帯広豚丼 炭火焼 とんたん

『沖縄と北海道に共通して好まれ続けている豚肉文化』

日本は先進国の中でも、豊かで多様な食文化を取り入れています。取り分け沖縄はチャンプルー文化と言われるほど、日本でありながら独特で豊かな、食と文化を持っています。

その沖縄の県民食に代表される食材が豚肉です。豚肉は琉球王朝時代から現代に至るまで、県民に末永く好まれ続けています。

沖縄では豚は『鳴き声とヒヅメ意外は全て食べつくす』といわれる程、頭の先から足先や、内臓や血液に至るまで、余す事なく調理をする、郷土料理に欠かせない食材です。

そして、北海道の地では昭和初期、十勝地方帯広の開拓団の英気を養うため、現地では養豚が盛んにおこなわれていました。

昭和8年、その養豚の地で生まれた帯広の伝統料理が「炭火焼き豚丼」です。

白いご飯の上に炭火で焼いた香ばしい厚切りの豚肉を乗せただけのシンプルな料理ですが、蓋を開けた時の香ばしい甘辛いタレの香りと共に、豚の程よい脂、かみしめた時の肉汁とタレは白いご飯との相性が抜群。一度食べたら忘れられない帯広伝統の味です。

沖縄の『帯広豚丼 炭火焼 とんたん』は、たっぷりの甘辛いタレを付けた豚肉を、炭火で丁寧に重ね焼きをして、温かいご飯の上に焼き立ての豚肉を乗せたら、お客様の口に届くまで少しでも美味しさを守るために蓋をする、東京で10年、昔ながらの帯広伝統の味とスタイルを守っている唯一のお店『帯広豚丼 炭火焼 とんたん』沖縄1号店です。


夕方5時からは、豚丼に加えて帯広の五日市農場より取り寄せている、帯広ジンギスカンをお楽しみいただけます。帯広はタレ漬け込み系のジンギスカンで、羊肉のクセは少なく、焼いても柔らかい肉質が特徴です。ジンギスカン鍋で焼きますので、羊肉から出た肉汁が、もやしやキャベツなどの野菜に染み込み、ビールでも、ご飯でも相性抜群、北海道の味をご堪能下さい。


『北と南を結ぶ』
沖縄の『とんたん』でも地域に根ざしたお店創りを念頭に、北海道帯広で誕生した伝統料理『炭火焼き豚丼』をチャンプルー文化沖縄の新たな食文化となる事を目指します。


帯広豚丼 炭火焼
とんたん

〒904-0005
沖縄市嘉間良1-22-10
TEL 098-938-5210

営業時間
昼 11時〜15時
夜 17時〜22時頃まで

クレジット決済可
ペイペイ

定休日 毎週月曜日 日曜日の夜
年末年始　旧盆

琉球新報に掲載されました♪
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1080119.html