって、逆立ちしてみると、

  また何か違う世界が見えるかもね。

  山歩きのあと、ふと、懐かしく不思議なひとときいただきました。

      


●2021年10月

  「這っても黒豆」・・・ではなく。

  丹波篠山の黒豆。

  今日はローキングの皆さんと、里山ハイキングと解禁シーズンの丹波篠山の黒枝豆の収穫。

  篠山の黒豆は、

  普通の枝豆とは全く異なり、粒が大きく、甘みとコクがあり、茹でるとホクホクとした触感。

  知り合いの農家さんのご協力で黒豆畑で取り放題。

  見てくれは悪いのもあったりすけれど、

  野生児っぽい、どれもふっくらパツパツとしていて、「俺らは中身で勝負だぜい!」といった気概を感じる。

  結果、予定以上の量の収穫。

  これから秋の美味しいものがぞくぞく登場する季節。

  旬なものを旬の時季に食する。当然これ、体にとっても意味があり、とても大事なこと。

  「這っても黒豆」と言わぬよう、

  決めつけず、これからも素直な気持ちで自然に触れて、感じて、楽しみ、考える。

  遊んで、学ぼう。

  コスモスもきれいに咲き誇る季節。

  そして、風も喜んだ。

             



●2021年10月

 「水都大阪100kmウルトラマラニック」参戦

  6時30分スタート

  10月なのにみるみるうちに気温が上がり、昼には30℃を越す炎天💦

  水分とエネルギー補給を丁寧にしながら走るも、そのうち胃にテニスボールを飲み込んだようになる😵

  もうそうなるともうどうしようもない。

  水を一口飲むだけでももどしそうになる。

  無理しないことを決め、エイドごとに倒れこみ、回復を待って走る&歩く。

  他の参加者もゾンビのように朦朧として歩いている。

  昼間のウォーキングデッドのよう(観たことないけど)

  でも皆それぞれ思いを胸にわずかな力を振り絞るように歩みを止めない。自分も参加している身だけども、それだけで何かをもらえるんだよね。

  みんなすごいなー。

  また、一昨年四万十川ウルトラマラソンで出会った知人たちとの再会もあり、10kmの周回コースなので、すれ違う度に声を掛け合うことができ、

  力をもらう。

  結果、60kmで終了。自分としては持てる力を出しきったのでこれで十分満足。

  得るものもたくさんあり、終了間際、夕日がとてもきれいに見えた。

                

      


●2021年10月

  沢を登って、岩を登って、ハゲ山を歩いて、ボーッと風に吹かれて、トレイルを走って、藪で傷だらけになって、花を見て、蝶を見て。

  しんぁわせはーんにゃ、あるいて来ない、だーから歩いていくんだよー。

  刺激ある毎日、穏やかな日常。

                     


●2021年9月

  移動距離2,000km!

  「アサギマダラ」🦋

  この渡り蝶は、マーキング追跡調査によると、日本を縦断し、なんと台湾まで移動するものもあることが分かっている。

  なんとも健気で不屈。繊細で偉大。

  ちょうどいい温度と、ちょうどいい花の蜜を求めて、超長い距離を移動する。

  自分にとって居心地のいい場所はどこですか。

  たまには「まやビューライン」(ケーブルカー&ロープウェイ)で。🚡

  https://koberope.jp/maya

  摩耶山天上寺にて。

               


●2021年9月

  茶屋の絶品餃子を堪能し、

  名勝、馬の背を歩き、

  須磨の海でナンパをする若者を優しく見守る。

  西風が心地よく、空が高くなってきたなー。

        

        



●2021年8月

  「始まりの終わりの始まりなのだ」

  この世にあるものは、どんなことでも誰かが何かの目的で始めたんだよね。

  誰かが「こんなことしたら、なんか楽しそうじゃん!」なんて気持ちで始めたものが、

  他の人も「ほんまやー」なんて賛同して、今も広く長く続いていてたりする。

  何事も小さな一歩でもいいからわずかな前進があればいい。いつもそんな穏やかな心持ちでいれたらいいな。

  で、山に登ってがんばってノエスタまで走ったけど、暑くてそこでギブアップ💦

      



