中野酢

ABOUT US

私達について

ーーー中野酢のこだわりーーー
【国産米 100%】【木桶仕込 100%】【静置発酵 100%】

中野酢は木桶を使った伝統製法である静置発酵にこだわった醸造酢です。
静置発酵は全国的に見ても非常に珍しく数えるほどしかありません。
それは、圧倒的に時間がかかり、大量生産ができないためです。

静置発酵とは…
大量生産をおこなう速醸法のお酢は6時間で作り上げてしまいますが、
昔ながらの木桶でまず酒(どぶろく)作りを行い、
120日以上かけて自然の力で醗酵し、熟成したお酢のことを言います。


蔵職人の日々の努力、受け継がれし巧みの技と時間が生み成す昔元来、
本来あるべきお酢のすがたがここに在ります。


今の時代では大変貴重になりましたが
是非、昔ながらの美味しい天然のお酢たちをご賞味いただきたいと思う次第です。

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
中野酢コーポレートサイト
https://nakanosu.co.jp/

中野酢公式オンラインショップ
https://nakanosu.com/

蔵元中野商店です。 昔ながらの伝統製法にこだわりお酢を造っています



製法を極める、新しいお酢を創る
“正しいお酢”で美と健康をお届けするNAKANOSU(中野酢)は
お酢と発酵のプロデューサーです

 

極める

中野酢の原点、お酢づくりの譲れないこだわりがあります

◾️すべてのお酢には国内産米を使用

中野酢では厳選した国産玄米を100%使用。
安心してご愛用いただけます。


◾️伝統の木桶仕込み

100年以上の年月が経た「木桶」で仕込むと
ステンレスやプラスチックでは出せない
豊かな風味と旨味が生まれます。

◾️正しいお酢は静置発酵から

120日以上かけて自然の力で発酵・熟成
させるお酢の優しさが生み出すされる
「静置発酵」。

創る

不易流行(変わらないこと、変えていくこと)の思想で
いつの時代も愛されるお酢を創ります


◾️中野酢のおいしいお酢の原点、「江戸時代シリーズ」


お酢は江戸時代に頂点を迎えました。ケミカルを使わない米からつくる江戸時代の
お酢が安心・安全だけでなく旨味もあるはずと、国内産米を江戸時代の製法で再現したのが
「江戸時代シリーズ」
3種類のお酢をご用意しています。

・甘さと塩加減のバランスがよく、ピクルスやちらし寿司に相性の良い万能酢「寿酢」
・玄米の滋味を引き出しまろやかで優しい酸味のふくよかな味わいを実現した「萬年酢」
・特別に長時間かけて発酵・熟成した、万人に好まれる旨味たっぷりの「黒酒酢」


◾️毎日愛用できる“飲むお酢”、Dayʼsシリーズ

黒酒酢をベースに美容と健康に効果が高いと言われている素材を、それぞれが効果を発揮できる中野酢独自の抽出方法で仕込んだシリーズです。5〜10倍に薄めて毎日飲んでいただける味と飲みやすさに仕上げています。

●血中脂肪減少、血管の老化予防に効果があるとされている黒にんにくと、ミネラル、
植物繊維を豊富に含むデーツ(ナツメヤシ)を中野酢独自の配合でブレンドした「長醸」
●梅のクエン酸は、疲労回復、胃がん予防、抗酸化作用に効果があると言われています。900ml
一本あたり梅90個以上に相当する梅エキスを配合した「貴醸」
●国内女王蜂のミネラルたっぷりなロイヤルゼリーと天然の抗生物質と言われるプロポリスを
独自に配合したロングセラー商品、「健醸」


◾️和魂洋才の逸品、バルサミシリーズ

 イタリアンでおなじみのバルサミコ酢が中野酢の手にかかれば誰でもがシェフになれる万能の調味料に変身。

洋風料理だけでなく、パンにも、和食に使っていただける黒酒酢からつくった「BALSAMI CREAM©️(バルサミクリーム)」

◾️各地の逸品とコラボして斬新な商品プロデュース

当社の社長、中野義之が全国各地から厳選した素材の逸品を、例えば当社のDayʼsシリーズのように中野酢独自の抽出と配合で商品開発をおこなっています。
今後もお酢と発酵のプロデューサーとして、中野酢のお酢と各地の逸品をコラボさせたどこにもない価値の高い商品を開発し続けていきます。

