こんにちは♪

安心安全、美味しさを追求し続けて30年以上のTIGERルイボスティーです🍀

夏土用の真っ只中。

さて、夏土用の丑の日というと、「鰻(うなぎ)」のイメージがあるかもしれません。

「スタミナを付けるために」、「夏バテ予防のために」という理由で鰻を食べる方も多いと思います。

ただ、一般的に流通している鰻って、
✔︎本当に体にいいの？
✔︎安全なの？
そんな疑問が湧いてしまうのは私だけでしょうか？

そこで、今回は鰻の実態について触れていきたいと思います。

・・・

土用の丑の日に鰻が食べられるようになったのは、江戸時代頃からと言われています。
当時の鰻は、川で泳いでいる天然鰻だったので、栄養も豊富！
一方、現在、私達がスーパーなどで見かける鰻のほとんどは養殖。

しかも、安価な外国産のものも出回っています。

しかし、養殖が悪いというわけではありません。

気になるのは、養殖されている鰻の餌です。

養殖魚の多くは、成長スピードを上げるため、栄養たっぷりの餌を毎日与えられています。

その餌の中には、成長を促進させるための成長ホルモン剤、病気にならないための抗生剤やその他の薬品が含まれている可能性があるのです。

スーパーなどで美味しそうに売っている鰻の蒲焼き。
もし、脂が乗ってふっくら大きかったら、それは成長ホルモン剤が含まれた餌を食べてきた鰻かもしれません。

せっかく鰻のパワーをもらうために食べようと思っていても、餌の影響で、本来の鰻の栄養が損なわれかねないのです。

ただ、ここで知っていただきたいのは、全ての鰻が、このような育てられ方をしているわけではないということ。
水の管理や餌などにこだわっている生産者さんもいらっしゃいます。
こだりを持っている生産者さんは、HPなどで何にこだわっているのか伝えています。
あとは、消費者である私達が見極める眼を持つだけ！

そもそも、土用の丑の日は、
丑の日にちなんで「う」の付く食品を食べて精を出そうと言われています。
なので、鰻にこだわる必要はなく、梅干しやうどんなどでもいいのです。
ちなみに我が家は、昨年漬けた自家製梅干しを食べようと思っています♪
梅干しは、胃腸の働きを活発にしたり、タンパク質の消化を助ける働きがあります。
胃腸に負担をかけないことが肝心な土用の期間。
それだったら、梅干しを食べた方がいいのでは！？と、個人的に思ってしまったりします。

2023年の夏土用は8月7日まで。
残りの土用期間を有意義に過ごし、次の季節である秋を元気に迎えたいですね♪

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最後までお読みいただきありがとうございました✨

今後とも宜しくお願い申し上げます😊🙏

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