●2021年7月

  「どんな天気でも、雲の上は晴れているものなのです。」

  八ヶ岳連峰の最高峰、赤岳(2899m)、阿弥陀岳(2805m)へ。

  ゲリラ豪雨の予報とにらめっこしながら、二泊三日の山行。笑たらダメよ、いや、降られたらダメよあっぶっぷ。

  朝、4時過ぎ。

  いよいよガスった赤岳を見上げながらのアタック。少し残念だなと思いながら山頂に着くと、

  まさに別世界。

  雲海の向こうに富士の山。

  まさに、晴れてもよし曇りてもよし…の句を思い出す。これからもその心持ちでいこう。

  あー生きててよかった。

   次は阿弥陀岳へ。

  下り。下を見る。なかなかの高度感覚。

   吸い込まれないよう全神経を尖らせながら、ヒリヒリする感覚を楽しむ。

  一歩一歩の大切さを知る。

  総勢10名のパーティーは皆ケガなく笑顔で下山。

  新しい出会いと気心知れた仲間たちに乾杯。

  もっと、遠くへ!

           

              



●2021年7月

  新神戸〜再度公園〜諏訪神社

  ゆるりと散策。

  高い山に登らなければ、小雨でも楽しいものであーる。

  いつもより水量のある滝、雨に濡れたつややかな木々の葉、川のせせらぎ、満開のあじさい、靄の立ち込めた池。

  今日ぐらいの天気なら、レインウェアは着ない。

  それでちょうどいい。

  再度公園

  靄のかかった幻想的な池に鴨の親子がなにくわぬ顔で泳いでる。

  目を凝らして池から足が逆さに出てないか探したが、見あたらなかったのでひと安心。

  しばらくベンチでくつろぎあれこれ妄想。フフフ。

  小雨の中、犬の散歩をしている人が、

  きれいになったボートハウスでカフェタイム中。のどかー。

  下りはサクサクと軽快に。

  ゴールの諏訪神社で茅野の輪くぐり。

  心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願う。

  いい汗かいた。   空を見上げる。お、太陽が出てきたぞ。

                                    


 

●2021年6月

  芦屋川〜地獄谷〜風吹岩〜荒地山〜七兵衛山〜岡本

  もぞもぞと手足を駆使して岩を登るのは楽しい(落ちなければね)

  川の音。静かな高揚感。


  登り詰めるとピラーロック(万物相)。

  造形美。

  らくだのこぶを登ったり下ったり。

  下りで絶対に足が届かない箇所があり、木の枝に宙ぶらりんになり飛び降りる場所あり。


  岩に腰かけて小休止。

  やさしく吹く風に、汗で濡れたTシャツが喜ぶ。


  六甲山系には「地獄谷」といわれるルートがなんと7つもあるらしい。

  お、そうかい。ならばこれから全部制覇してみようじゃないか。

  コンプリートして地獄は天国となるか。

        


 

●2021年6月

  東お多福山〜六甲山山頂〜有馬

  雨天、練習会、決行で結構!

  雨、嫌いじゃない。


  大会で幾度となく大雨、暴風、雪に見舞われてきた。

  なので、

  コレシキノ雨ニモマケズ、タノシムヒトデアリタイ。


  短パンの足を濡らす笹の雨露も気持ちいい。

  水たまりをバシャバシャと音をたててつっこんでいく快感。

  霧が作り出す幻想的な風景。

  耐性と感性。


  自分の置かれた環境を肌身で感じるのって大切だなー。

  まさに都会で乾いた誰かのココロの喜雨となれ。

    



