ゆらぎ整体名古屋堀田院【自律神経障害・スポーツ障害】

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衣類と住まい


失礼ですが、

下着はいつもどちらで買いますか。

「そんなこと余計なお世話!」
と叱られてしまいそうですが、

実は下着、肌着が私たちの免疫力や
ストレス度に大きな関係を持っている
ことが分かったのです。

九州にある某大学教授は、皮膚に接する
衣服(下着)によって、免疫力やストレス度が
変わることを発見しました。

数人の子ども達を2つのグループに分け、
それぞれ、柔らかい綿の下着と硬い綿の肌着を
つけさせて唾液と尿を調べたところ、

柔らかい素材の下着を着た子ども達と、
硬めの素材の下着を着た子ども達では、

明らかに硬い素材の下着を着けた子ども達は、
ストレス度があがって、免疫力が低下し、

柔らかい下着を着けた子ども達の
ほうが、ストレス度が下がって、免疫力が
高まったのです。

もちろん、下着をつけている子ども達は、
双方何の違和感も感じていません。

下着のことなど全く意に介せず、キャッキャと
遊んでいたのです。

でも、身体は無意識のうちに肌着の感触を
ストレスに感じたり、安らぎとして感じていたり
するのです。

ちなみに、近年冬になるとヒートテックなるものが
流行っています。

確かに保温性はありますが、重ね着をした
ときに衣服のズレが発生させる静電気が、
慢性的な肩こりの原因になっていたりもします。
重ね着をするときは、できるだけ
静電気を発しない素材のものを選ぶのが
身体を疲労させないコツです。

住まいに関して気をつけたいことは、

「空き部屋」です。

子どもが育って家を出て行き、
空き部屋が出来ると、

人が出入りをしない空間になります。

この空間には、ホコリやカビが発生し、
空気中に舞うのです。

ずっと使っていない部屋に、久しぶりに
入ったとき、なんだかゾッとしたことは
ありませんか?

あれは、身体が直感的に感じているのです。

「この部屋はヤバイ!」と。

カビやホコリは知らないうちに私たちの
体内に侵入して病気の原因をつくります。

神経質になる必要はありませんが、
やはり住まいはこまめに掃除し、

「気」が滞らないようにするのが賢明です。

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