USICべースボールアカデミー

我々の理念

【USICの心】

USICは選手たちの未来に背中をあせる場所でありたい。
そんな思いからスタートしました。

○『夢や目標を応援できる環境』
○『なりたい自分に真っ直ぐに進む力を養う』
○『もっともっとを追求できる場所』
○『田舎からの不可能を可能にする』


野球を通じて将来社会に出た時も、創造力・行動力豊かに誰からも「愛される人材」に育って欲しい願いがUSICにはあります。

我々『USIC』は野球に打ち込める環境作り、選手自身が自立した考えをもって行動できる環境作りに取り組んでいます。

また、野球だけではなく、困っている人にそっと手を差し伸べることのできる「強く・優しい大人」に成長できるように野球を通じて人間力を身につけられる環境作りも取り組んでいます。 日本の未来を担う多くの子供たちが我々と共に野球を通じて成長してくれることを願っています。

【ティーチングとコーチングの使い分け】
「手取り足取り」「大きな声で」、教えるのが熱心な指導だと日本では思われがちですが、時には「教えすぎ」は、自身で「吸収」「見て覚える」「感じる力」を退化させるのではないか?と感じます。

○まだ何もわからない時には「ティーチング」を。
○子供が迷った時、壁にぶつかった時、反対の方向に行きそうな時のは「コーチング」を。

そうやって後ろから方向を導いてあげるのが適切な指導かと考えています。
指導者も時には間違えてしまいます。大人も、間違えを認め選手たちと同じ目線に立って 共に成長していける関係性を築いていければとお思います。



【時には痛みも成長の糧になる】
最近の教育方法には、怒らない指導や褒める指導など色んな視点の教育方法がSNSや情報を受け取りやすくなりました。
そのせいで、色んな経験を避けてしまう傾向も見受けられます。失敗に対する「ネガティブなイメージ」をみてる視点を変えるだけで大きな財産いもなります。
親として、自分がこの世にいなくなった時や子供たちが社会に出たときは中々、近くで助けてあげることが出来なくなります。そんな時に「痛み」=「失敗」から立ち上がることをセットで教えていかなければならないと思っています。七転び八起きということわざがある様に、先人たちが残してくれた言葉には大きな意味がる。
そんな自立いした人材に育ってもらうために時に必要な「痛み」と「立ち上がり方」はセットで伝えていきたいと思います。


【多様性を認め合う】
USICは石川県内から色んな市町村から選手たちが集まって来ます。
勿論、選手たちや保護者の方々の生活スタイルや考え方など様々な多様性が集まります。
時には意見の食い違いや価値観の違いも生まれます。当然その中で、心の「痛み」を伴う時もあるでしょう。
しかし、同じ仲間を好きや嫌いだけで評価してはいけないと考えています。
コミュニケーションの取り方や相手を思いやす気持ち、ライバルのような負けたくない気持ちや色んな多様性に触れて自分自身の弱さに向き合っていけることで更なる人間的成長ができるのだとお思います。
そんな中でも、我々はグラウンドで同じ好きな野球と言う共通点を持った仲間と多様性を認め合える器を大きくしていける様な指導も合わせて行なって行きます。