ゆらぎ整体名古屋堀田院【自律神経障害・スポーツ障害】

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運動


人は動物です。

生物学の分類によれば、

「ホモサピエンス」

という名前のついた動物です。

動物は、植物と違って、
運動する生き物ですから、

やはり運動が欠かせないわけです。

「運動」と聞くと、テニスやサッカーなど、
スポーツを思い浮かべる人がいます。

確かにスポーツも運動ですが、

スポーツなら健康にいいかといったら、
必ずしもそうではありません。

むしろ、身体にとっては負担に
なることのほうが多いのです。

特に、競技スポーツをやる場合は、
身体を壊してでも、勝つために努力を
重ねることになりますから、

決して身体に良いわけではありません。

また、スポーツは、身体を歪め、
偏りを生みやすくしてしまいます。

例えばテニスなら、利き腕で
何度もラケットを振るわけですから、
一所懸命取り組めば取り組むほど、

利き腕のほうが腕が長くなるなど、
筋肉が偏った発達をしてしまうのです。

もちろん、身体を全く動かさないよりは、
動かした方がいいですし、

何より、家庭や仕事のことを忘れて
仲間と楽しい時間が過ごせるわけですから、
ストレス発散にもなります。

けれども、もし長く楽しんでスポーツを
やりたいのであれば、

身体は、使えば使うほど疲労し、歪み、
筋肉が硬くなるものだということは、
承知しておく必要があります。

そこで、大切なのは「ケア」です。

運動の後にストレッチを行ったり、
定期的に整体を受けたり、
刺激の少ないマッサージを受けたりして

身体をケアすることが重要です。

運動に関して、私がおすすめしているのは、
「初動負荷トレーニング」というトレーニングです。

初動負荷トレーニングは、

大リーガーのイチロー選手や、
ゴルフの青木功選手、
マラソンの有森裕子選手、
テニスの杉山愛選手など、

日本を代表するトップアスリートの
肉体づくりの秘訣でもありますが、

同時に、脳梗塞などで身体の一部が
麻痺した方々のリハビリや、

高齢者の介護予防にも取り入れられ
大きな成果をあげているトレーニングです。

初動負荷トレーニングは、

筋肉を鍛えると同時に、筋肉を
柔らかく引き延ばし、

柔軟性と反射に富んだ筋肉を
同時につくり出すことができる
魔法のようなトレーニングです。


初動負荷トレーニングは、

絶対におすすめです。

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