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飲む極上ライス『ミキ』とは!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%8D_(%E9%A3%B2%E6%96%99%E6%B0%B4)

沖縄県でミキが初めて商品化されたのは糸満市であるとされる。その結果、サツマイモを原料とせず、米に麦を加える糸満式のミキが広まった[2]。

沖縄県では宮古島市のマルマサファミリー商事の缶入り製品が広く流通しており、自動販売機などでも販売されている。火入れで発酵が止められているが、もともとライスミルクに似て、発酵の度合いは低い。同社はもとは卸問屋で、沖縄本島から瓶のミキを仕入れていた。しばしば輸送中に瓶が割れたため、缶入りの商品を独自開発した。宮古島にはゲンマイと呼ばれる同種の飲料もある[12]

地元だけで流通しているものには那覇市の黒島商店の「みき」などがある。これにはムギも使われている[2]。