どんなお酢・発酵商品をお届けできるか、ご期待ください。


広める

“正しいお酢”をみなさまにお届けしたい


◾️各地の逸品とコラボして斬新な商品プロデュース

・全国有名百貨店で催事販売

中野酢をご愛用していただいているお客様や、美味しくて健康に良いお酢を探している方に出会うために、全国各地の有名百貨店の催事販売に参加しています。
詳しくは、
https://nakanosu.com/
をご覧ください。

・基幹ショップ京都上賀茂店で全商品を直接販売

京都上賀茂神社近くに基幹ショップ「京都中野酢上賀茂店」はあります。全商品をもちろん、販売前の新商品も試飲していただけます。
お客様のライフスタイルに合ったお酢のご提案もおこなっています。

・メールマガジン“Luxury Life with NAKANOSU”で楽しいお酢生活を提案

   催事販売情報、新商品のお知らせ、スタッフのお酢料理のレシピや楽しいお酢生活、
   いろんなセミナーや試食会のお知らせなどをお届けします。
   ツクツク中野酢からお申し込みください。


◾️お酢と発酵 Q&A

Q1   お酢はいったいどうやってできるの?

A1  酢はお酒が変化したものです。

と言うとほとんどの方がエッという顔をしますね(^^)
実はお酒からお酢は作られるのです。
では、お酢はどうやって作られるかを順番に紹介しますね。
お酢の材料はお米です。玄米などから「どぶろく」というにごり酒を作り、
それを中野酢では木桶(ステンレスを使う蔵も多いですが)に入れて暖かいところに置いておくと、
蔵に住んでいるお酢を作る酢酸菌(酵母)がアルコールを酢酸に変えてしまいます。
酢酸というのは酢のおもな成分で、ツンと刺激のあるにおいやすっぱい味の正体です。
そんなふうに、自然界に生きている微生物が働いて、物質を変化させることを発酵といいます。
お酢はお酒や味噌などと同じ発酵食品ということになりますね。

Q2  お酢はいつごろからあるの?

A2  酒の歴史は人類の歴史と同じくらい古いといわれています。

旧約聖書に書かれている「ノアの箱船」のエピソードはみなさんもご存知だと思います。
「ノアの箱船」には動物だけでなくワイン(葡萄酒)も積まれていて、
それが時間とともにすっぱくなったのが、お酢のはじまりだという人もいるぐらいです(一説ですが)。
つまり酒もお酢もそれくらい昔からあったというわけです。
記録としてのこっているいちばん古い酢は、紀元前5000年のバビロニアで聖書に「酸味葡萄酒」について書かれています。
当時のバビロニアでは、デーツ(なつめやし)や干しぶどうの酒や、ビールから良質の酢をつくっていた事が分かります。
※中野酢のディズシリーズの長醸酢にはなつめやしが原料に使われております。

Q3  お酢は世界中にあるの?

A3  お酒のある国や地方には特有のお酢があります。

お酒からお酢が作られるという話はしましたね。
世界のいろいろな国や地方にはいろんなお酒があるから、
そのお酒の数とおなじだけ、味や風味のちがったさまざまな酢があります。
ちなみに日本はお米の国なので、お米のお酒である日本酒からつくったお酢が米酢です。
「酢」という漢字をよく見てみると、「酢」という字のヘンは「酉」担っていますね。
この「酉」は酒のことで、「酢」が酒から生まれることをよく表しています。
酒と酢の区別があいまいだった古代には、「酢」は「辛酒」と呼ばれていました。

ここでちょっと中野酢のことを。
中野酢の「黒酒酢」・「純・酒酢」に酒という字が含まれているのは、
酒作りから真面目にお酢を造っているからです。
どちらもお米100パーセントから作ったお酒を仕込んだものです

※「黒酒酢」は商標登録された正しく醸造された正しいお酢なのです。

Q4・お酢はどれくらいでできるの?

A4・正しいお酢造りは、とても時間がかかります。

原料のお酒を作るアルコール発酵に約1週間、そのお酒の酢酸発酵に約1か月、そして熟成に約1年から3年。
発酵がうまくいくかどうかが成功の決め手です。
特に酢酸発酵の期間は、動かしたりゆらしたりしないようにして、温度管理に気をつけなくてはいけません。
中野酢のすべてのお酢達は仕込んだ木桶をやさしく静かに置いて発酵させる「静置発酵」という古式伝統製法を守りぬいております。

_______________________________________________________________________

▶︎▶︎▶︎ 中野酢 SNS ◀︎◀︎◀︎

        

                                                                                            nakanosu_official                                     

           nakanosu_official