●2021年6月

  ゆるラン。

  今日も鳥の声がBGM。


  国見山山頂からは、

  左を向けば遠くに六甲山、右を向けば京都タワーが見て取ることができる。ほほー。


  「汗だく→木陰に入ってやさしい風に吹かれる→汗だく→稜線で気持ちいい風に吹かれる」

  緩急走り分けて交野山へ。

  そうか、ここは巨岩信仰や修験道があった道。

  あらためて背筋を伸ばしてサクサクと軽快に下る。


  低山でも見晴らしいのいい山頂はやっぱり気持ちいいものだねー。

  人生、いい景色を見よう。

         



 ●2021年6月

  「ハチクの勢い」

  今日は姫路の的形で「ハチク(淡竹)採り

  里山の登山道をゆるゆると散策しながら、目的地へ。

  地元の町会長から「竹が生えすぎて困るからできるだけたくさん採ってくれるとありがたい」と、予想外のお言葉。へーそうなんだー。

  ※「竹害」って言葉あるの恥ずかしながら初めて知った。

  いざ、迷路のような竹藪の中に突入。

  んー、道なき道を行くのは嫌いじゃない(何事も) むしろ好きかも。

  野生の勘とおでこレーダーを駆使して、恥ずかしそうに隠れているハチクを収穫していく。

  20〜30㎝までのニョキっと伸びたハチクの根本を踏むようにしてポキット折ればOK。

  食すのが目的だけど、食べきれないほどそんなにいらないし、でも「できるだけ採ってください」とのことだったので、誰よりも多く収穫した。

  まさに「ビーチクリーン」ならぬ「美―竹林!」。

  厳選して数本だけお持ち帰り。

  帰宅後、一枚一枚皮を脱がして、水煮して下処理。

  茹でるとトウモロコシのようなほのかな甘い香り。

  1本だけ炒め物にしてみた。フフフ。えぐみもなく美味しい。口悦。

  明日はメンマかな。

  結果、出る杭は美味しい。

                      

       


 ●2021年5月

  「餃子を食べに!」

  新神戸から六甲縦走路をゆるゆると約4時間かけ高取山にある、大正12年創業の茶屋「月見茶屋」(神戸市長田区)へ。

  知る人ぞ知るここの餃子目当てに訪れるハイカーやトレイルランナーも多く、ここで十分に胃袋を喜ばせ、心を軽くしてまた次の歩みを進めていく。

  絶妙な味付けの細かく刻んだキャベツと挽肉のあんがたっぷり詰まったそれは、味の記憶にしっかりと足跡を残すこと必至。

  それに「日本アルプスを初めて短パンで歩いた女性は私!」と語る元祖山ガールの気さくなおかみさんのおしゃべりを聞けることもここを訪れたく

  なる理由だ。

  雑誌「山と渓谷」にも名物茶屋で掲載されたこともあり、六甲山系の隠れた「名店」。

  ハイクをした後のご褒美としてこんなルートでの遊び方もありだね。

  「絶メシ」になる前に是非!

            

             

                         「月見茶屋」: https://s.tabelog.com/hyogo/A2801/A280110/28017474/



 ●2021年5月

  布引の滝

  今日みたいなとても気持ちよい日は家にいてもどうも落ち着かない。

  軽く汗をかきにゆるゆると。

  「つらい」と「気持ちいい」の間のペースで走る。

  いつもとは違うルートにも入ってみる。 道行く家族連れやカップルも笑顔だ。

  もっと青空の下で遊ばなきゃ、ですね。

  ※ちなみにこの布引の雄滝は、竜宮城に繋がっているという伝説があります。。。

  どことなく「様子のいい」滝です。

                   



●2021年3月

  今年もKOBE名物(?)のひとつ「キャノンボールラン」に友人と参加してきましたー。

       今回も「POWER」の部(六甲縦走往復)に参戦。雨の中、なんとか24時間かけて完走。

  ※動画制作は一緒に文字通り、ずっと雨の中、苦楽を共にしたAさん。どうもありがとう!